こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 イーサリアム(ETH)は年明けからの上昇トレンドを崩しておらず、上昇トレンドの範疇にいます。 斜めの青ラインをサポートにし、上昇を続けていますね。 しかし、2000ドル付近の売り圧は強く、この水準に到達後足踏みが続いている状況です。 現在は横軸で時間的な調整を行っている段階ですから、青のサポートラインを割らない限りは上昇の方が期待値が高い と思います。 今後は 1960ドル(黄色ライン)を超えて、このラインをサポートにすることができるかどうかが、もう一水準上にいくためのポイント ですね。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認しましょう! 日足をみますと非常にポジティブなチャート形状をしています。 日足レベルの巨大な逆三尊(橙色)を形成中 だからです。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン この逆三尊のネックラインである1960ドル(黄色ライン)を超えることができると 、 紫のレジスタンスラインまでの上昇はある かとおもいます。 さらに、逆三尊の右肩の作り方も何度もラインブレイクを試して超えれてはいないのですが、高値圏を維持できています。 このように高値圏を維持したままレジスタンスラインを何度も試すパターンは抜ける可能性が高いので、この攻防は要チェックです! 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に、4時間足チャートをみていきます。 先ほどの逆三尊の右肩を詳しく確認します。 現在は高値、安値ともに切り上げる形の平行チャネル内で推移しています。 この橙ライン上で底固めを作った後に急上昇を過去2回作っている ことがわかります。 現在も ダブルボトム(水色)を形成中でこれが機能すると、一気に上昇する可能性が高い と思いますね。 この ネックラインを超えてロング、または橙ラインまで落ちるのを待ってロングに入るのが、優位性が高い と思います。 「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロ環境、ミ...
このブログでは、注目な仮想通貨の紹介からチャート分析、トレード戦略を主に書いていきます。 また、自分のトレード結果・50億円への過程についても書きます。 その中で、失敗や学びなども実体験ベースで書くので、面白いと思います。 仮想通貨を買いたいと考えている初心者の方やトレードで悩んでいる方の参考になると思いますので、ぜひ読んでいってください!