こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
・前回の振り返り(記事はこちら)
現在はレンジを形成中ではあるが、上昇優位な相場になっており、レンジの上端に向けて狙えるところで、ロングポジションを取っていきたい。候補としては、0.56ドル(赤ライン)と分析していました。その結果はどうだったのかを踏まえながら、今週の分析を進めます。
・マクロ環境_週足
現在も下限を0.417ドル(橙ライン)、上限を0.66~0.73ドル(水色~青色ライン)としてレンジ相場を継続中です。0.56ドル(赤ライン)でロングを狙えるのではないかと分析していたのですが残念ながら、下抜けて橙のサポートラインまで到達しました。過去レジスタンスとして赤ラインが効いてくると想定していたのですが、想定以上に水色ラインに到達後の売りが強かったですね。この場合の立ち回りとしては、赤ラインを割れた時点で損切り、橙ラインに到達後ロングポジションを持つのが勝てる戦略だったと思います。サポートとして機能しなかったら損切りし、その後の強いサポートラインで再びロングを持つのが定石ですね。橙ラインは過去何度もサポートとして機能していますので、このラインはそう簡単には抜けないと考えています。
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境をみていきます。
先週末から今週月曜日にかけて大きく売り込まれました。上昇と同程度のスピード感を持って下落していますので、このレンジ内(橙ラインと水色ライン)において、どちらが優勢とうのはいまのところないですね。大きく下ヒゲをつけて巻き返しているような状況ですが、MACDがデッドクロスしていること、十分な底固めを作れていないことから、まだ巻き返すような上昇は起きず、しばらく橙ライン近くで推移する展開が濃厚だと予測しています。
ですので、今慌てて買うというより、橙ラインまでしっかり引き付けて買っていきたいですね。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、依然として週足レベルでレンジを形成中、の状況。
現在はサポートライン(橙ライン)付近にいる。
ここを耐えることができれば、依然として上目線継続。
トレード戦略としては、レンジ下限でロングを打ちたい。
0.417ドル(橙ライン)付近でロングをもつ。
このラインを日足以上で抜けたタイミングで損切り。
今回はリップルの分析を行いました。
アルトコインはチャート崩れているものが目立ちますが、リップルは強いチャートを崩していません。買えるチャンスを逃さないように気をつけていきましょう!
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