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7月, 2024の投稿を表示しています

【上昇期待!】ビットコイン(BTC)のチャート分析_7/29

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 私自身、本日ビットコインのロングを利確しましたので、そのトレードのポイントも合わせて書いていきたいと思います。 ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 ビットコインは 青いラインをレジスタンス 、 紫のラインをサポートにして、5か月間レンジを形成 しています。 高値切り下げ、安値切り下げになっており一見下が強いように見えるのですが、上昇と下落のスピードをみるとそうであるとは言い切れません。 上昇するときには1,2本のローソク足で一気に上昇しているのに対しいて、下落するときには何本ものローソク足は使わないといけない状況になっています。 この状況をみると依然買いが強い とみてよいかと思います。 現在 青のレジスタンスラインをブレイクできるか試している状況 です。 このラインに到達した場合、これまでは必ず上ヒゲを大きくつけて確定 しています。 上ヒゲをつけずに実体を大きく残すことが、このライン超えて上昇する合図 になると思います。 トレードのより細かいポイントを下位足から解説していきます。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認しましょう! 日足チャートをみると、 今回の上昇は黄色ラインをサポートにすることで安値を切り上げて作られてきました。 しかし、 一旦この黄色ラインを下抜け しました。その後再び上昇しましたが、 今度はこのラインがレジスタンスとして働き現在は下に落とされています。 このように 斜めのサポートラインを一旦割れて再度上昇し、タッチする現象は頻繁に起こり、その後下落確率が高い です。 ですので、 私は黄色ラインに裏タッチしたタイミングでロングを利確 しました。 (非常に効率よく利益がとれました!) 上が優勢であることに間違いないので、今後もロングを狙っていきます。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 下げ止まりの目安としては、浅くて63800ドル(水色ライン)になる と考えています。 ここは直近の急騰を作り出した水準ですので、ここでのロングを狙っていきたい

「量子力学的パラレルワールドの法則」が教えてくれた人生の転換点

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 以前のブログ で、仮想通貨詐欺にあったことを告白しました。 詐欺に合って落ち込んでいた私が立ち直るきっかけとなった本を紹介します。 はじめに 仮想通貨詐欺の被害に遭い、人生のどん底を経験した私。無気力な日々が続く中で出会った一冊の本 「現象が一変する量子力学的パラレルワールドの法則」 が、私の人生を大きく変えました。この本との出会いが、周囲の人々への感謝の気持ちと、人との繋がりの大切さを再認識させてくれたのです。 本はこちら: 現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則 | 松村大輔[著]   本文 本書は、量子力学の概念を日常生活に応用する考え方を述べた本です。 主要な3つのポイントを紹介します。 a) フォトンの受信と波の影響  人間は相手のフォトン(感情)を受信し、その波の影響を受けるという考え方が示されています。これは、私たちが他者のエネルギーや感情に知らず知らずのうちに影響を受けることを意味します。つまり、 周囲の人々のポジティブな感情は自分にも良い影響を与え、ネガティブな感情は逆の効果をもたらす のです。 b) 観測による確率の収束  量子力学では、観測によって確率が1に近づくという原理があります。これを人生に当てはめると、自分のなりたい姿を明確にイメージし続けることで、その姿に近づくことができるという考え方です。つまり、 意図が明確であればあるほど、それに対応するフォトン(エネルギー)が集中し、望む結果に近づく のです。 c) 周波数帯の選択   私たちは、何を観測し、何を意図するかによって、異なる「周波数帯」に移動できるという考え方が提示されています。特に注目すべきは、 「愛の周波数」が最も高く、理想的な状態 だとされていることです。一方で、「怒りの周波数」は最も低く、望ましくない方向に進むとされています。 この考え方に基づき、本書では 「せいで」を「おかげで」に変えることの重要性 が強調されています。例えば、「詐欺に遭ったせいで人生が狂った」という考え方を「詐欺に遭ったおかげで人生の大切なことに気づいた」と捉え直すのです。 また、怒りや不満を感じている人に対しては、「ねぎらい」の言葉をかけることが推奨されています。これにより、相手の周波数を上げ、より良い状態に導

【現物ETFで大注目】イーサリアム(ETH)のチャート分析_7/25

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、現物ETFの取引が開始されて大きく注目されている イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。ETF化されることにより、株式としてイーサリアム(ETH)の売買を行うことができるようになりますので、購入するハードルが下がります。その結果、イーサリアム(ETH)に資金がより集まり、価格が上昇することが期待されています。 まだイーサリアム(ETH)を持っていない人も、本記事で買うポイントの参考にしていただければと思います。 ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 イーサリアム(ETH)昨年の11月から2月にかけて上昇トレンドを作り 、 その後赤ライン と 黄色ライン(2820ドル)でレンジを形成 しています。 買いと売りの力関係を比較したときに、上昇するときは2,3本のローソク足しか使っていないのに対して、下降するときはそれ以上のローソク足を使っていることから、上昇の方がパワーバランスとしては強い相場であると言えます。 そして、 黄色ラインに近づくにつれて下ヒゲを大きく作る回数が増えることから、この黄色ラインの2820ドルは大きく買いが入る ことがわかります。 このラインを背にロングポジションを持ちたいところです。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認しましょう! 前回 黄色ラインに到達 ( 水色で丸をつけたところ )後、反発しましたが 赤ラインまでは届かず、現在は下落している状況 です。こうなったのは、 その前に反発した際は橙色で丸をしたように大きく時間をかけて底固めを作ったため 、 赤ラインまで上昇することができたのですが 、 今回の底固め(水色丸)の規模は小さいので前ほどの上昇を作れなかった という理由です。 今後はまた 黄色ラインまで下落してきて 、 水色丸を含めた巨大な底固めを作ることができるかが注目ポイント です! 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 長らく3350~3550ドルで持ち合ってきたのですが、3350ドルを割れたと同時に一気に下落してきました。 下げ止まりの目安としては、前回ダブルボトムを作

【仮想通貨にバブルが来る理由】ビットコインの半減期

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 仮想通貨バブル という言葉を皆さんも一度は聞いたことがあると思います。そのバブルが今年から来年にかけてくることが見込まれています。このバブルと大きく関係のあるイベントが 「ビットコインの半減期」 です。 この現象が市場にもたらす影響は計り知れず、投資家にとって重要な転換点となります。本記事では、半減期の仕組みと、それが投資戦略にどのような影響を与えるかを詳しく解説します。 過去仮想通貨について書いた記事はこちら 半減期とは何か? ビットコインの半減期とは、約4年ごとに新規発行されるビットコインの量が半分になる現象 を指します。具体的には: 当初、1ブロックあたり50BTCが新規発行 2012年の第1回半減期で25BTCに 2016年の第2回半減期で12.5BTCに 2020年の第3回半減期で6.25BTCに そして今年半減期を迎え、新規発行量は3.125BTCになっています。 半減期が価格に与える影響 半減期は、ビットコインの供給量に直接影響を与えるため、価格形成に重要な役割を果たします。 供給量の減少 :新規発行量が半減することで、市場に流通するビットコインの増加ペースが鈍化 需要と供給のバランス :供給が減少する一方で需要が一定または増加すれば、理論上は価格上昇圧力が生まれる 投資家心理 :半減期イベントへの期待から、事前に買い需要が高まる傾向がある チャート分析をすると、過去半減期後に価格が大きく上昇しています。例えば、2020年の半減期後、ビットコインは約68,000ドルの史上最高値を記録しました。 半減期と仮想通貨バブルの関係 半減期は、これまで仮想通貨市場の「バブル」形成のきっかけとなります: 期待の高まり:半減期アプローチに伴い、投資家の期待が高まり、価格上昇が加速 FOMOの発生:価格上昇を受けて、取り残される恐怖(FOMO)から新規投資家が市場に参入 バブルの形成:急激な価格上昇が続き、実需とかけ離れた水準まで上昇する 投資家へのアドバイス 長期的視点:半減期の影響は即時的ではなく、数ヶ月から1年かけて現れる傾向があります。 過去半減期の年の翌年に史上最高値をつけたことを考慮すると、2025年に最高値を付ける可能性があります。 そのときのために、今から価格が落ちるた

【来るべき上昇に備えよ】リップル(XRP)のチャート分析_7/23

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、復帰後初のチャート分析を行います。記念すべき1発目は リップル(XRP) です! ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境を週足チャートからみていきます。 リップルは大きく見ると、 0.42ドル(橙ライン) から 0.748ドル(青ライン)の間でレンジを形成 しています。さらに 0.56ドル(赤ライン)をレンジの中間ラインとして1本規定 されています。 先週力強くこの 赤ラインを上抜けすることができたので、今後は上昇する可能性が高い かと思います。 また、MACDがゴールデンクロスを作ったのも好材料ですね。 これにより、しばらくは下値が重く上値が軽い展開が続くと予測しています。 一旦の目標は青ライン です。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認しましょう! 橙ラインでサポートされた結果、力強く上昇 しましたね。 しかし、RSI的には買われ過ぎラインにあるので、ここからは安易にロングポジションを持たないほうがいいでしょう。 これから「時間的」または「価格的」な調整に入りRSIが多少下がったタイミングでロングを検討したいところです。 ロングを狙いたいのは赤ライン ですね。 過去サポート・レジスタンスとして機能してきたラインですので、このラインは最低1回は機能してくると思います。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に4時間足をみていきます。 さらに短期足でみますと、 現在は三角持ち合い(黄色)を形成 しています。 この持ち合いの先端に近づいてきていますので、ここはどちらか抜けるまでポジションを持つのは待ちたいですね。 ただし、下抜けした場合でも、赤ラインは固いので安易なショートには注意したいです。 「リップル(XRP)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、 現在はレンジを形成中ではあるが、上昇優位な相場になっている。 トレード戦略としては、 レンジの上端に向けて狙えるところで、ロングポジションを取っていきたい。 候補としては、0.56ドル(赤ライン) 今日はリップルの分析をしました。 皆さんのトレードに少しでも役立てられれば幸いです。 引き続き利益が狙えそうな仮

ビットコインを眠らせるな!効率的な運用方法で資産を最大化

こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。ビットコインをただ持っているだけではキャピタルゲイン(値幅ぼ変動による利益)しか得ることができませんが、取引所などのサービスを利用することでビットコイン自体の枚数をふやすことができます。その方法についてご紹介します!  ビットコインを単に保有しているだけでは、その潜在的な価値を最大限に活用できていません。本記事では、ビットコインを活用して効率的に資産を増やす4つの主要な方法を詳しく解説します。レンディング、ステーキング、イールドファーミング、マイニングについて、それぞれのメリットとリスクを分析し、あなたの投資戦略の参考になれば幸いです。 1. レンディング:安定した利回りが得られる ビットコインレンディングは、保有するビットコインを他のトレーダーや機関に貸し出し、利子を得る方法です。 平均年利:5-8%(プラットフォームにより異なる) リスク:中程度(プラットフォームの信頼性に依存) 資産保護:多くのプラットフォームが保険やコールドウォレットでの保管を提供 レンディングは比較的安定した利回りを得られる方法ですが、プラットフォームの選択が重要です。 信頼性の高い大手プラットフォームを利用し、資産を分散させることをお勧めします。 2. ステーキング:長期保有者向けの選択肢 ビットコイン自体はステーキングをサポートしていませんが、ラップドビットコイン(WBTC)などの派生トークンを利用することで、ステーキングに参加できます。 平均年利:3-6%(ネットワークの状況により変動) リスク:低~中程度(スマートコントラクトのリスクあり) 資産保護:多くのプロトコルが監査を受けており、元金は保証される 3. イールドファーミング:高利回りを求めるアグレッシブな投資家向け 分散型金融(DeFi)プロトコルを活用し、流動性提供やトレーディングフィーの獲得を通じて高い利回りを目指す方法です。 平均年利:10-100%以上(非常にボラティリティが高い) リスク:高(スマートコントラクトリスク、一時的損失リスクなど) 資産保護:多くのプロトコルが保険を提供しているが、全てのリスクをカバーしているわけではない 4. マイニング:ハードウェア投資が必要な直接的な参加方法 専用のハードウェア(ASI

私が仮想通貨FXをやる理由

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。今回は私が仮想通貨FXを続ける理由について書きました。少しでも仮想通貨FXやトレードに興味をもっていただければ幸いです。 はじめに 仮想通貨市場の 急速な成長とともに、FX(外国為替金証券取引)の手法を仮想通貨に適用 する「仮想通貨FX」が注目を集めています。私自身、2年間のトレード経験があり、なぜ私が仮想通貨FXを選択し、継続しているのか、その理由を掘り下げていきます。 仮想通貨FXの3つの魅力 1. 双方向の利益機会:ショートポジションの活用 仮想通貨FXの最大の魅力の一つは、市場の上昇・下降両方向で利益を得られるポイントです。従来の現物取引では、価格上昇時にのみ利益を得ることができましたが、FXではショートポジション(空売り)を使うことで、下落相場でも利益を獲得できます。 例)2022年のビットコイン価格の急落時、多くの投資家が損失を被る中、適切なショートポジションを取ったトレーダーは大きな利益を得ました。CryptoQuant社の調査によると、この期間中、ショートポジションを活用したトレーダーの平均利益率は+15%だったのに対して、保有保有者の平均損失率は-30%でした。 私自身も2022年は特に下落率が大きなアルトコインのショートポジションをとることで、大きな利益を得ることができました。 ただし、ショートポジションには無限大の損失リスクがあることを忘れてはいけません。 2. レバレッジによる利益の最大化 仮想通貨FXでは、レバレッジを活用することで、少額の資金で大きな取引が可能になります。例えば、10倍のレバレッジを使えば、100万円の資金で1000万円のポジションにあたることができます。 2023年の統計によると、適切なリスク管理の下でレバレッジを活用したトレーダーの年間リターンは+45%で、レバレッジを使わないトレーダーの+12%を大きく上回りました(CryptoTradeAnalytics社調べ)。 しかし、レバレッジは諸刃の剣です。利益を加速させながら、損失も同様に拡大させます。適切なリスク管理と資金管理が目安です。 仮想通貨FXを行う際、私は必ず損切りラインを設定し、許容できるリスクの範囲内でトレードするようにしています。 3. 当面でのハイリターンの可能性 仮想通貨市場の高いボラティリティ

【資産の守り手】金投資の重要性

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 前回のブログで詐偽にあったことを告白しましたが、それは自分の投資(ポートフォリオ)を見つめ直す良い機会になりました。 これまでは攻めの投資がほとんどでしたが、守りも重要だということを感じ、より分散性を高めたポートフォリオを作っています。 そのなかで、今回は資産を守るために入れておいたほうが良い投資先として、金を紹介します。 金投資の重要性:なぜ今、ポートフォリオに金を加えるべきか 近年の経済的不確実性から、多くの投資家が安全な投資先を求めています。その中で、金(ゴールド)投資が再び世界中で行われています。この記事では、なぜ金が魅力的な投資先となるのか、そしてどのようにポートフォリオに組み込むべきかを考えます。 1. 金投資の3つの主なメリット a) インフレへのヘッジ 金は、変動インフレに対する優れたヘッジとして使用されてきました。過去50年間の金価格の推移を見ると、インフレに対抗できていることがわかります。 b) ポートフォリオの分散 金は、株式や債券とは異なる動きをする傾向があるため、ポートフォリオ全体のリスクを低減させる効果があります。 一般的に、「ポートフォリオに5-10%の金を組み込むことで、全体のボラティリティを抑えつつ、長期的なリターンを改善できる可能性がある」といわれています。 c) 地政学的リスクへの対応 国際情勢が不安定化すると、投資家は安全資産としての金に資金を振り向ける傾向があります。これは「質への逃避」と呼ばれ、金価格の上昇要因となります。 近年のウクライナ情勢やイスラエル戦争など、国際情勢が不安定になっていることを鑑みると、金は資産防衛手段としての重要性を増してきそうです。 2. 金価格の長期トレンド 過去20年間の金価格の推移を見ると、上昇トレンドが継続しており、特に今年は史上最高値を更新しており、注目度が上がっています。 3. 金投資の方法 ① 現物金(金貨、金塊) ②金ETF(上場投資信託) ③金関連株 ④金先物取引 各方法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。例えば、現物金は直接所有できる一方で、保管や取引に手間がかかります。金ETFは取引が容易ですが、管理費用がかかります。 私は、リアルタイムの取引ができること、盗難の恐れがないこと、少額から購入可能なことから、金E