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【微益】12月のトレード振り返り

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は12月のトレードを振り返り、その反省を今後のトレードに活かしていきます。

12月のトレード分析

1. 12月のパフォーマンス
12月の収支は+24000円程度でした。1月30万円を目標に掲げていますので、目標に対して下回る結果となってしまいました。先月はトレードの回数だけでいうと、12回と私の中では多い月でした。これだけ回数を重ねておきながら微益しかとれなかったというのは、非常に効率の悪いトレードになってしまっています。反省点が多いトレードを重ねてしまったため、しっかり振り返り今月以降に活かしていきたいと思います。
「12月のトレード収支」

1. 反省点
一つ目の反省点は「底固め形成からの上昇までの期間」を待てなかったことです。12月相場は全体的に大きく売り込まれた後に、底固めして上昇するというサイクルを基本的には繰り返しました(その中で中旬以降は大きく下落)。マクロ環境では上昇相場が続いていますので、私の狙いとしてはサポートラインまで下落してきたところでロングポジションをもち、上昇を期待するというものでした。この戦略どおりにサポートラインでエントリーを繰り返していたのですが、底固めをしている最中に軽めの下落で建値にて撤退することが多く、その結果微益が重なるトレードになりました。可能な限り損失を抑えるために、このような建値撤退を繰り返しており、浅い押しで反発してくれたらこのトレードでも利益がとれます。しかし、今回の場合のような短期で二番底をつけるパターンはこのトレード方法では利益がとれません。今はマイナスを出しているわけでもなく、ポジションをとれていれば大きな利益をとれていること(=期待値が高いこと)はその後の値動きの推移から分かっているので、リスク許容度を上げて今後のトレードは行います。つまり、損切りラインの設定を深めにするように変更します。

二つ目の反省点は、利確ラインとして設定していた水準まで到達することがなく、狙い通りの利益をとることができなかった点です。これは相場環境を正しく読み取れていなかったことが原因の根本であると考えています。上昇相場、下降相場、レンジ相場の三種類が相場として存在し、その相場に合わせてトレードの戦略を変えるべきであるというのが私の考え方です。その中で先月はレンジ相場であったのにもかかわらず、上昇相場の戦い方をしてしまいました。日々の分析でレンジ相場に移行したことは分かっていたはずなのに、ここぐらいまでは上がってほしいという願望ありきのトレードになってしまっていたことは非常に反省すべき点です。レンジ相場は手前に利確ラインを設定し、細かく利益をとっていくべきですね。トレードの回数自体は多くできてはいたので、あとはそれをどのように利益に結び付けるかです。より短期足の分析を行い、冷静に利確目標を設定していきたいと思います。

2.今後の作戦
前回の反省を活かし、トレード回数を増やすことはできました。次はそれを効率よく利益に結び付ける作業が必要だと思います。今月も中旬に差し掛かり、レンジ相場を継続することが濃厚になっています。まずは意識されるラインでポジションを持つこと。そして、細かく利確を行い、確実に利益を積み上げていきたいと考えています。一撃の利確目標が3~4万円程度になるように、ポジションを調整し、今月はトレードに臨みます。

相場の上昇が一服し、このまま上昇が継続するのか不安になっている方も多いかと思います。しかし、過去の仮想通貨サイクルではBTC半減期の翌年に最高値をつけています。BTC半減期はまさに今年です。まだまだ期待できる相場は続きますので、日々のチェックは欠かさず行うようにしましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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