こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
前回は、週足レベルでのレンジ上抜け後も続伸が続いており非常に買いが強い相場と分析していました。しかし、高値付近に近づいているので、下落調整には注意したいとしていましたが、結果としては2週続けて続伸しました。私が想定した以上に買いが入った形です。ここまで大きく上昇し、今からではポジションをもつのが難しいリップルですが、トレードのチャンスはどこになるのか今週の分析を始めます。
・マクロ環境_週足
では分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
非常に強い相場が続いています。週足レベルのレンジを上抜け後、前回バブルの高値である1.63ドル(橙ライン)で跳ね返されると思いましたが、ここはすんなりレンジブレイクを果たしました。ここにはショートのストップロスが大量に溜まっていたことが想定されるので、多くのショートのロスカットを刈り取って急騰し大陽線を作りました。その後も先週足がさらに高値を切り上げたことで、とにかく上が強い状況にあるのは間違いないです。
今週は久しぶりに陰線を今のところ作っていますが、週末にかけてこのまま売り込まれ先週の陽線に対してアウトサイドするのか、それとも買い戻されヒゲで巻き返すことができるのか、どちらになるのかで来週以降の相場が大きく変わると思います。前者のそのまま陰線を作るのであれば来週以降も下落調整が入る可能性が高いですし、逆に後者のヒゲで巻き返されることができるのであれば再度上昇トレンドが進むと予測しています。
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次に、日足チャートを確認しましょう!
日足レベルでみると、さらなる下落に注意をしたほうがよい相場環境が出来上がっています。天井圏でダブルトップ(黄色)を形成しているからです。
※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン
現在既にダブルトップのネックラインを下回っていますので、このダブルトップが意識されさらに売られる可能性が高いです。さらに、このダブルトップは右側の山が左側の山より低いことも上昇にはマイナス材料です。高値を切り下げていますので、これは前回より買われず多く売られたことを意味します。下落の方が強いパワーバランスに短期的にはシフトしてきているので、この後も下落に注意しましょう。最大で1.63ドル(橙ライン)まで下落する可能性があります。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては週足レベル上昇相場が続いていたが、今週は売り込まれており今週の確定足次第でこの調整がいつまで続くのかが決まる。
トレード戦略としては、中期はロング、短期はショートを狙いたい。
2.25ドル(黄色ライン)でショートに入る。利確目安は1.63ドル(橙ライン)~1.96ドル。
逆に、2.25ドル(黄色ライン)を上抜け後、ロングに入る。
または、1.63ドル(橙ライン)にタッチ後ロングに入る。
今朝、久しぶりに仮想通貨に大きな下落が入りました。流れが変わるポイントとしては明日の米消費者物価指数(CPI)ですので、明日の22時30分は要チェックです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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