こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はアプトス(APT)が上昇に向けて非常に良いチャートパターンを描いているため、アプトス(APT)のチャート分析を行います。
アプトス(APT)の紹介記事はこちら
・マクロ環境_週足
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
アプトス(APT)は6月から9月まで3か月間底固めを作ったのち、ようやく上昇を開始しました。底固めとしてきれいな逆三尊を作って上昇したので、非常に多くの買いが入りましたね。
※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン
そして、10.385ドル(黄色ライン)のレジスタンスラインを現在は試している状況です。上昇トレンドを継続するために、このラインを突破できるかどうかは非常に重要です。画像の左側を見たらわかるように、過去何度も跳ね返されたラインになります。さらに前回の暴落を作り出した起点となったラインですので、このラインは相当意識されると思います。やはり意識されているのか2週間前にこのラインに到達後、今週まで足踏みする展開が続いています。この状況だけを鑑みると、これからまた落ちるのではと思われるかもしれませんが、このまま黄色ラインを突破する可能性も十分にあります。それは過去よりも買い圧力のさが明確に見てとれるからです。過去はこの黄色ラインに到達後一個下のサポートである8.09ドル(紫ライン)まで落ちていました。しかし、今回は今のところ紫ラインまで落ちることはなく、黄色ライン付近で耐えることができていますので、前回までに比べて売られておらず買われているということです。
なので、このまま今週も耐えることができれば、来週以降黄色ラインを突破する可能性が高くなると思います。
「アプトス(APT)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
では、次に日足チャートを確認しましょう!
日足チャートをみると、ややネガティブな示唆が出ていますので、短期的な下落には注意した方がよさそうです。
一つは10.385ドル(黄色ライン)を超えた後、上ヒゲを大きくつけて巻き返されていることです。やはりこのラインは一定数売ってくる投資家が存在しますね。
さらに、MACDがデッドクロス(赤丸)しています。これは下落を示唆するインジケーターですので、下落を注意する必要があるでしょう!
「アプトス(APT)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
より、短期足でみても下落しやすい形は作られてきていますね。ここ抜けたら売りが入るライン(赤ライン)を規定し始めているからです。そのラインで現在は反発できていますが、これからまた黄色ラインで押し返されて三尊のような形で下落する可能性もあると思います。
今後のポイントは日足の実体が黄色ラインを超えられるか、超えられず赤ラインを下回るのかです!
「アプトス(APT)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、上昇トレンドにいるが、強いレジスタンスで足踏みしている状況。
短期的には売りの示唆も出ているため、どちらに動くのか冷静に見極めたい。
トレード戦略としては、
10.385ドル(黄色ライン)を日足レベルで超えたら、ロング。
4時間足レベルの赤ラインを割ったら、8.09ドル(紫ライン)まで待ってロング。
先ほど紹介したスイ(SUI)に引き続き、アプトス(APT)も今回のバブルにおいて私が非常に期待している通貨です。現物はいくつか持っており、これからも要注目です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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