こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はビットコイン(BTC)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
前回はついに半年間持ち合ったレンジを上抜けし、上昇が強い相場であると分析していました。下がったら積極的にロングに入るべきと書いていましたが、残念ながらほとんど下げることなく上昇を続けました。皆様も、さすがに先週はロングに入るのは難しかったのではないでしょうか。
今週の買い場はどこになりそうなのか、分析を行います。
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
ビットコイン(BTC)、やはり買いが強いです。先々週にレンジブレイクを達成した後、先週もほとんど下落することなく上昇しました。さらにこれだけ上昇しているにもかかわらず、先週足はほとんど丸坊主に近い陽線で確定しています。この水準に到達してもほとんど利確売りが入っていないような状況で、まだ崩れる予兆が全く見られません。今後買い場として、どこまで下落する可能性があるのかより短期足から確認していきます。
「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
半年間レジスタンスとして機能した赤ラインを上抜け後、さらに急角度で上昇しました。現在は91400ドルで上げ止まっている状況です。ここから下げてきた場合に、下げ止まる候補として、一つ目は86000ドルです。この水準は先週4度サポートとして機能したラインであるので、買い支えられる可能性が高いです。
しかし、このラインを下抜けると一気に損切り売りが入りますので、急落する可能性があります。そのときの下げ止まりの目安としては斜めの紫ラインです。このラインは過去レジスタンスとして機能したラインですので、次はサポートとして機能する可能性が高いです。このラインを意識してトレードすることをおススメします。
「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
この時間足でみると、黄色ラインをサポート、91860ドル(水色ライン)をレジスタンスとしたアセンディングトライアングル(アセトラ)を形成していることがわかります。
※アセトラ:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
黄色ラインをサポートにして安値を切り上げる形であり、黄色ラインでロングに入るか、もしくは91680ドル(水色ライン)を上抜けして、ロングに入るのがいいでしょう!
ただし、天井圏のアセトラはダマシになりやすいので、資金管理にはくれぐれも注意してください。
「ビットコイン(BTC)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、最高値を更新した後も、ますます買いが強い相場になっている。
まさに買い一択の相場環境。
トレード戦略としては、下落したらロングに入る。
短期的には、4時間足レベルの黄色ラインでロングに入る。
もしくは86000ドルでロングに入る。
ここも割れたら、日足レベルの紫ラインでロングに入る。
ビットコイン(BTC)本当に調子がいいですね。ここまでまったかいがありました。さあ、年末まで増やせるだけ資産を増やしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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