こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)の分析をしていきます。
・先週の振り返り(前回のブログ)
まずは先週の振り返りから行います。
前回は紫で〇をつけた位置にいました。
短期的には下落優位の相場で橙ラインまで下落する可能性があると話していました。
結果としては、何とか0.48ドル(水色ライン)で踏ん張る格好になりました。
先週は大きな動きがありませんでしたね。
それでは今週の分析を始めます。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・マクロ環境_週足
では週足チャートからマクロ環境をみていきます。
大局は上の方が優位な環境です。
年明けからの上昇を崩していないのと、橙ラインをサポートにし、安値を切り上げています。
しかし0.55ドル(青ライン)に到達後はやや弱い値動きになっていますね。
このラインに到達後2日連続で陰線を形成した挙句、先週は大きく上ヒゲをつけたコマ足で確定しました。
非常に売りの強さが見て取れるので、まだ下落を警戒した方がいいと思います。
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートから確認します。
日足レベルで見ると、赤ラインをレジスタンス、0.48ドル(水色ライン)をサポートにしてディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成しています。
※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン
このディセトラが機能すると最大で0.413ドル(黄色ライン)までの下落はあると思います。
今後は橙ラインか、黄色ラインのどちらで下げ止まるかに注目ですね。
最後に4時間足チャートを確認します。
4時間足レベルで見ると、安値が紫ラインで規定されていますね。
このようなラインは、多くの人に意識される節目になりますので、割れたときには急落しやすいので注意が必要です。
また赤ラインの上抜けについて過去2度ダマシが起きています(緑〇)。
次もダマシになる可能性があるため、上抜けロング狙う場合はしっかりと日足レベルで上抜け確定後エントリーした方がいいと思います!
「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
対局は上昇優位だが、短期的には下落に警戒が必要な相場。
斜めのサポートライン(橙ライン)か、0.413ドル(黄色ライン)が下げ止まるポイント。
トレード戦略としては、ロングを狙いたい。
橙ラインまたは、0.413ドル(黄色ライン)タッチでロング。
または、赤いラインを日足レベルで上抜け後にロング。
今月もそろそろ終わりますね。
今月やり残したことがないように、残り3日間やり抜きましょう!
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