こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)の分析を行い、トレード戦略をアップデートします。
・先週の振り返り(前回のブログ)
先週は紫で〇をつけた位置にいました。
上昇が強い環境ではあるが、ここからは売り圧力も強いので、高値掴みのロングは気を付けたいと話していました。
その言葉通り先週は迷いが強いレンジ相場になりましたね。
急騰急落を繰り返して結果的に元に戻るような形です。
このまま高値圏を維持して0.55ドル(青ライン)を突破できるのか、売りたたかれるのか今週の分析をしていきます。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・マクロ環境_週足
それではまず、週足チャートからマクロ環境をみていきます。
マクロ環境を先週から継続して非常に強い形です。
先週の確定が非常に良かったですね。
大きく下ヒゲを付ける形の陰線で引けました。
先週0.55ドル(青ライン)を試し、やはりこの水準での売り圧は強く大きく下落しました。
しかし、ここから0.48ドル(水色ライン)がしっかりレジサポ転換して、サポートとして機能し買い戻されました。
それが好感され、今週はいきなり0.55ドル(青ライン)を試す展開になっています。
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートを最初に確認します。
日足は0.48ドル(水色ライン)をサポートとし、0.55ドル(青ライン)をレジスタンスとしたレンジを形成しています。
正直どちらともいえない環境ですね。
下に振った時は大きく買い戻されてヒゲを付け、上を試したときはその次に大きな陰線をつけて売りたたかれています。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
最後に4時間足チャートをみていきます。
現在の上昇・下落にはある程度の規則性があります。
上昇するときは斜めのネックラインでサポートを作り、これを割った時点で大きく下落しています。
このライン割れが下落する一つの予兆になると思います。
また、下落するときは短い時間足で一気に落とすので注意が必要ですね。
「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
マクロでみると上昇が強いが、ミクロレベルでは買いと売りが同じパワーバランスで、レンジをどちらに抜けるかはまだわからない。
トレード戦略としては、レンジの上下限でエントリー・利確していきたい。
ロングに入るのは0.48ドル(水色ライン)タッチ。
ショートに入るなら、上昇のサポートライン(橙ライン)を下抜け後。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行いました。
本日はCPIの発表がありましたね。
結果はほぼ市場の予想通りで、明日のFOMCを警戒しているためか、ほとんど同じ水準にいます。
明日も、FOMC後方向感が出てきそうですので、要注目です!
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