こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行い、トレード戦略をアップデートします。
・先週の振り返り(前回のブログ)
最初に先週の振り返りを行います。
前回は水色で〇をつけた位置にいました。
今は青ラインと水色ラインをラインでレンジを形成中で、レンジの上下限を狙っていきたいと話していました。
結果としてはレンジを継続したのですが、ある程度ヒゲでは一時的に抜けるような結果となりました。
このようなヒゲをつけるパターンは損切りラインの設定が非常に難しいですね。
この場合の自分ルールを考えているので、いくつか試して今後共有します。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。
マクロ環境を週足チャートから見ていきます。
マクロレベルでは橙ラインでサポートされる形で、安値を切り上げており上昇トレンドが継続しています。
現在は0.55ドル(青ライン)に頭抑えつけられる形で下落中です。
先週足が上下に長いヒゲをつけたことから迷いが見られると同時にある程度実体を残した陰線で確定したので、今週も下をある程度試す展開になると思います。
このとき、橙ライン到達後の値動きに注目ですね。
ここでまた反発できるのか、下落が止まらないのか。
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートを確認します。
日足レベルで見ると、弱含む動きがみえますね。
天井圏についてからの売り圧力が徐々に強くなっています。
水色で〇をつけて陰線レベルを比較すると、時間が経つにつれ下ヒゲが小さくなり陰線の実体が大きくなってきています。
これは下がった時に徐々に買われなくなっていることを意味しますから、徐々に上昇圧力の低下が見られます。
現在も下落していることから、橙ラインにタッチしてから勝負になると思います。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートをみていきましょう!
4時間足レベルでも弱いですね。
先週もお話ししましたが下落するときには規則性があり、斜めのネックライン(橙ライン)を規定して、それを割ることにより一気に下落する流れでした。
しかし、今回はこれまで支えられてきた0.479ドル(水色ライン)を割ってからの上昇だったこと、斜めのサポートもあまり機能せずに下落しています。
これを踏まえると、短期的には下が優勢だと思います。
「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、マクロはある程度強さを継続しているが、短期的には下落優位な環境。
橙ラインのサポートまでは下落する可能性が高い。
トレード戦略としては、この水準からショートに入るのは分が悪いので橙ラインでの攻防を見てからエントリーすべき。
橙ラインで跳ね返されたら、ロング。
橙ラインを下抜けたら、ショート。
今回はリップルの分析を行いました。
最近は大きな値動きがないですが、動くときは一瞬なので気を配っていきたいですね。
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