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【次の作戦】5月のトレード振り返り

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は月が変わりましたので、先月のトレードの振り返りを行います。

さっそく5月のトレード結果を発表します。
結果は約2万円のマイナスになりました。
4月のトレードに引き続き何ともいえない結果になりました。

しかし、小さくてもマイナスになってしまったのは、反省点なので5月は何がうまくいかなかったのか、振り返ります。
「5月のトレード結果」


・5月のトレードで狙っていたこと

①利確ラインまでポジションを持ち続けること
⇒ポジションを持った時に、目先の値動きに右往左往し、すぐに利確してしまっていたことへの対策

②エントリー回数を増やすこと
⇒エントリー条件を厳しくし過ぎて、機会損失が増えていたことへの対策。
上記二つを5月のトレードルールとして加えていました。


・5月トレードの反省
一つ目の敗因は、単純部損切り回数が多かったことです。
これは「②エントリー回数を増やしたこと」が裏目に出たことが原因の一つとしてあります。

今月のマイナスはとにかく細かなマイナスが数多く積み重なった形になります。
しかし、このルールを定めたときにある程度覚悟していたので、気にしていません。
本当に問題だったのは大きなプラスを生み出すトレードがなかったことです。

狙いとしては小さな損失を数多く出したとしても、大きな一発で巻き返せばいいという考え方でした。
その大きな一発が全くなかったです。

なぜ大きな一発がなかったのか!?
それは、まず単純に自分の力不足により、思った方向・価格帯に動かなかったからです。
これは①利確ラインまでポジションを持ち続けることに関連するのですが、そこまで利確せずに持ち続けた結果、途中までプラスだったポジションがマイナスになり損切りされる結果が多くありました。

利確ラインの設定が甘かったのですね。
ここで来月に加えたいルールは、順張りのトレードをするときは、利確ラインをこれまで通り日足レベルのラインで確定する。
しかし、逆張りのトレードをする際は、利確の目安を直近の意識されているラインにする。
つまり、より手前に利確をするようにします。

これで逆張りのトレードで細かな利益を出しつつ、順張りのトレードで大きな利益を得られると思います。
分析の時に、順張り、逆張りの意識をより明確に持っていきたいです。


もう一つの敗因は損切りラインの設定が甘かったことです。
自分が設定した損切りラインきた直後に、自分が思っていた方向に動き出すといったことがありました。

損切りラインを超えられた直後にあらたにポジションを持てたらいいのですが、ずっとチャートを見続けることができるわけでもないので、それは厳しいです。

とれる対策は損切りラインを緩めるか、エントリータイミングを厳しく戻すかですね。
今月はエントリータイミングを厳しくしようと思います。
損切りタイミングを緩めると損切り額が増えますし、自分の今の分析スキルでは、勝率の高さが安定していないので、まずはエントリータイミングを厳しくして、確実に利益を上げられるようにします。


・6月のトレード
これまでの話を振り返ると、6月のトレードから始めることは、
❶利確の設定時に、順張りはこれまで通りに日足レベルの利確ライン、逆張り時は直近の意識されているラインにする。
❷エントリータイミングを厳しくする。
具体的なエントリーする根拠となるルールはまた別のブログで公開します。

目標金額は30万円
去年の夏は毎月達成していた金額なので、まずはここに戻れるようにします!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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