こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は本バブルの主役になる可能性が高いスイ(SUI)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
マクロ環境でいうと、圧倒的に上昇の方が強く、これからさらに期待できるチャートをしています。陰線の実体規模に対して明らかに陽線の実体規模が大きく、買いの方が強いことがみてとれます。ここ3週は陰線をつけて下落していますが、その直前の1本の陽線すら打ち消せていない状況ですので、まだまだ買いが優勢の相場状況です。
現在は3.96ドル(赤ライン)のサポートラインに近づいていますが、このラインは過去いずれもヒゲで跳ね返すことができていますので、今回も跳ね返す可能性が高いと考えます。逆にこのラインを割れると急落が走る可能性が高いため、その場合は注意が必要です。
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「スイ(SUI)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
日足レベルでみると短期的な下落調整には注意が必要です。これまでサポートとして機能してきた水色ラインを割れてしまっているからです。このラインに沿って、ロングポジションを入れてきた投資家が、利確売りを入れることが想定されるため、上値が重く下落しやすい状況になっています。仮にこの水色ラインに従ってロングポジションを持った投資家が全てポジションを捌けるとすると、3.16ドル(緑ライン)まで下落する可能性があります。なので、ここから3.16ドル(緑ライン)~3.96ドル(赤ライン)までの下落は覚悟しておいた方がいいでしょう。逆に言うとこの水準まで下がれば、買いを入れていってもいいと思います。
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「スイ(SUI)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
4時間足からは上昇のポイントをみていきましょう。
短期的にみますと、黄色ラインがレジスタンスとして上値抑えつけられていることがわかると思います。このラインを上抜けると、ショートカバーが起こり、一時的に上昇することが予測されます。
またこのラインを超えたとしても、次のレジスタンスが存在します。それが紫ラインです。このラインが現在の下落を作り出した起点から効いていますので、このラインを超えることが上昇相場への第一歩となります。なのでこの紫ラインを超えることができるかどうかを、上昇相場が再開するための判断材料として注目するのがいいでしょう。
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「スイ(SUI)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、マクロ環境は上昇が相変わらず強い相場だが、短期的には下落する展開が濃厚。下落しきったところでロングポジションを持ちたい。
3.96ドル(赤ライン)まで落ちてきたら、ロング。
※割れればすぐに損切りすること
または、3.16ドル(緑ライン)まで落ちればロング。
短期的には黄色ラインを上抜けたら、ロング。
※利確目安はもう一個上のレジスタンスラインである紫ライン。
2025年が始まってから、早くも一月が過ぎようとしています。皆様、新年立てた目標通りに進めていますでしょうか!?
私は2025年に目標とするポートフォリオを定め、それに向けて着々と進めています。始まりがとにかく大事だと思いますので、この1月をしっかりやりきって次に進みたいものですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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