こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、現物ETFの取引が開始されて大きく注目されているイーサリアム(ETH)のチャート分析を行います。ETF化されることにより、株式としてイーサリアム(ETH)の売買を行うことができるようになりますので、購入するハードルが下がります。その結果、イーサリアム(ETH)に資金がより集まり、価格が上昇することが期待されています。
まだイーサリアム(ETH)を持っていない人も、本記事で買うポイントの参考にしていただければと思います。
・マクロ環境_週足
ではさっそく分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
イーサリアム(ETH)昨年の11月から2月にかけて上昇トレンドを作り、その後赤ラインと黄色ライン(2820ドル)でレンジを形成しています。
買いと売りの力関係を比較したときに、上昇するときは2,3本のローソク足しか使っていないのに対して、下降するときはそれ以上のローソク足を使っていることから、上昇の方がパワーバランスとしては強い相場であると言えます。
そして、黄色ラインに近づくにつれて下ヒゲを大きく作る回数が増えることから、この黄色ラインの2820ドルは大きく買いが入ることがわかります。
このラインを背にロングポジションを持ちたいところです。
「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートを確認しましょう!
前回黄色ラインに到達(水色で丸をつけたところ)後、反発しましたが赤ラインまでは届かず、現在は下落している状況です。こうなったのは、その前に反発した際は橙色で丸をしたように大きく時間をかけて底固めを作ったため、赤ラインまで上昇することができたのですが、今回の底固め(水色丸)の規模は小さいので前ほどの上昇を作れなかったという理由です。
今後はまた黄色ラインまで下落してきて、水色丸を含めた巨大な底固めを作ることができるかが注目ポイントです!
「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートを確認します。
長らく3350~3550ドルで持ち合ってきたのですが、3350ドルを割れたと同時に一気に下落してきました。下げ止まりの目安としては、前回ダブルボトムを作ったネックライン(水色丸)である3060ドル(青ライン)からレンジ下端の2820ドル(黄色ライン)であると考えています。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、マクロ環境において黄色ラインと赤ラインでレンジを形成している。
現在はこのレンジ内で下落している状況。
トレード戦略としては、
「青ライン」または「黄色ライン」で反発を確認してからロングに入る。
ただし、黄色ラインを抜けた時点で損切りし、ショート戦略に切り替えましょう!
今回は、イーサリアム(ETH)の分析をしました。
私自身は底で現物を仕込んでおり、これからETFの件もあり大きく上昇するのが楽しみです!
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