こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はイーサリアム(ETH)のチャート分析を行います。
・マクロ環境_週足
さっそく分析を始めます。
まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう!
現在大きくみると、赤ラインをレジスタンス、2160ドル(青ライン)をサポートとしたレンジ相場の中にいます。そのレンジ内中で、さらに2827ドル(黄色ライン)をレンジの中間水準として規定しています。7月末にこの中間水準(黄色ライン)を割れた後、レンジ下限である青ラインと黄色ラインの間で3か月間ほど推移していましたが、ようやく先週にこの黄色ラインを上抜けすることに成功しました。さらに、これまでにないほどの大陽線をつけたので、買いの強さがみてとれます。今後この黄色ラインをサポートにできれば、最後の壁である赤ラインを超える可能性が高くなると思います。
「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
まずは今回の上昇プロセスを確認します。約3か月間かけて日足レベルで視認できる逆三尊(白ライン)を形成し肯定することで力強い上昇に至りました。
※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
しっかりと時間をかけて底固めした上での上昇ですので、この上昇は簡単には崩れないと思います。現在は前回急落を作った水準で、上げどまっている状況です。
今後、この逆三尊のネックラインである2827ドル(黄色ライン)まで落ちてくることがあれば、積極的に買っていきたいです。
「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
短期的には下落の示唆が現れています。4時間足レベルで三尊(橙ライン)を形成していますね。わりときれいに三尊のネックラインを形成しており、このネックラインを割れると短期的な急落を引き起こすと予想しています。
しかし、大した規模の三尊ではないので悲観する必要は全くないです。最大でも2827ドル(黄色ライン)までには収まるレベルですので、落ちてきたらむしろラッキーだと考え積極的に買っていいと思います。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、週足レベルでレンジを形成中であり、現在は中間水準を上抜けしたところ。レンジ内で買いが強くなっているので積極的にロングを行いたい場面。
トレード戦略としては、
2827ドル(黄色ライン)まで落ちてきたらロングに入る。
ビットコイン(BTC)は最高値を更新し急騰していますが、それと比較してイーサリアム(ETH)は最高値も更新しておらず、まだまだ伸びていない状況です。これからの伸びしろでいうとイーサリアム(ETH)の方が圧倒的に上なので、私はこちらに注目しています!
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