こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、直近で狙い通りにトレードができたので、その情報をまとめておきたいと思います。
・エントリーポイント
まずはエントリーを決めたタイミングについてです。
根拠①:規則性の脱却
直近は、青色のレジスタンスラインに頭を抑えつけられる形で、下落トレンドが進行していました。
その中身をより詳しく見ると、いずれも高値を切り下げて下値を揃える形のディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成して、下値を割ることを合図にして大きく下落していました。
このように、高値を切り下げる形で推移すればショートを検討しようと考えていたのですが、今回は安値を切り上げて推移したため、反発が来ると判断する材料の一つになりました。
根拠②:MACDがゴールデンクロス
MACDがゴールデンクロスしたタイミングで、相場の転換が来ることが多いです。
それが紫の丸をつけた位置で来ました。
これまで下落が続いていたので、反転して反発が来ると判断する根拠の2つ目になりました。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 |
根拠③:サポートラインの強さ
直近レジスタンスとして機能していた黄色ラインを簡単な逆三尊を作って上抜けに成功し、今度はサポートとして機能する可能性が高かったこと。
安値を切り上げるライン(青ライン)がサポートとして機能し始めていたこと。
この2つのラインが重なるところが紫で〇をつけた位置にあり、ここはサポートが強いと判断し、ロングのエントリーを決めました。
「イーサリアム(ETH)の1時間足チャート」 |
・利確タイミング
利確候補が2つありました。
一つは前回のサポートラインで今回レジスタンスとして機能することが想定された1717ドル(ピンクライン)。
利確するポイントとして固めにいくなら、このラインかなと思います。
このラインに到達後、4時間足レベルで上ヒゲを大きくつけるのであれば、このラインを利確ラインにしようと考えていたのですが、まず実体を大きく残す形で確定しました。
さらに、このライン上(水色〇)でとどまることができていたので、まだ伸びると判断し、一つ上の水準で前回もレジスタンスとして機能したラインである紫ラインが候補となりました。
このラインは前回レジスタンスとして機能して固かったこと、この下落相場を作り出している青ラインとも重なることから、一度で上抜けるのは厳しいと判断しここで利確しました。
狙い通り現在は下落し、ピンクのサポートまで戻ってきています。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 |
お手本のようなトレードができたので、情報整理として今回のブログを書きました。
このような具体的なトレードの中身も今後書いていけたらと思っています。
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