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【レンジ継続】リップル(XRP)のチャート分析_5/16

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、リップル(XRP)の分析を行い、トレード戦略をアップデートします。

先週は大きな値動きがなく少々退屈な相場が続いていますが、このような値動きの後は不意に大きな動きがくるものです。
それに向けて準備を進めていきましょう!


・先週の振り返り(前回のブログ
まずは先週の振り返りを行います。
前回は紫で〇をつけた位置にいました。
下落が強い相場に変わってきたと話していまして、短期的な上昇をとりつつショートを基本的には狙いたいと書いていました。

結果的にはレンジを形成し、特に大きな値動きはありませんでした。
このレンジはどちらに抜ける可能性が高いのか、今週の分析で考えていきましょう!
「リップル(XRP)の日足チャート」


・マクロ環境_週足
では今週の分析を始めます。
週足チャートからマクロ環境をみていきましょう!

やはり下落が強い環境は続きますね
先々週の陰線に続いて今週も陰線をつけてしまいました。

先々週から一段下げてしまいました。
ただ多少は下ヒゲをつけて確定したことから、多少は上に振る可能性はあると思います。
しかしすでに前回の大陽線を既に割っている状況ですから、最終的には下落する可能性が高いですね。
「リップル(XRP)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートを確認します。

現在は、0.43ドル(赤ライン)をレジスタンス、0.409ドル(黄色ライン)をサポートとしてレンジを形成しています。
上下ともに下ヒゲを大きくつける形で、実体がきれいに切り揃っている形です。
現状買いと売りのパワーバランスが同等の状況ですから、これだけでどちらか予想するのは厳しいですね。

さらに短期足から分析していきましょう!
「リップル(XRP)の日足チャート」

4時間足チャートをみていきます。
直近まで逆三尊(紫)を形成し、上昇のための底固めを作ってきていましたが、赤のネックラインを超えることができず機能しませんでした。

逆にこのまま下がってくるとダブルトップの形になりますので、下落する蓋然性が高まります。
その場合は、0.415ドル割れでダブルトップが肯定されるので、この辺りの値動きに注意すればいいと思います。、
「リップル(XRP)の4時間足チャート」


・「まとめ」と「トレード戦略」
今回のまとめとしては、
マクロでみると下落が強い環境。
一旦上に振ってそれから下落してくる可能性が高い。
直近は0.43ドル(赤ライン)0.409ドル(黄色ライン)でレンジを形成中。

トレード戦略としては、レンジを抜けた方向についていきたい。
0.43ドルを上抜ければロング。
0.409ドルを下抜ければショート。


冒頭でも書きましたが、レンジが続いた後は大きく動く相場が来ます。
動くときは、あっという間の値動きになるので、しんどいかもしれませんが日々チェックは怠らないようにしましょう!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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