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「量子力学的パラレルワールドの法則」が教えてくれた人生の転換点

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。

以前のブログで、仮想通貨詐欺にあったことを告白しました。
詐欺に合って落ち込んでいた私が立ち直るきっかけとなった本を紹介します。

  1. はじめに

仮想通貨詐欺の被害に遭い、人生のどん底を経験した私。無気力な日々が続く中で出会った一冊の本「現象が一変する量子力学的パラレルワールドの法則」が、私の人生を大きく変えました。この本との出会いが、周囲の人々への感謝の気持ちと、人との繋がりの大切さを再認識させてくれたのです。

本はこちら:現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則 | 松村大輔[著] 

  1. 本文

本書は、量子力学の概念を日常生活に応用する考え方を述べた本です。
主要な3つのポイントを紹介します。

a) フォトンの受信と波の影響 
人間は相手のフォトン(感情)を受信し、その波の影響を受けるという考え方が示されています。これは、私たちが他者のエネルギーや感情に知らず知らずのうちに影響を受けることを意味します。つまり、周囲の人々のポジティブな感情は自分にも良い影響を与え、ネガティブな感情は逆の効果をもたらすのです。

b) 観測による確率の収束 
量子力学では、観測によって確率が1に近づくという原理があります。これを人生に当てはめると、自分のなりたい姿を明確にイメージし続けることで、その姿に近づくことができるという考え方です。つまり、意図が明確であればあるほど、それに対応するフォトン(エネルギー)が集中し、望む結果に近づくのです。

c) 周波数帯の選択 
私たちは、何を観測し、何を意図するかによって、異なる「周波数帯」に移動できるという考え方が提示されています。特に注目すべきは、「愛の周波数」が最も高く、理想的な状態だとされていることです。一方で、「怒りの周波数」は最も低く、望ましくない方向に進むとされています。

この考え方に基づき、本書では「せいで」を「おかげで」に変えることの重要性が強調されています。例えば、「詐欺に遭ったせいで人生が狂った」という考え方を「詐欺に遭ったおかげで人生の大切なことに気づいた」と捉え直すのです。

また、怒りや不満を感じている人に対しては、「ねぎらい」の言葉をかけることが推奨されています。これにより、相手の周波数を上げ、より良い状態に導くことができるのです。

  1. 実践的すべきこと

日常生活でこの理論を実践するポイントを記載します。

  1. 毎日、自分の理想の姿を具体的にイメージする時間を設ける
  2. ネガティブな出来事も「おかげで」の視点で捉え直す
  3. 周囲の人々に対して、積極的に感謝やねぎらいの言葉をかける

「量子力学的パラレルワールドの法則」は、単なる理論ではなく、実践的な人生の指針となり得ます。この考え方を日々の生活に取り入れることで、自分自身だけでなく、周囲の人々の幸せにも貢献できるのです。私自身、この本との出会いをきっかけに、人生を前向きに捉え直すことができました。皆さんも、ぜひこの理論を自分の人生に活かしてみてください。

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