こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は久しぶりにイーサリアム(ETH)の分析を行います。
買い時が近くなってきているので、このブログをトレードの参考にしていただければと思います!
・マクロ環境_週足
それではさっそく分析を始めます。
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきましょう!
大陽線を天井で付けた後、大陰線でそのローソク足を打ち消し、その後は上下に大きくヒゲを付けながら、下がってきているという状況です。
ここから分かるのは、天井圏(2120ドル付近)の売りの強さと、買いと売りで相場に迷いが生まれていることです。
しかし、私はまだ上昇目線継続で考えてよいと思います。
陽線に対してそれを打ち消すほど大きな陰線はまだ確認できていないので、マクロ環境でみると、まだ買いが強い相場であるといえます。
すると買い場探しをする必要がでてくるのですが、これについては下位足で考えていきましょう!
「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次に、ミクロ環境をみていきます。
日足チャートから確認していきましょう。
日足チャート見ますと、現在は橙ラインをレジスタンス、青ラインをサポートとしてディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成していることがわかります。
※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン
この青いラインはヒゲでは抜けても実体では抜けられないラインとして、徐々に下値が切り揃っている形になってきてるので、下抜ける可能性が高くなってきているかなと思います。
ここを仮に下抜けしたとして1710ドル(水色ライン)では一つ下げ止まる可能性があるので、ここでの攻防には注目です。
逆に橙ラインを上抜けることができれば、上値が一気に軽くなりますので、買い場としては注目しておいた方がいいですね。
最後に4時間足チャートをみていきます。
まず青ラインを下抜けた先である程度の買い圧力があることは確認できています。
(日足ではヒゲで戻せるレベル)
よってここの下抜けもまだ時間が必要だと思うので、今後逆三尊(黄色)のような底固めを作ってもう一度橙ラインを試すような展開が濃厚だと思いますね。
橙ラインで再び下に突き落とされるのであれば、青ラインを下抜ける可能性も高くなってきます。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
マクロの全体感でいうと、上昇の方が強い相場。
じかし、直近は買いと売りで迷いが生じている。
下位足レベルで見るとディセトラを形成中で、もう一段下までの下落は覚悟すべき。
トレード戦略としては、
ディセトラのレジスタンライン(橙ライン)を上抜ければ、ロングに入る。
1710ドル(水色ライン)で底固め(ダブルボトムや逆三尊)を作れれば、ロングに入る。
今回はイーサリアムの分析を行いました。
細かい値動きが最近多いですが、小さな値動きに一喜一憂することなく、どっしり構えてトレードしたいですね。
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