スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月, 2024の投稿を表示しています

【レンジへ以降】スイ(SUI)のチャート分析_12/22

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は本バブルで主役級の上昇を見せている スイ(SUI)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! スイ(SUI)は非常に強い推移を見せています。 長期的に意識されてきたラインである橙ラインをブレイクアウトし、急上昇 を見せました。その後下落することはなく高値圏でジワジワと上昇している状況です。これだけ高値圏で推移していますので、さすがに一定の売りがここ2週間入っています。しかし大きく売り込まれた後も、週後半では買われており、最終的には大きなヒゲをつけて確定させることができています。そのことからも、買いの強さが伺えますね。 しかし今週はこのまま確定すると、高値更新はできないことになりますので、この辺りでレンジ相場に移行する可能性が出てきます。レンジが形成されるとしたら、どの程度の規模感になりそうなのか下位足から見ていきます。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 では、日足チャートを確認しましょう! ここまで 紫ラインをサポートとする形で上昇 してきました。一時的に割れる場面はありましたが、ヒゲで戻せています。しかし、高値更新ができてなくなってきていますので、ここから下落に注意する必要があります。直近、 日足レベルの三尊(黄色)を形成してきている ように見えますので、 3.76ドル(赤ライン)を明確に割れ三尊が完成するとなれば急落が走る と思います。その場合、 最大で2.6ドル(橙ライン)まで下落する 可能性があります。 「スイ(SUI)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 この時間足でみると、 4.88ドル(灰色ライン)をレジスタンス 、 3.56ドル(緑ライン)をサポート 、 4.3ドル(青ライン)を中間ラインとしたレンジを形成 しています。 中間水準を一時的に割れて 緑ラインまで下落 しましたが、 すぐに青ラインを超えてきました。 このまま、 青ラインを割れずに推移 できれば、 灰色ライン上抜けも見えてくる と思います。なので 青ラインを割れるかどうかに今後注目 するといいでしょう。 「スイ(SUI)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとして...

【心配ない】イーサリアム(ETH)のチャート分析_12/19

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 現在市場で注目されている イーサリアム(ETH)の分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  現在、 週足チャートで認識できる巨大な逆三尊(水色)を形成中 です。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン素直 この逆三尊が完成したときが、イーサリアム(ETH)に訪れるバブルの合図になる と思います。現在は この逆三尊の右肩を形成中 ですが、どこまで下落するかが気になるところですよね。 先週は3562ドル(橙ライン)のサポートまで下げた後に、急反発 しました。今週も 3562ドル(橙ライン)まで下落して、何とか踏ん張っている状況 です。 今後の可能性として高いのは二つです。 一つは、このまま3562ドル(橙ライン)をサポートにしたまま横を作り急騰を生み出す パターンです。 もう一つは、橙ラインを割れて もう一つ下の水準である2828ドル(黄色ライン)まで下落した後に、上昇する パターンです。ここまで下落してしまうと、逆三尊を完成させるまで非常に時間を要するでしょう。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次に、日足チャートを確認しましょう! 日足チャートで、先ほどの逆三尊の右肩部分をより詳しく分析します。現在は 3562ドル(橙ライン)をサポート 、 4007ドル(青ライン)をレジスタンスとしたレンジを形成中 です。さらに、 このレンジ内の動きとして現在はダブルトップ(灰色)を形成 しています。 ※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン ここを耐えることができれば、ダブルトップにつられて入ってきたショートのロスカットをまきとった上昇が期待できるので急騰 が期待できます。 しかし、ここを割れると2828ドル(黄色ライン)まで急落する危険性 があります。 3562ドル(橙ライン)を耐えられるのかどうかに、今後は注目 した方がいいでしょう。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 今回の急落は下落のプロセスとしては強いです。下落の初めは緩やかでしたが、下にいくにつ入れて下落の実体規模が大きくなっているからです。この間、つねに安値の更新を繰り返してきました...

【高値圏維持】リップル(XRP)のチャート分析_12/17

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回はこれまで上昇相場を作ってきたが、週初めは売り込まれており調整フェーズに入る可能性がでてきたと書いていました。しかし、それは先週の確定足次第であり、先週足が陰線をつけたら調整フェーズに入り今週も売り込まれる可能性が高い、逆にヒゲで巻き返すことができれば今週は上昇に入る可能性が高いとしていました。結果としては先週足がヒゲで巻き返したので今週は上を試しています。これから、どのような値動きになりやすいのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  非常に強い相場が続いています。 青色で印をつけた大陽線に対してヒゲでは試せても、まだ実体で被さることすらできていない ため、落ちたとしても買いを入れる投資家が多いことがわかります。リップル(XRP)は、これまで上昇するとその上昇をすべて打ち消す下落がすぐに来ていたのですが、今回はその予兆すら出ていないので、まだまだこの上昇は崩れることなく上昇が続く可能性が高いです。下がったら買うという戦略が今は勝率が一番高いと思います。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次に、日足チャートを確認しましょう! 先週ダブルトップ(青)を形成していましたが、ヒゲで巻き返しダブルトップを否定 しました。 ※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン これを否定したことにより、現在は再び上昇に傾いています。このときに、 ダブルトップをみてショートを入れたトレーダーが多くいる ことが想定されます。 その人たちの損切りラインが2.7ドル(水色ライン)に置かれていることが想定されますので、ここを超えると急騰する 可能性があります。このようにショートの燃料が再びたまり、上昇する準備が着々と出来上がってきています。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足レベルでみると、 黄色のラインのサポート と、 2.7ドル(水色ライン)でアセンディングトライアングル(アセトラ)のような形を組んでいる ことが分かると思います。 アセトラ:一般的に上昇に寄与するチ...

【強すぎる】ビットコイン(BTC)のチャート分析_12/16

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回はマクロ環境は買いが強い相場が続いているが、この水準でレンジを組んで時間調整を行う可能性が生じており、サポートまで下落すればロングに入りたいと分析していました。結果として下落はしたのですが、私が想定していたサポートまでは下落しない値動きになりました。先週分析したように、これからレンジ相場に移行するのか、それとも続伸が続くのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 ビットコイン(BTC)は買いが強い相場 であることは間違いありません。先週も週初めには下落してきたのですが、週後半にかけて大きく買い戻され結局下ヒゲを大きくつけた陽線で確定しました。さらに先週のローソク足は先々週足と比較して、安値・高値共に切り上げています。このことからも、レンジ相場を現在形成しているというよりは、買いが強すぎた結果レンジに落ち着かせることができず、上昇相場が続いている状況です。 上昇の勢いがどう変わっているのかについて、より短期足から見ていきましょう。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 現在は、 黄色ラインで引いたレジスタンス、サポートラインで囲まれた平行チャネル内で値動きが推移 しています。この レンジ内での上昇と下落の勢いを比較した際には、まだどちらが優勢かをいうことができません。 どちらもおおよそ同数のローソクは足を使って、上昇下落を作り出しているからです。この 黄色のレジスタンスを上抜けた際には急騰する可能性が高い ので、その際にはロングの波に乗りたいです。下抜けた際には一瞬急落を走る可能性が高いですが、すぐに買いなおされる可能性が高いと考えています。 下落の目安としては過去サポートとして機能した水準である91800ドル(水色ライン) または 86700ドルになる と予測しています。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロ環境では圧倒的に買いが強い相場である。 続伸が日足レベルで認識できる黄色...

【上昇ターンはここから】ソラナ(SOL)のチャート分析_12/15

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は本バブルで着実に上昇している ソラナ(SOL)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! マクロ環境でみると、ソラナ(SOL)は圧倒的に上昇が強い相場です。約8か月間作ったレンジをついに上抜けし、現在は最高値水準を試している状況です。 258.5ドル(青ライン)に到達後売り込まれ、安値をじわじわと切り下げている状況 ですが、週足レベルでは毎度週後半で巻き返す展開は作れており、買い圧力はまだ弱まっていないと考えています。今週足も現在は陰線を作っていますが、ここから週足確定に向けて実体を少しでも小さくすることができるのか注目です。 次に、買いポイントについて短期足から考えていきます。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 では、日足チャートを確認しましょう! 現在は、 高値安値ともに切れ下げる平行チャネル(水色ライン)内で推移 しています。この 平行チャネル内のローソク足を見てみると、上昇するときは何本ものローソク足を使ってじわじわ上昇しているのですが、下落するときはたった1本のローソク足で急落 を作り出しています。短期的にみると、このように売りが強い状況にいます。しかし、ここからは強力なサポートラインが控えていますので、 189.2ドル~203.9ドル(赤ライン)に到達したときの反発がどの程度になるのかに注目 です。 買うポイントとしては189.2ドル~203.9ドル(赤ライン) または、 平行チャネルを上抜けてからが優位性が高いトレードができる と思います。 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 平行チャネル内における値動きの推移をより詳しく分析していきましょう。急落を作るときには一定の規則性があります。 それは斜めに安値を切り上げるサポートライン(黄色ライン)を作り、そのラインを下抜けることで急落 を作り出しています。安値を切り上げることで上昇を期待する多くのロングを誘っておいて、ロングがたまったところで一気に急落させ、ロングのロスカットを巻き取り下落を作り出しています。現在はこのような上昇を意識させるラインを作ることなくじわじわ切り下げている状...

【上昇期待】リド(LDO)のチャート分析_12/12

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 現在市場ではイーサリアム(ETH)が注目されているということで、イーサリアム(ETH)関連銘柄である リド(LDO)のチャート分析 を久しぶりに行います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  リド(LDO)は、ここから更なる上昇が期待できます。 長らく上値を抑えつけれてきた斜めのレジスタンスライン(紫ライン)を上抜けることに成功した からです。それに加えて底値でしっかりダブルボトムを作り底固めをして上昇に乗り出しているため、簡単にはこの上昇は崩れないと思います。 前回急落を作り出した水準である1.52ドル(水色ライン)を上抜けし、今週しっかりとサポートとして機能することを確認できているため、来週以降も上昇する公算が高い です。 ではこれから買うポイントとしてはどこになるのか、下位足から見ていきます。 「リド(LDO)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次に、日足チャートを確認しましょう! 日足でみると 平行チャネル(赤ライン)内で推移している ことがわかります。買いを入れる候補としては平行チャネル内のサポートまで下げてきたときですね。さらに水平ラインで考えたときには、 1.52ドル(水色ライン)は非常に固いサポート であると考えます。 このラインは今回の上昇を作り出したダブルボトムのネックラインであるのと、既に強力なサポートとして機能していることを確認できているから です。 このラインは相当意識される と思います。この2つのラインが今後の購入のポイントですね。 「リド(LDO)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを分析します。 先ほどの平行チャネル内の推移をより詳しくみていきましょう。 まずは下落の規則性です。 この平行チャネル内のレジスタンスライン で ダブルトップ(黄色)を作り、それを肯定することで毎回急落を作り出しています。 ですので、レジスタンス付近でダブルボトムが作られてきたら、売りを入れるのは戦術としてありでしょう。逆に上昇する際には4時間足レベルではほとんどヒゲで跳ね返すほどのスピードで上昇しています。底固めを作る間もなく買われるということはそれだけ今は買いが強いということです。 このことからも、基本的にはロングで...

【一旦の調整】リップル(XRP)のチャート分析_12/10

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は、週足レベルでのレンジ上抜け後も続伸が続いており非常に買いが強い相場と分析していました。しかし、高値付近に近づいているので、下落調整には注意したいとしていましたが、結果としては2週続けて続伸しました。私が想定した以上に買いが入った形です。ここまで大きく上昇し、今からではポジションをもつのが難しいリップルですが、トレードのチャンスはどこになるのか今週の分析を始めます。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  非常に強い相場が続いています。週足レベルのレンジを上抜け後、前回バブルの高値である 1.63ドル(橙ライン)で跳ね返されると思いましたが、ここはすんなりレンジブレイク を果たしました。ここにはショートのストップロスが大量に溜まっていたことが想定されるので、多くのショートのロスカットを刈り取って急騰し大陽線を作りました。その後も先週足がさらに高値を切り上げたことで、とにかく上が強い状況にあるのは間違いないです。 今週は久しぶりに陰線を今のところ作っていますが、週末にかけてこのまま売り込まれ先週の陽線に対してアウトサイドするのか、それとも買い戻されヒゲで巻き返すことができるのか、どちらになるのかで来週以降の相場が大きく変わると思います。前者のそのまま陰線を作るのであれば来週以降も下落調整が入る可能性が高いですし、逆に後者のヒゲで巻き返されることができるのであれば再度上昇トレンドが進むと予測しています。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次に、日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでみると、さらなる下落に注意をしたほうがよい相場環境が出来上がっています。 天井圏でダブルトップ(黄色)を形成 しているからです。 ※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン 現在既に ダブルトップのネックラインを下回っていますので、このダブルトップが意識されさらに売られる可能性が高い です。さらに、 このダブルトップは右側の山が左側の山より低いことも上昇にはマイナス材料 です。高値を切り下げていますので、これは前回より買われず多く売られたこと...

【上昇一服】ビットコイン(BTC)のチャート分析_12/9

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回、ビットコイン(BTC)は最高値を更新した後、ますます買いが強くなっていると分析していました。しかし、100000ドルの節目が迫っており、短期的な下落には警戒し、91800ドルまで下落したらロングに入ることを戦略として立てていました。結果としては91500ドル付近まで下落する場面が訪れ、その後急騰したことで皆様の中でも利益をとれた方多かったのではないでしょうか。 次に、トレードとしてポジションを狙うのであればどこなのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 ビットコイン(BTC)は買いが強い相場であることに変わりはありません。2週連続で91500ドル付近を試しましたが、しっかりと巻き返して最終的には高値圏をキープすることができています。 しかし、100000ドルに到達後は上値も重くなり始めています。先週足は高値を更新はできているのですが、上昇幅は明らかに縮小しています。これまで大きく上昇してきましたので、ここから時間的調整、あるいは値幅的調整は入る可能性が高いです。91500ドル付近の買いの強さを考えると、レンジを組んでしばらくこの付近で持ち合う展開が濃厚だと予測しています。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルで意識されてるのは、 安値を切り上げるサポートである紫ライン 、 91800ドルの水平ライン(水色ライン) 、そして 99800ドルのレジスタンスライン(黄色ライン) です。 紫ラインをサポート 、 黄色ラインをレジスタンスとしたアセンディングトライアングル(アセトラ)として見ることもでき、基本的には上の方が優位性が高い です。 ※アセトラ:一般的に上昇に寄与するチャートパターン素直 ただし、マクロ環境を踏まえると 一過性に紫ラインを割ってくることも十分考えられるので、アセトラだからといって必ず上にいくと考えるのは止めた方がいい でしょう。 より期待値の高いトレードを行うなら、 91800ドル(水色ライン)...

【上昇が止まらない】スイ(SUI)のチャート分析_12/8

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は本バブルで人気の高い スイ(SUI)のチャート分析 を行います。 ちょうど昨日、スイ(SUI)を利用した効率の良い稼ぎ方についても紹介しましたので、スイ(SUI)に興味がある方はそちらも参考にしてください。記事は こちら ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! スイ(SUI)は最高値を更新後も非常に力強い推移が続いています。先々週足が4週間ぶりに陰線をつけましたが、その前の陽線に対してインサイドする形でまだまだ下落の力としては弱い印象です。さらに先週足がそれ以上に下を試してきたのですが、結局は週末にかけて巻き返し、陽線確定させており買い優勢であることは一目瞭然です。今週足はまだ確定していませんが、今のところ先週・先々週足を包み込む形の陽線を形成しており、まだまだこの上昇相場が終わる予兆は出ておりません。それどころかさらに急騰を繰り返し起こす可能性の方が高いです。 今は下げたらすぐに買われる相場ですので、下げたら買いを入れていきたいですね。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 それでは、次に日足チャートを確認します。 ここでは買いを入れるポイントを分析します。 私はこれから買いを入れるポイントは2つあると考えています。 一つ目は、 サポートして機能している斜めのトレンドライン(紫ライン) です。 このラインをサポートにして急騰し、安値を切り上げる形を作っていますので、次もこのラインでサポートされ再び上昇に乗り出す可能性が高い です。 二つ目は、 前回レジスタンスとして機能した水平ライン(赤ライン) です。 このラインは過去2度レジスタンスとして機能していますので、下落した際には逆にサポートとして機能する可能性が高い です。 皆様も買いを検討する際にはこの二つのポイントに注目してみてください! 「スイ(SUI)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足レベルの短期では下落に注意した方がいいでしょう。 直近の高値を切り下げる形のダブルトップ(黄色)を形成 しているからです。 ※ダブルトップ:一般的に下落に寄与するチャートパターン しかし、そこまで心配する必要はなく、このダブルトップが肯定された...

【預けるだけでお金が増える?】SUIのdex紹介

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、私が実際に行っているスイ(SUI)を活用した資産運用方法をご紹介します。 1.概要 過去に仮想通貨で金利収入を得る方法をお伝えしてきました。(記事は こちら ) 金利収入を得る方法もいくつかあるのですが、その中でSUIは 流動性マイニング を利用することができます。流動性マイニングは非常に高いリターンを得ることができるため、資産運用を効率的に行うのに効果的です。もちろん、資産を失うリスクがあることを考慮して許容できる範囲内の資金で行うようにしてください。 そして、メジャーどころであるイーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)ではなく、なぜスイ(SUI)なのかというと、圧倒的なスピードの速さと手数料の安さで優位性があることです。さらに、現在急成長中のコインでもあるので、これから大きなキャピタルゲインも狙えます。詳しくスイ(SUI)の優位性について知りたい方は こちら をお読みください。 2.流動性マイニングを行う手順 それではスイ(SUI)で流動性マイニングを行う手順を紹介します。 まず、スイ(SUI)のウォレットを開設します。文字通りデジタル世界のスイ(SUI)を保管するあなたの財布になります。 まずはスイウォレットをインストールします。 下記リンクをお使いください。モバイル版が手軽に操作できるためオススメです。 PC版はこちら モバイル版  google play   App Store アプリを起動させると下記の画面になります。 googleのアイコン(赤枠) をタップして、サインインしてください。 これだけでスイウォレットの登録は完了です。 スイウォレットの起動画面 次に、ウォレットに入金しましょう。 アプリ上部にグーグルのアカウントが表示されます。その下の数字があなたのウォレットのアドレスになります。つまり仮想通貨取引所で持っている仮想通貨をそのアドレス宛に送ることで入金が完了します。アドレスをコピーする際は 右側のアイコン(赤枠) をタップしてください。 ※アドレスは手入力ではなく必ずコピーするようにしてください。1文字でも間違えると二度とお金が戻ってこないようになるため。 スイウォレットのアドレス 次にdex(分散型取引所)とスイウォレットを接続します。流動性マイニング自体はdexで...

【ノートレード】11月のトレード振り返り

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は11月のトレードを振り返り、その反省を今後のトレードに活かしていきます。 11月のトレード分析 1. 11月のパフォーマンス 11月の収支は0円でした。そもそもトレードの回数が0だったので、何もなしの11月になってしまいました。トレード回数が0になってしまったのは、仕事が忙しかったり、旅行に行ったりしてあまり時間が取れなかったこともあるのですが、 最も大きな理由はバブル相場の値動きについていけなかったこと です。私のトレードのスタイルとしては基本的に下落してきたら買うスタンスなのですが、私の想定ほど下落することはなくロングを入れることができなかった形です。しかし、今回バブルにおけるこの急激な値動きを体験できたことは、これからのトレード人生において、非常に大きな財産になったとプラスに捉えています。これまでの私の中の常識であったRSIを70以上になると50以下までは落ちてくるであったり、レジスタンスラインを抜けたら一度「そのレジスタンスがサポートとして機能することを確認する」ようなことが全くあてはまりませんでした。最高値を抜けると急激に上昇することや、ビットコインの上昇につられてアルトコインが急騰すること、さらに急騰する間下落調整が全くこないこと、相場全体のイケイケな雰囲気、全てを経験として蓄積することができました。来月からこの経験を活かしてトレードを行いたいと思います。まだまだバブルの最中です。ここから大きく利益をあげられるように頑張ります。 2. バブル相場で思ったこと また、このバブル相場で思ったことを書き留めておきます。 それは、 バブルにおいては現物ポジションを持っておくことが非常に強い ことです。特に、ビットコインよりもアルトコインの方がその優位性が高いと思いました。11月はこれまで全く上昇予兆が見られなかったり、上がってもすぐ下がっていたコインが、急激に上昇する出来事が頻繁に起こりました。トレードですと、よほど値動きを四六時中監視できる人ではない限り、急騰が速すぎて絶対に上がりだしてからではついていくことはできません。ですので、 上昇前にポジションを持っておくことが重要 になります。ただいつ上がるのか分からないアルトコインのレバレッジロングポジションを持つことは、長く持てば持つほど手数...

【本格的なバブルに向けて】ソラナ(SOL)のチャート分析_12/1

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回はアルトコインの中でも注目度が高い ソラナ(SOL)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! ソラナ(SOL)はついに先週、史上最高値を更新しました。更新後、先週は一時的に売られる展開にはなっていますが、多くのアルトコインが依然として最高値を超えられていない中、ソラナ(SOL)は最高値を超えたというのは市場にポジティブな影響を与えると思います。ここから先 注目すべきポイントは前回バブルの最高値である259.96ドル(青ライン)を明確に上抜けできるかどうか です。 それを超えればそこから先は抵抗が全くありません(これまで値をつけたことがない)ので、どこまでも上昇を続けるバブルが到来する と思います。当然 この青ラインは市場に意識されるので、現在は売られていますが、どこで下げ止まり、再度上昇を始めるのか冷静に見極める必要があります。 どこで下げ止まる可能性があるのかを、日足以下で分析します。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 それでは、日足チャートを確認しましょう! 最高値更新までの上昇は斜めの水色ラインをサポート にしていました。しかし、 このラインを割ってしまったため、今は上昇よりも下落が起きやすい状況 にあります。そして、下落を示唆するチャートパターンとして、 三尊(黄色)を形成 しています。 230.95(黄色ライン)を明確に割れれば三尊が肯定され、 204.2ドル(赤ライン)まで下落してくると予測 します。そして、 このラインは前回レジスタンスとして機能したラインであるため、今度は強力なサポートとして機能する可能性が高い です。 逆に、 230.95(黄色ライン)を割れなければ三尊が否定され一気に上昇 すると思います。ですので、 230.95ドル(黄色ライン)を割れるかどうかに直近は注目 するのがいいでしょう。 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足レベルでみると、三尊の規定の仕方が日足チャートとは異なる可能性が出てきます。具体的には 三尊のネックライン(紫ライン)になる可能性 があります。 このラインをネックラインとして三尊を肯...