こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は久しぶりにソラナ(SOL)のチャート分析を行います。
急落したおかげで買いやすいチャートになってきたと思います。
なので、ロングに入る際のポイントを中心にまとめます。
・マクロ環境_週足チャート
では早速分析を始めていきます。
まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。
今月は急落続きで不安に思われている方多いかもしれませんが、これまでと特に大きな変化は起こっていません。
チャート見ていただくと分かるように、現在は20.2ドル(ピンクライン)をサポート、26.15ドル(水色ライン)をレジスタンスとしたレンジで推移しています。
このレンジ内で推移しているので、過度に下落を恐れる必要はないかと思います。
まだ現在は上昇の方が強い相場にあると思います。(あくまでレンジ内の話ですが)
根拠としては、前回の大陽線(紫〇)に対して陰線がインサイドしている状態であることが一つです。
もう一つが上がるときは陽線一本で上がるのに対して、この陽線を打ち消すのに何本もの陰線を使わないといけないからです。
現在はこのサポートラインの20.2ドル(ピンクライン)まで落ちてきたので、規則性を考えるとそろそろ反発が来るのではと考えています。
それでは上昇の兆しがあるのかを短期足から見ていきます。
「ソラナ(SOL)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
では、次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートを確認していきましょう!
日足で見ますと現在は、赤いラインをレジスタンス、ピンクラインをサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成していることがわかります。
これは一般的には下落を示唆するチャートパターンですが、現在のようなマクロでみると上昇が強い局面では十分上抜ける可能性もあるかと思いますね。
この赤いラインを上抜けすることができれば、上値は軽くなりまた26.15ドル(水色ライン )を試してくる展開になると思います。
逆に下抜けると、最大で14.6ドルまで落ちる可能性があるので注意が必要です!
「ソラナ(SOL)の日足チャート」 |
最後に4時間足を分析します。
ディセトラをどちらに抜ける可能性があるのか気になるところですよね。
ピンクラインにタッチ後の底固めの形をみますと、逆三尊(紫色)を形成しようとしていることがわかります。
この逆三尊のネックライン(紫ライン)を上抜けることができるかどうか注目ですね。
この逆三尊の規模からして、これが肯定されれば赤色のラインも上抜けするので中期的な上昇が期待できます。
逆にこの紫ラインを超えられないと上昇は厳しく、まだ持ち合いが続き慎重に見定める必要があると思いますね。
「ソラナ(SOL)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
20.2ドル(ピンクライン)と26.15ドル(水色ライン)でレンジを形成している状況。
20.2ドルまで現在は落としている状況。
この下落の作り方とみるとディセトラを形成中で、ディセトラのネックライン(赤ライン)を上抜けることができれば、それが上昇開始の合図となる。
トレード戦略としては、
ディセトラを抜けたほうに順張るスタイルが、勝率高いと思いますね。
赤いラインを上抜けたらロング。
ピンクラインを下抜けたらショート。
今回はソラナの分析を行いました。
規則性通りに動くと非常に利益が取れやすい局面に来ています。
ここからの値動きには要注目ですね!
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