明けましておめでとうございます、bybitマスタートレーダーのシュウです。
記念すべき2025年一発目のブログは、ビットコイン(BTC)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
前回のブログで調整フェーズに入ったと書いていましたが、依然として調整フェーズが続いています。最高値を更新してから力強い推移を見せていましたが、天井圏で初めて大きなインパクトをもつ陰線(紫〇)をつけて以降、もたつく相場になっています。
ただ、この状態でも依然として買いの強さはみてとれます。先々週足が大きく上ヒゲをつけた陰線で確定していました。これは、その前の週の大陽線に引き続き売りが強いプライスアクションになります。このあと通常であればさらに下落する展開が続くのですが、その次の足がほぼ丸坊主の陽線で確定しました。その前の週の上ヒゲ陰線を打ち消す形のローソク足ですので、買いが強いことが示唆されます。この足をつけたお陰で、今週も上昇する可能性が出てきました。さらに上昇するのに意識すべきことを短期足からみていきます。
「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
黄色ラインの平行チャネル内で推移してきましたが、サポートラインを割ってから下落が進みました。現在は99450ドル(橙ライン)をレジスタンス、92000ドル(水色ライン)をサポートとしたレンジで推移しています。現在は99450ドル(橙ライン)を試している状況で、もしここを超えることができれば、ダブルボトム(紫)が肯定され、最高値圏内である108000ドルまでの上昇が期待できます。
※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
逆に今回99450ドル(橙ライン)を超えることができなければ急落に注意が必要です。その場合高確率で92000ドル(水色ライン)を試す展開になり、このラインはもう複数回サポートとして機能しています。このような意識されるラインは試すごとにブレイクアウトする可能性が高くなるのと、92000ドル(水色ライン)での反発を見てみると最初はヒゲですぐに返せたのが、複数のローソク足でようやく返せるような形になり、サポートとしての機能が弱まっていることもみてとれます。92000ドル(水色ライン)を割れた際の下げ止まり目安は、86000ドルになるでしょう!
「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
この時間足レベルで見るポイントは一つです。現在サポートとして機能しているトレンドライン(青ライン)を割れるかどうかです。このまま割れなければ99450ドル(橙ライン)をブレイクアウトする可能性が高くなりますし、割れるのであれば下落ターンが始まる可能性が高いです。
「ビットコイン(BTC)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、一旦の調整フェーズは続いているが対局としては買いが強い相場。
今週は99450ドル(橙ライン)と92000ドル(水色ライン)のレンジ内で、どちらに抜けるのか注視すべき。
トレードの狙いどころとしては、
92000ドル(水色ライン)でロング。※下抜けたらすぐに損切り
92000ドル(水色ライン)を下抜ければショート。利確目安は86000ドル。
99450ドル(橙ライン)を超えればでロング。
ついに新年が始まりました。皆さんはどのような一年にしたいですか?
私は今年から同棲が始まるということで、「感謝」を大事にする年にしたいと思っています。また、仮想通貨では仕込んでいた現物を利確する年になりますので、とにかく売るタイミングを間違えないように、しっかりとした戦略を練ること考えています。そして、資産形成に有益な情報発信を続けていきますので、今年もよろしくお願いします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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