こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、久しぶりにポリゴン(MATIC)のチャート分析を行います。
将来有望なポリゴン(MATIC)についての紹介ブログはこちら
・マクロ環境_週足
ではさっそく分析を始めます。
まずマクロ環境を週足チャートからみていきます。
週足レベルで見ると上昇トレンドが継続しています。
0.708ドル(水色ライン)をタッチする度に、紫のレジスタンスラインに抑えられつつ高値更新を続けています。
そして、上昇するスピードの方が下落するスピードより速いので、まだ全体感としては買いが強い相場だと思います。
現在は紫ラインにタッチ後の下落相場にいますが、もうすぐ0.708ドル(水色ライン)にタッチする水準まで下落してきました。
ここからこれまでの規則性通り反発することができるのか注目です。
ただ現在はまだ反発する兆しが全く見られません。
この水準付近まで落ちてきても、陰線の実体規模が縮小していないことから売りの強さがみてとれます。
上昇へ反発するにはまずは下ヒゲをつけたり、コマ足になったりといった反転の兆しが週足レベルでほしいところです。
「ポリゴン(MATIC)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートから確認します。
日足レベルでみますと、ピンクのレジスタンスラインに頭抑えつけられる形で下落し続けています。
上昇に反転するためにはまず、このピンクのレジスタンスラインを上抜ける必要がありますね。
このラインの上抜けがショートの利確買いの目安になりますので、ある程度上値が軽くなります。
さらに、理想でいえばダブルボトム(青)や逆三尊(黄色)を描くと上昇に転ずる蓋然性が高まりますね。
「ポリゴン(MATIC)の日足チャート」 |
4時間足チャートを最後に確認します。
今の下落を作り出した状況を解説します。
まずは下値を切りそろえることで、このライン(紫)を下回ったら下落するというラインを規定することで、大きな下落につながりました。
また下値を切りそろえる過程で三尊(青ライン)を形成して下落する可能性を上げています。
このような形になったら、さらなる下落に気を付けたほうがいいと思います。
「ポリゴン(MATIC)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
マクロでみると上昇の方が強い環境に入るが、ミクロでは下落優位な環境。
上昇反発の重要な局面が0.708ドル(水色ライン)であり、ここでのチャートの作り方に注目。
トレード戦略としては、
「ピンクラインを上抜ける」かつ「ダブルボトム or 逆三尊」を描いたらロング。
安値を切りそろえる形でピンクラインにタッチすればショート。
今回はMATICの分析をしてきました。
急上昇・急降下のレンジ相場で難しい状況ですので、なるべくリスクを抑えつつ戦っていきたいですね。
とにかく細かく利益をとることを意識!
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