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【大き目の調整に警戒】アプトス(APT)のチャート分析_12/26

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は久しぶりにアプトス(APT)のチャート分析を行います。

・マクロ環境_週足
さっそく分析を始めます。
まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう!
これから大き目の調整下落に注意した方がいいです。それは、前回、前々回と下落フェーズに突入した時と同じ傾向が見えているからです。いづれも赤いレジスタンスラインにタッチ後、それまでの陽線を包み込む形で陰線を形成し、それを皮切りに下落フェーズに移行しています。それと同様に、今回は赤いラインにタッチできてはいませんが、これまでの陽線をすべて打ち消す陰線を先週足が形成しましたので、今後は下落フェーズに移行すると考えられます。そして、これまで到達できていた赤ラインにも今回到達できなかったことで、これまでより明らかに買い圧力が弱まっているので、上値が重い展開が続きやすいと思います。上昇の速度に対して下落の速度の方が明らかに速いため、今はじわじわ上昇しても安易にはロングに乗らず、むしろショートをためたほうが優位性があると考えます。
「アプトス(APT)の週足チャート」

・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
日足レベルでも下落フェーズに移行したことを示唆しています。まずは、これまで上昇を支えてきた水色ラインを明確に割れています。そして、少し形は汚いですが三尊(紫色)を肯定していますので、今後7.28ドル(橙ライン)までの下落は想定すべきです。しかし、橙ラインは今回の上昇の起点となったラインであり、そう簡単に割れるラインではないので、黄色ライン橙ラインの間でしばらくもたつく展開が濃厚であると予測しています。
「アプトス(APT)の日足チャート」

・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、マクロ環境は下落フェーズに移行した。7.28ドル(橙ライン)までは少なくとも下落する可能性が高い。

トレード戦略としては、
10.37ドル(黄色ライン)タッチでショートに入る。
7.28ドル(橙ライン)タッチで短期ロングに入る。


仕事が今日で終わり明日から年末休みに入りました。私と同じように今日明日が仕事納めの方が多いのではないでしょうか。この休みをどう使うかで今後の人生が変わると思います。自分自身はどう使うか考え中です、やりたいことが多すぎて悩みますね~。

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