こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
現在市場で注目されているイーサリアム(ETH)の分析を行います。
・マクロ環境_週足
では分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
現在、週足チャートで認識できる巨大な逆三尊(水色)を形成中です。
※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン素直
この逆三尊が完成したときが、イーサリアム(ETH)に訪れるバブルの合図になると思います。現在はこの逆三尊の右肩を形成中ですが、どこまで下落するかが気になるところですよね。先週は3562ドル(橙ライン)のサポートまで下げた後に、急反発しました。今週も3562ドル(橙ライン)まで下落して、何とか踏ん張っている状況です。
今後の可能性として高いのは二つです。
一つは、このまま3562ドル(橙ライン)をサポートにしたまま横を作り急騰を生み出すパターンです。
もう一つは、橙ラインを割れてもう一つ下の水準である2828ドル(黄色ライン)まで下落した後に、上昇するパターンです。ここまで下落してしまうと、逆三尊を完成させるまで非常に時間を要するでしょう。
「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次に、日足チャートを確認しましょう!
日足チャートで、先ほどの逆三尊の右肩部分をより詳しく分析します。現在は3562ドル(橙ライン)をサポート、4007ドル(青ライン)をレジスタンスとしたレンジを形成中です。さらに、このレンジ内の動きとして現在はダブルトップ(灰色)を形成しています。
※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン
ここを耐えることができれば、ダブルトップにつられて入ってきたショートのロスカットをまきとった上昇が期待できるので急騰が期待できます。しかし、ここを割れると2828ドル(黄色ライン)まで急落する危険性があります。
3562ドル(橙ライン)を耐えられるのかどうかに、今後は注目した方がいいでしょう。
「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
今回の急落は下落のプロセスとしては強いです。下落の初めは緩やかでしたが、下にいくにつ入れて下落の実体規模が大きくなっているからです。この間、つねに安値の更新を繰り返してきました。ここから上昇に切り替わるには、安値を切り上げることと、今回の急落を作り出した緑のレジスタンスラインを超えることです。
今後の相場は短期的には、ここに気を付けるといいでしょう。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、週足レベルで巨大な逆三尊を形成中。現在は右肩を作っている最中。
トレード戦略としては、基本的にはロングで、短期的にはショートを狙う。
3562ドル(橙ライン)まで下落したらロング。
逆に橙ラインを割れればショート。
昨日のFOMCで来年の利下げ回数が減少することに嫌気がさされ、仮想通貨全般が下落しています。しかし、私はこの下落は絶好の買い場だと思います。来年の急騰に備えて、ジワジワとロングをためる戦略を貫きます!
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