こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
ではさっそく分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
長らく下限を0.417ドル(橙ライン)、上限を0.66~0.73ドル(水色~青色ライン)としてレンジ相場を継続しています。ここにきて、上抜けする可能性が高くなってきています。その根拠として、斜めのレジスタンスライン(緑ライン)は抜けたので、これまでより売り圧は弱まっており上がりやすくなっています。さらに、今週、手前のレジスタンスラインである0.66ドル(水色ライン)上抜けて、0.73ドル(青ライン)にタッチしている状況です。このまま0.66ドル(水色ライン)を上抜けて確定することができれば、青ラインを上抜ける蓋然性が高くなると思います。
今週足の確定が重要です!
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次に、日足チャートを確認しましょう!
日足も非常に買いが強い状況になっています。黄色ラインからの上昇を見ていただくと、上に上がるほど、ローソク足が大きくなっていることが分かると思います。これは上にいっているにもかかわらず、買いが弱くなるどころか逆に強くなることで陽線の実体規模を拡大させていますので、非常に買いが強い合図となります。上にいっても売りたい人より、買いたい人が多い相場ですね。(バブル時にみられる動きです)
現在は非常に強力なレジスタンスである0.73ドル(青ライン)によって売りたたかれていますが、0.66ドル(水色ライン)をサポートとして、0.66ドル以上をキープできれば0.73ドル(青ライン)を超えるでしょう!楽しみですね。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
まずポジティブな情報として、重要ラインである0.66ドル(水色ライン)をしっかりサポート(白〇)にできていることが分かります。
しかし0.73ドル(青ライン)に到達した際は、まだある程度上ヒゲをつけていますので、売りもある程度強いことがみてとれます。この先、0.73ドル(青ライン)に到達しても陽線の実体を残すことができるようになれば、レンジブレイクの合図となるでしょう!
「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、週足レベルでレンジを継続中であるが、一つ目のレジスタンスラインである0.66ドル(水色ライン)を超えている状況で買いが強い。今後レジスタンスライン上限である0.73ドル(青ライン)を抜けるのも時間の問題。
トレード戦略としては、ロングで立ち回りたい。
0.66ドル(水色ライン)タッチで、ロングに入る。
0.73ドル(青ライン)を上抜け後、ロングに入る。
ビットコイン(BTC)が最高値を超えたことで、多くのアルトコインが賑わってきましたね。これから伸びそうなコインをどんどん皆様に紹介したいと思います!
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