こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
前回は、週足レベルでレンジ相場を形成中であり、下落が優勢な相場だと分析していました。その分析通り、先週は下落が進行する相場になりました。「このまま下落し続けてしまうのか」、「それとも上昇が始まるのか」今週の分析を始めます。
・マクロ環境_週足
前回の復習になりますが、現在も下限を0.417ドル(橙ライン)、上限を0.66~0.73ドル(水色~青色ライン)としてレンジ相場を継続中です。先々週足が中間水準である0.562ドル(赤ライン)を下抜けたことで先週も下落圧力が強く、続落しました。しかし、他の仮想通貨と比較すると、下げ幅が限定的で悲観するほど弱くはないというのが現在の状況です。現在いる水準は前回ヒゲで巻き返した水準と同じですので、底固めの形次第ではここから上昇することもあり得ます。どのような形になれば上昇することができるのか、下位足から解説していきます!
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう!
上昇のポイントは2つです。一つは、現在形成中の平行チャネルのレジスタンス(橙ライン)を上抜けることができるかどうかです。このラインを上抜けることができると、ショートの利確買いも巻き込む形で上昇が強くなることが想定されます。今がちょうど上抜けを試しているところですね。逆に、サポートである黄色ラインを下抜けると、下落が一層加速するでしょう。
もう一つ安値を切り上げることができるかどうかです。ここまで上昇してもそれ以上に売られ安値を切り下げ続けています。安値を切り下げることなく耐えることができれば、これまでより買い支えが強いことが市場に認識され、上昇する可能性が高いと思います。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、週足レベルでレンジを継続中である。レンジの中間水準(赤ライン)を下抜けているが、下落優位な環境ではない。今後平行チャネルを抜けたほうに大きく動く可能性が高い。
トレード戦略としては、
平行チャネルを抜けたほうに素直についていく。
今回はリップルの分析をしました。ほかの仮想通貨より買い支えが強く、今後仮想通貨界隈のの地合いがよくなれば大きく上昇することが期待できます。今のうちから備えていきましょう!
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