こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は久しぶりにスイ(SUI)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
では分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
スイ(SUI)も他の仮想通貨と同様に、最高値を付けた後に下落が続いています。そして今週足が重要ラインである橙ラインにタッチしました。このラインは過去の高値を結んだネックラインになります。過去強烈なレジスタンスとして機能してきたラインですので、このラインは固いことが分かります。このラインを下抜けない限りはまだ最高値を超える可能性は残っています。
今回もこの橙ラインにタッチ後ヒゲをつけて反発している状況ですので、今週足がどこまでヒゲのサイズを残せるかが重要なポイントになります。大きくヒゲをつけて反発できると、このラインの底堅さを改めて示すことができ、さらなる反発につながると思います。
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「スイ(SUI)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
日足レベルでは斜めの紫ラインが意識されていることが分かると思います。このラインが最高値付近ではサポートとして機能していましたが、下抜け後現在はレジスタンスとして機能していることが分かると思います。まずはこのラインを上抜けることができないと、上昇相場再開は訪れないですね。
さらに、黄色ラインが現在サポートとして機能していることが分かると思います。紫ラインと黄色ラインが平行チャンネルとなり、現在このライン内で推移している形です。このラインのどちらかブレイクした方に大きく動く可能性が高いため、これから要チェックです。
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「スイ(SUI)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
4時間足レベルで重要なのは、まず3.08ドル(緑ライン)を超えることができるかどうかですね。このラインは直近の急落を作り出した起点となったラインであり、このラインを上抜けることができると、4時間足レベルでダブルボトムを形成することになり、一気に紫ライン上抜けを試す蓋然性が高まります。
※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
逆に緑ラインを超えることができないと、再度下落し橙ラインを試す展開になるでしょう。
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「スイ(SUI)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、マクロ環境では重要ラインである橙ラインまで下落してきた。現在短期的な反発は示しているが、日足レベルでは紫ライン、4時間足レベルでは緑ラインを超えれるかが再度上昇するために注目すべきポイント。
トレード戦略としては、
緑ラインを上抜けることができればロング。(短期レベル)
逆に下抜ければショート。
紫ラインを上抜けることができればロング。(中期レベル)
橙ラインまで落ちてくればロング。
逆に橙ラインを下抜ければショート。
今週は仮想通貨全体の下落率が大きく、不安な方も多かったのではないでしょうか。来週以降の値動きにとって、今週の週足がどのような形で確定できるかが非常に重要ですね。ヒゲのサイズをどこまで残すことができるのか!
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