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1月, 2025の投稿を表示しています

【バブルの期待大】チェーンリンク(LINK)のチャート分析_1/30

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回はチャート形状が非常に良く、これからバブル相場が期待できる チェーンリンク(LINK)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 マクロでみると非常に良い形を作っています。9.6ドルからの上昇期間中、陽線の実体規模が陰線の実体規模より必ず大きな形で推移しています。3週間前にわりと大きな陰線を作りましたが、翌週にはもうその陰線を打ち消す以上の陽線を作り出していますので、非常に買いが強いことがみてとれます。現在頭抑えつけられている 29.3ドル(水色ライン)を超えることができれば、本格バブル上昇のスタート となり少なくとも2倍以上、上昇することが期待できます。 次に短期足から29.3ドル(水色ライン)を超えるポイントをみていきましょう。 「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足チャートも非常にいいです。 これまで橙ラインに頭抑えつけられる形で、上値を切り下げながら下落 していました。しかし、ついに上抜けることに成功しました。さらに 上抜け後にこの橙ラインに戻ってきて 、 今度はサポートとして機能することが確認された(赤〇) ため、この先上昇することが期待されます。 橙ラインをこの後も割らなければ 、 問題なく29.3ドル(水色ライン)を試す展開になる でしょう。 「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足では重要な局面を迎えています。 それはダブルボトム(黄色印)を肯定できるかどうか です。 このダブルボトムのネックラインが 前回急落を作り出した下値を切りそろえたライン(紫ライン)と重なるため売りは強い ですが、ここを超えることができれば非常にプラスに捉えられ、 29.3ドル(水色ライン)まで上昇する可能性が高い です。 29.3ドル(水色ライン)に到達後、持ち合うことが想定されますが、上値を切りそろえるようなラインを規定できれば上抜けする蓋然性が高まる と思います。このラインが形成された時には、Xのほうで皆様に共有します。 「チェーンリンク(LINK)の4時間足チャ...

【強気継続】リップル(XRP)のチャート分析_1/28

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は相変わらず上昇の強さが目立つ リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回、リップル(XRP)はレンジ相場を上抜けしたことで、さらなる上昇が期待できると分析していました。レンジ上抜けしたことで一度前回のレジスタンスラインまでサポート確認をする可能性があり、そこがトレードの狙い目だと書いていましたが、その通りにサポートラインを試し反発しました。このロングをとれた方、多いのではないでしょうか。 今回は次のトレードの狙い目を中心にチャートをみていきます。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  リップルは買いが強い状況が続いています。先週もお伝えしましたが、 2.7ドル(水色ライン)のレジスタンを上抜けしたことで、さらなる上昇が見込める相場 となっています。 3.3ドル(青ライン)が現在レジスタンスラインとして機能して下落を作り出している 状況です。しかし、 下落後に2.7ドル(水色ライン)にタッチして反発したことにより、レジスタンスからサポートに水色ラインが変わったことが確認でき、非常にポジティブな状況 です。 今後は下落したとしても2.7ドル(水色ライン)で反発し、 青ライン上抜けを目指す展開が濃厚 だと考えます。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足をみても、やはり買いの強さがみてとれます。 3.3ドル(青ライン)にタッチ後、大きめの陰線をつけました が、それでも陽線の実体規模の方が明らかに大きいので買いの方が優勢であることが分かります。さらに、 2.7ドル(水色ライン)まで下落してきましたが、一日で切り返し結局長い下ヒゲをつけた陽線で確定していますので、落ちてもすぐに買われる相場 になっています。下げたら買うトレード戦略が今は良いかと思います。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 この時間足でみると 橙ラインがレジスタンスとして上値を抑えつけられている ことがわかります。 このラインを超えることができると 、 上値が軽くなり3.3ドル(青ライン)を超える蓋然...

【レンジ上抜けできず】ビットコイン(BTC)のチャート分析_1/27

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は ついに100000ドルを上抜けしたことで 上昇相場が再開する可能性が高まっており、 日足レベルでレジスタンスラインをブレイクできれば急騰する可能性が高いと分析していました。残念ながら、週足・日足レベルでレンジをブレイクすることはできず上昇相場再開とはなりませんでした。今週はどのような値動きになることが予測されるのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 週足レベルで意識されているのは 節目となる100000ドルのライン(橙ライン) 、 強力なサポートなっている92000ドル(水色ライン) 、 大陰線のローソク足(赤〇) の3つです。先週足が大きく上ヒゲをつけたことで100000ドル以上は売り圧力が強いことが意識され、今週は下を試すかもしれません。 100000ドル(橙ライン)をサポートとして耐えることができるかどうかがポイントで、このラインより上で確定できるのであれば、まだ100000後半を試す可能性が高い と思います。 さらに 上を目指すうえでは赤〇をつけた大陰線のローソク足を実体ベースで超える必要があります。 現在は このローソク足をヒゲベースでは超えても実体では超えることができていませんので、ここを超えることが上昇相場再開への必須条件 になります。 今週は下を試す展開になっていますが、どこまで下げ止まる可能性が高いのかミクロ環境からみていきます。  「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでみますと、 紫ラインがレジスタンスとして機能 していることが分かります。さらに このラインタッチが毎回下落を作り出す起点となっており、過去2度このラインにタッチ後 92000ドル(水色ライン)までの下落 を作り出しています。 今回は紫ラインに張り付くような形で前回よりも強さを見せた のですが、売り圧が強く今は下がってきています。 ポイントとなるのは、やはり100000ドル(橙ライン) で このラインを下抜けると ダブルトッ...

【上昇一服】スイ(SUI)のチャート分析_1/26

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は本バブルの主役になる可能性が高い スイ(SUI)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 マクロ環境でいうと、圧倒的に上昇の方が強く、これからさらに期待できるチャートをしています。陰線の実体規模に対して明らかに陽線の実体規模が大きく、買いの方が強いことがみてとれます。ここ3週は陰線をつけて下落していますが、その直前の1本の陽線すら打ち消せていない状況ですので、まだまだ買いが優勢の相場状況です。 現在は 3.96ドル(赤ライン)のサポートラインに近づいています が、 このラインは過去いずれもヒゲで跳ね返すことができていますので、今回も跳ね返す可能性が高い と考えます。逆に このラインを割れると急落が走る可能性が高いため、その場合は注意が必要 です。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでみると短期的な下落調整には注意が必要です。これまで サポートとして機能してきた水色ラインを割れてしまっている からです。 このラインに沿って、ロングポジションを入れてきた投資家が、利確売りを入れることが想定されるため、上値が重く下落しやすい 状況になっています。仮に この水色ラインに従ってロングポジションを持った投資家が全てポジションを捌けるとすると、 3.16ドル(緑ライン)まで下落する可能性 があります。なので、ここから 3.16ドル(緑ライン)~ 3.96ドル(赤ライン)までの下落は覚悟しておいた方がいい でしょう。逆に言うとこの水準まで下がれば、買いを入れていってもいいと思います。 「スイ(SUI)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足からは上昇のポイントをみていきましょう。 短期的にみますと、 黄色ラインがレジスタンスとして上値抑えつけられている ことがわかると思います。 このラインを上抜けると、ショートカバーが起こり、一時的に上昇する ことが予測されます。 また このラインを超えたとしても、次のレジスタンスが存在 します。 それが紫ライン です。 このラインが現在の下落を作り出した起点から効いて...

【次の投資ブームに備えて】新興国株投資

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 2009年から2020年前半まで、GAFAMを中心とした米国ハイテク株の時代でした。しかし、ブームというのは必ず終わりを迎えるもので、米国の景気後退と共に米国株が停滞する可能性が高まっています。そして次に来る投資ブームの有力候補として、新興国株が注目を集めています。本記事では、新興国株が今後大きく成長する根拠を詳細に解説します。 新興国株投資の魅力 1. 人口増加と経済成長の潜在力 新興国、特にインド、トルコ、インドネシア、ベトナム、メキシコは、急速な人口増加と若い労働力により、驚異的な経済成長の可能性を秘めています。2023年の経済成長率(下図)を比較したときに、経済が既に成熟している日本やアメリカと比較して、これらの新興国は高い経済成長率を示しています。そして、これらの国々の平均経済成長率は、今後もこの水準を維持していくことが予測されています。 「経済成長率の比較、出典  GraphToChart(グラフとチャート:略してGTC)では、世界中の統計グラフ・一覧表を国を選び自分で自由に作ることができます。 | GraphToChart(GTC) 」 2. グローバルサプライチェーンの再構築 中国一極集中のリスクを避けるため、多くの企業がサプライチェーンの地理的分散を進めています。コロナ渦中、ロックダウンにより中国国内では多くの工場が操業を停止せざるをえませんでした。こうしたリスクを回避するために、インドやメキシコなどの新興国が製造業の新たな拠点として台頭しつつあります。 3. テクノロジーと イノベーション これらの新興国では、デジタル技術の急速な普及とスタートアップ・エコシステムの成長が顕著です。特にインドは、世界第3位のスタートアップ・エコシステムを持ち、テクノロジー分野での急速な発展が期待されています。 実践的な投資アドバイス 新興国投資は経済発展国と比較してリスクも大きいため、できるだけ国・地域を分散させることが重要になります。単一の国や産業に集中せず、複数の新興国市場にわたって投資を分散させるようにしましょう。そして、ETFや地域特化型ファンドの活用を検討しましょう。 また、新興国株はボラティリティ(値幅の変動)が大きいため、ポートフォリオの20%以下に抑えるよ...

【順調な推移】イーサリアム(ETH)のチャート分析_1/24

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。イーサリアム(ETH)は、なかなか上昇に乗り出せずにおり、皆様の中にもこのまま上昇せずにバブルが終わる不安を抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に向けて、これから上昇することに対して心配する必要はない根拠を分析の中で述べていきたいと思います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  昨年3月に 4000ドル(青ライン)をつけて以降、この水準を超えられずにいます。過去3度この水準の上抜けにトライしていますが、いずれも強く売りたたかれている状況 です。しかし、 この水準を超える準備が着々と進んでいます。 まず 4000ドル(青ライン)で売りたたかれても、必ず下げ止まりしっかりと高値水準を維持 することができています。この高値水準をもう10か月間近く維持していますので、一定数買い圧力が存在していることがみてとれます。そして チャートパターン的には巨大な逆三尊(白)を形成しようとしています。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン これだけ大きな逆三尊なので、肯定すればほとんどの投資家が買いを入れ、上昇に乗り出す可能性が高いです。 現在はこの逆三尊の右肩を形成中であり、 このまま2810ドル(黄色ライン)以上の水準で下げ止まり、安値更新していけば 4000ドル(青ライン)の水準を上抜ける蓋然性が高くなる と思います。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 4000ドル(青ライン)に到達後、 紫のラインがレジスタンスとして、上値を抑えつけられている ことがわかります。 このラインに接触後いずれも急落が起こっていますので、このラインさえ超えることができれば上値は軽くなる でしょう。 現在はこのラインの上抜けを試しているような状況ですので、このラインを超えることができるのかに注目する といいと思います。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 この時間足でみると、 先ほどの紫ラインがレジスタンス、 青ラインがサポートとして三角持ち合いを形成...

【レンジ上抜け】リップル(XRP)のチャート分析_1/21

   こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回はアルトコインの中で特に上昇の強さが目立つ リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回、リップル(XRP)はレンジ相場に突入し、時間的な調整フェーズに入ったと分析していました。そして先週、このレンジを上抜けることに成功しました。私が想定していたよりも早く上抜けして、買いの強さに正直驚いています。これほど調子のよいリップル(XRP)について、期待値の高いトレードを今週は考えていきます。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  1.96ドル(紫ライン)をサポート 、 2.7ドル(水色ライン)をレジスタンスとしたレンジ が1か月ほど続いていました。冒頭でも書きましたが、ついに先週 このレンジを上抜ける ことに成功しました。 このレンジを上抜けたことで買いの強さが意識され、今週も引き続き陽線で推移 しています。セオリーでいうと、レンジブレイク後はこれまでレジスタンスとして機能してきたラインをサポートとして試しにくる傾向があるため 、2.7ドル(水色ライン)のサポートを試して来たら、買いを入れる戦略が良い かと思います。次は、このレンジ上抜けをより短期足から分析し、買いがどの程度強いのか詳細を確認します。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 2.7ドル(水色ライン)のレンジを超えたことで一気に上昇 したことがわかります。その後、 3.3ドル(青ライン)で売りが入り 、現在は これまでの最高値水準であった2.87ドル(黄色ライン)で下げ止まっている状況 です。レンジブレイクで急騰した陽線に対して、包み込む形で値動きが推移しているため、まだまだ買いが強い状況であることはみてとれます。しかし、 3.3ドル(青ライン)にタッチ後、一回目は大陰線を作り、二回目は上ヒゲを大きくつけた陽線で確定しているので、このラインを超えるのには少し調整が必要 だと考えます。今後は 2.87ドル(黄色ライン) または 2.7ドル(水色ライン)をサポートにし 、 3.3ドル(青ライン)をレジスタンスにする展開が続く と想...

【高値更新】ビットコイン(BTC)のチャート分析_1/20

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回はレンジ相場が続いているが、92000ドルのサポートラインを割る可能性が高く、下落に注意すべきだと分析していました。その分析通りに一時的に92000ドルを割る展開が起こりましたが、割った後に急騰しまさかのレンジ上抜けを果たしました。ビットコイン(BTC)はこのまま上昇を続けるのか、それともまだ調整局面は続くのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 92000ドル(水色ライン)をサポート、 100000ドル(橙ライン)をレジスタンスとしたレンジ相場で推移してきました が、ついに上抜けを果たす可能性が高くなってきています。 先週は92000ドル(水色ライン)を一時的に割って新規ショートを集めた後に上昇したことによって、強い上昇を作り出す ことができました。そして先々週足を包み込む形の陽線で確定したため、今週はさらなる上昇が期待できます。現に今週に入り、すでに最高値を更新するほど上昇を続けています。 しかし、まだ気をつけなければならない点があり、それは 紫色で丸をつけた大陰線に対してまだインサイドする形で推移 していることです。このローソク足にインサイドする限りは、まだ調整局面が意識されて、上値は重くなりやすいです。逆にこのローソク足に対してアウトサイドする陽線を作り出すことができたときは、一気に上昇する可能性が高いです。 今週足がこのままこのローソク足をアウトサイドできれば、来週以降上昇相場が再開する でしょう! 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでみると、これまで 紫のトレンドラインに上値を抑えつけられていた ことが分かります。現在確定はしていないですが このラインを上抜けている状況で、このまま上値ブレイクできれば、 ダブルボトム(赤色)が肯定され、118000ドルまでの上昇は見込める でしょう。 ちょうど黄色のレジスタンスラインまで ですね。 逆にこのラインをブレイクできずに戻ってくれば 、 92000ドル(水色...

【最高値更新】ソラナ(SOL)のチャート分析_1/19

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回はついに最高値を更新し、これからますますの上昇が期待される ソラナ(SOL)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 ついに今週足が最高値を更新しました。昨年11月に最高値の水準である 260ドル(青ライン)に到達後、2か月間の調整期間を得てついに、急騰 しました。この調整期間中、一過性に上昇してもすぐに売り込まれるという展開が続きました。この値動きをみて下降相場が始まると考えショートポジションをもつトレーダーが多くいたことが想定されます。そのショートポジションの大量のロスカットを巻き取ることで今回の上昇が作り出されています。また、ファンダ面ではトランプ大統領公式ミームコインであるTRUMPのブロックチェーンにソラナが採用されたことから、期待上げをしていると思われます。 今後、260ドル(青ライン)をサポートにできれば、さらなる上昇が見込めます。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 調整期間中は 水色のレジスタンスラインに頭抑えつけられる形で下降 しました。一時的に上抜けする場面もありましたがダマシとなって、一度は戻ってきました。しかし、再度上抜けに成功し、 さらにダブルボトム(黄色)のネックラインを上抜けすることで、急騰 に至りました。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン このダブルボトムの規模から考えると、275ドル付近の水準までの上昇が見込め既に超えていますので、ここからロングポジションをとるのは少し慎重になった方がいいと思われます。 これからロングを持つ際のポイント、そして利確目安をより短期足から考えていきます。 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 ますはこれから ロングを持つポイントですが、有力なのは前回バブルの高値である260ドル(青ライン) です。この水準は前年も売りたたかれた水準ですので、多くの投資家に意識され買い支えられる可能性が高いと考えます。または、より短期的なポジションを持つのであれば、 サポートとして機能している斜めのトレンドライン(紫ライン...

2025年投資戦略

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 2025年の投資環境は、大きな転換点を迎えようとしています。米国の長期金利の動向、インフレリスク、そしてAI関連銘柄の過熱感など、様々な要因が市場を取り巻いています。このような環境下で、どのように資産を守りながら成長させていけばよいのでしょうか。今回は、私が考える2025年の投資戦略を皆さまに共有したいと思います。 2025年の投資環境を形作る主要因子 1. 金利環境の変化 米国の長期金利は2024年後半から上昇基調を強めており、2025年もこの傾向が続く可能性が高いと予想されます。長期金利が上昇すると株価にどのような影響を及ぼすかというと、長期金利が高騰すると、PER(株価収益率)低下します。株価はEPS(一株あたりの利益)×PERで求まりますので、長期金利が上昇しPERが低下すると株価は低下します。なので、 2025年は米国を中心に、特にPERが高いハイテク株が苦戦する ことが想定されます。 2. インフレリスクの再燃 エネルギー価格の上昇や供給制約により、インフレ率は再び上昇傾向にあります。2024年第4四半期のCPI(消費者物価指数)は前年比3.2%上昇と、市場予想を上回るペースで推移しています。そしてインフレが再燃すると金利が上昇します。 3. テクノロジーセクターの評価 AI関連銘柄を中心に、テクノロジーセクターの株価評価は割高な水準に達しています。主要なAI企業の平均PER(株価収益率)は40倍を超え、バブル的な様相を呈しています。長期金利が低下しPERが低下すると、特にAI関連銘柄を中心としたハイテク株が売られると思います。 推奨ポートフォリオ戦略 上記の環境を踏まえ、以下のような資産配分を推奨します: 仮想通貨(30%) ビットコインを中心に、イーサリアムなどの主要アルトコインを組み入れ ただし、過去の傾向を踏まえると2025年にピークをつける可能性が高いため、2025年中に売り切る。 金・金鉱株(10%) インフレヘッジ 地政学リスクに対する防衛的資産 新興国株式(20%) 割安な株価水準 高い経済成長率 5~6年後を見据えて買い集めておくイメージ バリュー株(40%) 配当利回りの高い優良企業 インフレ耐性の高...

【優良アルト】チェーンリンク(LINK)のチャート分析_1/17

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに チェーンリンク(LINK)のチャート分析 を行います。チェーンリンクは、これから大きく上昇することが期待でき、私自身も現物ポジションとレバレッジポジションの両方を持っています。ここまでも大きく利益が出ていますが、今後もそれ以上に利益をあげることができると考えていますので、そのためのポイントを書いていきます。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 チェーンリンク(LINK)は上昇トレンドを崩しておらず非常に力強い推移を示しています。直近も前回つけた高値の21.6ドルを超えて急騰しました。 29.5ドル(水色ライン)のレジスタンスラインに到達後一時的に売り込まれましたが、 18.3ドル(黄色ライン)のサポートでしっかりと買い支えられ上昇してきていますので、今後も上昇が期待 できます。さらに、上昇を表す陽線に対して陰線の方が実体規模が明らかに小さいので、上昇の方が強い相場であることは間違いないです。 今週足が先週の陰線をこのまま包み込む形で確定することができれば、来週以降29.5ドル(水色ライン)を試す展開になる可能性が高い と予測します。 「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! この時間足でも非常に良いチャートを形成しています。 29.5ドル(水色ライン)に到達後 、 三尊(青色)を形成し、そのネックラインを割り大きく下落するチャートパターンを作っていました。 ※三尊:一般的に下落に寄与するチャートパターン しかし、ここから大きく下落することなく切り返し、 逆に現在はダブルボトム(橙色)を形成 しています。 三尊(青色)をみて入ってきたショートポジションがかなり集まっていることが想定され 、 24.7ドル(紫ライン)を超えてダブルボトムを肯定すれば大量のショートのロスカットをまきとった上昇になるため、高値更新も視野に入れた上昇が期待できる と考えます。 「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 また別の視点からチャートを分析します。 斜めのレジスタンスライン(橙ライン)でこれまで上昇を抑えら...

【下落に警戒】ビットコイン(BTC)のチャート分析_1/13

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回はレンジ相場に突入し、しばらくは調整局面が続くと分析していました。その通りに先週はレンジの上下限を試す展開になりました。これからどちらに動く可能性が高いのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 先週も変わらず、 92000ドル(水色ライン)をサポート 、 99450ドル(橙ライン)をレジスタンスとしたレンジ相場を継続 しています。 先週足は一時99450ドル(橙ライン)を上抜けましたが、結局ヒゲをつけて戻ってきてしまいました。 一度上を振ってから下落していますので、 99450ドル(橙ライン)上抜けを期待し飛びついたロングが大量に溜まっている可能性が高いため、これから大きな下落を作りやすい環境 になっています。しかし、先週足が先々週足の陽線に対してインサイドする形で確定したので、弱々しい値動きながら何とか踏みとどまったという形です。今週は下を試す展開が濃厚ではありますが、そこから切り返すことができるのか、そのポイントを短期足からみていきます。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 先週の 99450ドル(橙ライン)の攻防をみると、下落が優位である ことがみてとれます。橙ラインを丸坊主の陽線をつけて超えることができましたが、次の足でその陽線をアウトサイドする形の陰線をつけました。これは上昇に対して下落の方が圧倒的に強いことを意味しますので、今後も下落が続く可能性が高いです。それから、 92000ドル(水色ライン)を試してきましたが、これまでと違って大きな反発を作り出すことができず、現在も92000ドル(水色ライン)の下抜けを試している展開 です。 明らかに92000ドル(水色ライン)での反発が弱くなっていますので、このラインを下抜けする可能性が高い です。 より詳しくこの中身を分析するために、より短期足を確認します。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 この時間足では、さらに厳しい展...

【微益】12月のトレード振り返り

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は12月のトレードを振り返り、その反省を今後のトレードに活かしていきます。 12月のトレード分析 1. 12月のパフォーマンス 12月の収支は+24000円程度でした。1月30万円を目標に掲げていますので、目標に対して下回る結果となってしまいました。先月はトレードの回数だけでいうと、12回と私の中では多い月でした。これだけ回数を重ねておきながら微益しかとれなかったというのは、非常に効率の悪いトレードになってしまっています。反省点が多いトレードを重ねてしまったため、しっかり振り返り今月以降に活かしていきたいと思います。 「12月のトレード収支」 1. 反省点 一つ目の反省点は 「底固め形成からの上昇までの期間」を待てなかったこと です。12月相場は全体的に大きく売り込まれた後に、底固めして上昇するというサイクルを基本的には繰り返しました(その中で中旬以降は大きく下落)。マクロ環境では上昇相場が続いていますので、私の狙いとしてはサポートラインまで下落してきたところでロングポジションをもち、上昇を期待するというものでした。この戦略どおりにサポートラインでエントリーを繰り返していたのですが、底固めをしている最中に軽めの下落で建値にて撤退することが多く、その結果微益が重なるトレードになりました。可能な限り損失を抑えるために、このような建値撤退を繰り返しており、浅い押しで反発してくれたらこのトレードでも利益がとれます。しかし、今回の場合のような短期で二番底をつけるパターンはこのトレード方法では利益がとれません。今はマイナスを出しているわけでもなく、ポジションをとれていれば大きな利益をとれていること(=期待値が高いこと)はその後の値動きの推移から分かっているので、リスク許容度を上げて今後のトレードは行います。つまり、損切りラインの設定を深めにするように変更します。 二つ目の反省点は、 利確ラインとして設定していた水準まで到達することがなく、狙い通りの利益をとることができなかった点 です。これは相場環境を正しく読み取れていなかったことが原因の根本であると考えています。上昇相場、下降相場、レンジ相場の三種類が相場として存在し、その相場に合わせてトレードの戦略を変えるべきであるというのが私の考え方です。その中で先月は...

【下落続く?】イーサリアム(ETH)のチャート分析_1/9

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では、 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  イーサリアム(ETH)は12月から苦しい値動きが続いています。 4000ドル(青ライン)上抜けを3週間にわたって試したのですが、超えることができず大きな下落 に繋がりました。 一度は、3270ドル(赤ライン)のサポートラインに支えられましたが、今週はさらに売りが入りこのラインも現在は割れそうな状況 です。 しかし、2250ドルからの底からの上昇を考えると、現在の下落はまだ半値も打ち消せていない状態のですので、全体感としては上の方が強い相場です。 これからのシナリオとして、週足レベルの巨大な逆三尊(水色)を形成する可能性が高い と思います。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン素直 現在は右肩を作り出している状況で、 3270ドル(赤ライン)または 2830ドル(黄色ライン)で反発すると、きれいな逆三尊が肯定される可能性が高い です。逆にこの2つのラインを下回ると逆三尊が否定され、その場合は大きな下落相場に転落すると考えます。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! この時間レベルまで落とすと、下落の方が強い状況ですね。上昇に対して下落方が強い環境になっています。今回も5日間かけて上昇してきたのを、たった1本のローソク足でほとんど打ち消してしまいました。現在は 前回サポートとして機能した3270ドル(赤ライン)付近でもみ合っていますが、今の下落の強さを考えるとこのラインも割れる可能性が高い と思います。 このラインを割れた場合には 浅くて3044ドル(水色ライン)まで下落 、 深くて2830ドル(黄色ライン)までの下落になる と想定しています。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロでは上は強いが、短期的には下落の方が強い環境。トレード戦略としては、短期的にはショートで利益をとり、下がりきったところでロングに入りたい。 具体的な戦略としては、 3270ドル(赤ライン)を下抜ければ...

【レンジ突入】リップル(XRP)のチャート分析_1/7

   こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回、短期足が弱くなってきており上値が重い展開が続きやすいと分析していました。その通りに、もたつく展開が続いています。今後、再度強気になるポイントはどこになるのかを中心に今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  週足レベルで、 1.96ドル(紫ライン)をサポート 、 2.7ドル(水色ライン)をレジスタンスとしたレンジ相場を形成 しています。年末にかけて3週連続で陰線をつけていましたが、先週足がようやく陽線で確定しました。先々週の陰線コマ足を包み込む形の陽線となりましたので、買いの強さが意識され今週はもう一段階上の価格帯を試してくると思います。それでは上の価格帯を試すためのポイントはどこにあるのか短期足から見ていきましょう! 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次に、日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでみますと、 斜めの黄色ラインをレジスタンス 、 1.96ドル(紫ライン)をサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成 していることがわかります。 ※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン 現在はちょうど 黄色のレジスタンスを試している状況 です。 このレジスタンスへのアプローチに着目すると、一度目と二度目にこのラインにタッチした後はヒゲで返され 、 その後1.96ドル(紫ライン)までの下落 を作り出しています。しかし、3度目のタッチ後は大きく売り込まれることなく4回目である今回のトライができていますので、 徐々にこのレジスタンスラインを上抜ける期待が高まっています。 このまま大きく売り込まれることなく、 レジスタンスラインに張り付くような形になれば上抜ける可能性が高い でしょう。 ただし、 上抜けることができなければ1.96ドル(紫ライン)まで売り込まれる可能性が高い ので注意が必要です。 「リップル(XRP)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロ環境、ミクロ環境ともにレンジを形成中。注目すべきは 斜めのレジスタンス(黄色ライン...

【2025年スタート】ビットコイン(BTC)のチャート分析_1/6

明けましておめでとうございます、bybitマスタートレーダーのシュウです。 記念すべき2025年一発目のブログは、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 前回のブログで調整フェーズに入ったと書いていましたが、依然として調整フェーズが続いています。最高値を更新してから力強い推移を見せていましたが、天井圏で 初めて大きなインパクトをもつ陰線(紫〇)をつけて以降、もたつく相場 になっています。 ただ、この状態でも依然として買いの強さはみてとれます。先々週足が大きく上ヒゲをつけた陰線で確定していました。これは、その前の週の大陽線に引き続き売りが強いプライスアクションになります。このあと通常であればさらに下落する展開が続くのですが、その次の足がほぼ丸坊主の陽線で確定しました。その前の週の上ヒゲ陰線を打ち消す形のローソク足ですので、買いが強いことが示唆されます。この足をつけたお陰で、今週も上昇する可能性が出てきました。さらに上昇するのに意識すべきことを短期足からみていきます。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 黄色ラインの平行チャネル内で推移してきましたが、サポートラインを割ってから下落が進みました。 現在は 99450ドル(橙ライン)をレジスタンス 、 92000ドル(水色ライン)をサポートとしたレンジで推移 しています。 現在は99450ドル(橙ライン)を試している状況 で、もしここを超えることができれば、 ダブルボトム(紫)が肯定され、最高値圏内である108000ドルまでの上昇が期待 できます。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン 逆に 今回99450ドル(橙ライン)を超えることができなければ急落に注意 が必要です。その場合高確率で 92000ドル(水色ライン)を試す展開になり、このラインはもう複数回サポートとして機能 しています。このような意識されるラインは試すごとにブレイクアウトする可能性が高くなるのと、 92000ドル(水色ライン)での反発を見てみると最初はヒゲですぐに返せたのが、複数のローソク足でようやく返せるような形になり、サポートとし...