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【上昇来た】リップル(XRP)のチャート分析_5/30

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析を行い、トレード戦略をアップデート します。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) まずは先週の分析の振り返りを行います。 前回分析時は橙で〇をつけた位置 にいました。 これから 上昇する可能性が高く、0.45ドル(橙ライン)到達でロングに入るべきと書いていました。 結果として、思惑通りになり橙ラインでサポートされたのち、 上昇し0.479ドル(水色ライン)を上にブレイク しています。 ロングに入れた方は利益をとれたのではないでしょうか!? 今後どこまで上昇できそうか分析始めていきます。 「リップル(XRP)の日足チャート」 ・マクロ環境_月足 まずはマクロ環境から分析します。 月足の確定が近いので、月足チャートを確認しましょう! 月足をみると、非常に強いチャート を示しています。 まず3月に大陽線を形成した後、半値にも満たない限定的な調整を行った後、今月はまた大きな下ヒゲを付けた陽線で確定しようとしているので、 このままの形で月足が確定すれば、来月も上昇する可能性が高く なります。 さらに月足レベルの超巨大なダブルボトムを現在形成中です。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン このダブルボトムのネックラインが、毎回上昇抑えつけられているラインの0.55ドル(青ライン)なので、もしここをブレイクできれば、非常に大きな上昇が期待 できます。 そしてこのラインをブレイクする蓋然性が高まっていると思います。 「リップル(XRP)の月足チャート」 週足チャートを次に確認します。 週足も非常に強い形ですね。 橙ラインをサポートにして安値を切り上げる ことができています。 そして0.479ドル(水色ライン)を上抜けしたことで、 また0.55ドル(青ライン)を目指す展開になる と思います。 たとえここでもう一度抑えつけられたとしても、安値を切り上げ続けることができれば、ラインブレイクの可能性は高まります。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次に、ミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認しましょう! 前回のブログでも述べましたが、 逆三尊(橙色)を形成し肯定 することができました。 ※逆三尊:一般的に上昇に貢献するチャートパタ

【上昇開始?】ビットコイン(BTC)のチャート分析_5/29

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)の分析を行い、トレード戦略をアップデート していきます。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) それでは先週の振り返りから始めます。 先週は紫で〇をつけた位置 にいました。 26650ドル(黄色ライン) と 27500ドル(橙ライン)でレンジを形成 している状況で、 27500ドル(橙ライン)到達でショート、超えたらロングに入る戦略 を出していました。 結果としては一度下抜けし、それが騙しとなって急騰し27500ドル(橙ライン)のレンジをブレイクする結果 となりました。 27500ドルブレイクでロングのポジションを持たれている方いらっしゃると思いますが、利確目安はどこになるのかを中心に、このブログでは分析していきます。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_月足、週足 では今週の分析を始めます。 まずはマクロ環境をみていきましょう! 月足の確定が近いので最初に月足チャートから確認します。 今年に入ってから、 大陽線⇒コマ足⇒大陽線⇒コマ足 となっています。 明らかに上昇の方が効率の良い相場であり、規則性通りでいくと今月は大陽線 となります。 現在は陰線の状況ですが、ここから陽線化するのか、このまま陰線で確定するのかに要注目ですね。 それにより、来月以降の展開が変わってきます。 (来月の展開は月足確定後にツイートします) 「ビットコイン(BTC)の月足チャート」 次に週足チャートの確認です。 週足をみると、先週と同様にやや弱さを感じますね。 天井圏で大陽線に対してアウトサイドする大陰線を形成してから、下落の方が効率よく推移 しています。 先週は確かに下ヒゲをつけた陽線と強い形で確定したものの、その2週間前の陰線をまだ打ち消すには、至らなかった状況ですので、強気に転じるにはまだ かと思います。 せめて月足が確定してからですね。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認しましょう。 今回は、 トリプルボトム(橙色)を形成することで上昇 しました。 この底固めの規模からして、28800ドル(紫ライン)までの上昇は見込める かと思います。 それ以降はここに到達後の値動き次第ですね。 「ビッ

【要注目】バイナンスコイン(BNB)のチャート分析_5/28

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに バイナンスコイン(BNB)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_月足、週足 早速分析にはいります。 まずはマクロ環境をみていきましょう! 今月の月足確定が近いので、最初に月足を確認します。 月足をみると、 現在は上昇の方が強い相場 であることがいえます。 根拠としては、 一つが昨年6月につけた大陰線を先月足の陽線がついに実体レベルで上抜けしたこと ですね。 ようやく最もインパクトが大きい大陰線を打ち消すことができたので、上昇優位であると思います。 またこれまでの上昇プロセスをみても 「徐々に安値を切り上げる形」かつ「陰線よりも陽線の方がいずれも実体規模が大きい」ことからも上昇の地合いの方が強い ことが言えます。 しかし 今月足がこのままの先月足に対してアウトサイドする形で確定してしまうと、来月は下落に注意する必要が出てきます。 来月の地合いを判断するために、今月足の確定が先月足に対して、インサイドするのか、アウトサイドするのかに注目するとよいかと思います。 「バイナンスコイン(BNB)の月足チャート」 続いて週足チャートを確認します。 週足チャートをみると、 平行チャネル内(赤のサポートライン 、 ピンクのレジスタンスライン)をきれいに推移している ことが分かります。 その間に青い中間ラインを規定しており、先々週からついに下抜けたという状況 です。 蓋然性通りであれば、ここからさらに赤いラインタッチまでの下落はある かと思います。 「バイナンスコイン(BNB)の週足チャート」 ・ミクロ環境_4時間足 次に直近の値動きを4時間足チャートから確認します。 4時間足レベルで見ると、 紫のラインをレジスタンス、 橙ラインをサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成 していることがわかります。 ※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン 高値を切り下げる形になっていますので、橙ラインは下抜けし 赤いラインまで落ちてくる可能性が高い と思います。 仮に、ここから下抜けせず上昇したとすればダマシになる可能性が高い です。 上の抵抗線が多いこと(紫のライン 、 青のライン 、前回の高値)と、中途半端な水準で下げどっているため、買いが十分に集められないことが考えられるか

【上昇目線継続】イーサリアム(ETH)のチャート分析_5/25

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに イーサリアム(ETH)の分析 を行います。 買い時が近くなってきているので、このブログをトレードの参考にしていただければと思います! ・マクロ環境_週足 それではさっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきましょう! 大陽線を天井で付けた後、大陰線でそのローソク足を打ち消し、その後は上下に大きくヒゲを付けながら、下がってきているという状況 です。 ここから分かるのは、 天井圏(2120ドル付近)の売りの強さと、買いと売りで相場に迷いが生まれている ことです。 しかし、私はまだ上昇目線継続で考えてよいと思います。 陽線に対してそれを打ち消すほど大きな陰線はまだ確認できていないので、 マクロ環境でみると、まだ買いが強い相場 であるといえます。 すると買い場探しをする必要がでてくるのですが、これについては下位足で考えていきましょう! 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次に、ミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認していきましょう。 日足チャート見ますと、 現在は橙ラインをレジスタンス 、 青ラインをサポートとしてディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成 していることがわかります。 ※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン この 青いラインはヒゲでは抜けても実体では抜けられないラインとして、徐々に下値が切り揃っている形になってきてるので、下抜ける可能性が高くなってきている かなと思います。 ここを仮に下抜けしたとして1710ドル(水色ライン)では一つ下げ止まる可能性がある ので、ここでの攻防には注目です。 逆に橙ラインを上抜けることができれば、上値が一気に軽くなりますので、買い場としては注目しておいた方がいい ですね。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートをみていきます。 まず青ラインを下抜けた先である程度の買い圧力があることは確認できています。 (日足ではヒゲで戻せるレベル) よってここの下抜けもまだ時間が必要だと思うので、 今後逆三尊(黄色)のような底固めを作って もう一度橙ラインを試すような展開が濃厚 だと思いますね。 橙ラインで再び下に突き落とされるのであれば、 青ラインを

【底固め中】リップル(XRP)のチャート分析_5/23

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)の分析を行い、トレード戦略をアップデート していきます。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) まずは先週の振り返りを行います。 前回のブログでは紫で〇をつけた位置 にいました。 0.43ドル(赤ライン) と 0.409ドル(黄色ライン)でレンジを形成 していました。 0.43ドルのレジスタンスラインを上抜けることで大きく上昇 してきました。 0.43ドル上抜けを4時間足レベルの実体で確定させた後にロングに入れば、リスク少なく利益が狙えた のではないかと思います。 このレンジ上抜けでさらに上を目指せるチャート形状にもなってきましたので、その辺りを今回の分析では中心に書いていきたいと思います。 「リップル(XRP)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 それでは今週の分析を始めていきます。 最初に週足チャートからマクロ環境をみていきましょう! 週足は上昇にむけて非常に良い形 になっています。 先週まで下落を続けていましたが、いづれも陽線に対してはインサイドする形で上昇の方が依然として強い相場になっていました。 それに加えて先週足がその直前の陰線をアウトサイドする形で確定したので、買いが強い相場であることが改めて認識された と思います。 ここから基本的には上昇相場になると思いますが、上昇継続のポイントを下位足から見ていきます。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認します。 日足が非常に良いチャートを形成中で、一つが先週からレンジを一段上に切り上げることができた点です。 これまでレジスタンスとなっていた橙ラインを上抜けて しっかりサポートにすることができた(青〇)ので、ここからさらに上を目指す展開になる と思います。 そしてもう一つが 巨大な逆三尊(紫色)を形成している という点です。 水色ラインを上抜けることでこの逆三尊を肯定できれば、再び0.55ドルを試す展開になる と思います。 「リップル(XRP)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、 今後上昇する可能性が高いチャート形状になっている。 マクロでは包み陽線がでて、ミクロでは逆三尊を形成中。 トレード戦略としては、 0.45ドル(橙ライ

【レンジ継続】ビットコイン(BTC)のチャート分析_5/22

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析を行い、トレード戦略をアップデート していきます。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) それでは先週の振り返りから行います。 前回は橙で〇をつけた位置 にいました。 先週はさらに下落に気を付けるべき相場であり、25200ドルまでの下落は想定すべきだと書いていました。 結果としてはレンジが継続し、大きく下落することも上昇することもありませんでした。 しかし、確実に下落を促すような動きは見えているので、その根拠を中心に今回は書いていきます。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めていきましょう! まずはマクロ環境を週足チャートから見ていきます。 先週から引き続きビットコインは売りが強い環境 になっています。 これまでは陰線より陽線の方が大きな実体規模で推移していたのですが、31000ドル到達後は陽線に対して陰線がアウトサイドする形で推移するようにパワーバランスが変わっています。 そして先週の足が大きく上ヒゲを付けたコマ足の陰線で確定しました。 このことからやはり 、上がったとしても元の水準以下まで売りたたかれることが示唆されるので、今はショートの方が優位性が高い相場 となっていますね。 とはいえ、現在はレンジを形成している状況ですので、どちらに抜ける可能性が高いのか下位足から分析します。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認します。 現在は、 26650ドル(黄色ライン) から 27500ドル(橙ライン)でレンジを形成 している状況です。 日足を見ても売りの方がやはり強いです。 このレンジ内のローソク足を見たときに、上昇時は複数本のローソク足を使っていますが、下落するときには1本のローソク足でそれまでの上昇をすべて打ち消しています。 なので売り優勢であることは間違いないです。 しかし、 26650ドル(黄色ライン)も強いサポートとして機能しているので、簡単には割れないという状況 でいます。 もし 上昇するのであればダブルボトム(橙色)を形成し、ネックラインである27500ドルを上抜けたら ですね。 トレードとしては基本戦略はショートであ

【下落トレンド突入?】アバランチ(AVAX)のチャート分析_5/21

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、気になるアルトコインの中で、 アバランチ(AVAX) を取り上げます。 アバランチ(AVAX)の紹介ブログは こちら 現在、多くのアルトコインで下落トレンド突入の兆候が見られています。 アバランチ(AVAX)が、「上昇トレンド継続」か「下落トレンド入りか」が顕著に出て分かりやすいので、ご紹介します! ・マクロ環境_週足 では分析を始めていきます。 まずは週足チャートをマクロ環境から見ていきましょう! 週足をみると、これからまだ下落が続くことを警戒すべきチャートになっていると思います。 根拠の一つとして、週足レベルの巨大なダブルトップ(青色) の ネックラインである15.74ドル(橙ライン)下抜け しました。 週足の実体レベルで明確に抜けましたので、このダブルトップが意識されてさらに下落すると思います。 目安としては10.7ドル(水色ライン)付近 になります。 しかし、 もう少し下落した先の14ドル(黄色ライン)で一時的な反発が起こる可能性があります。 このラインが今回は上昇を作ったダブルボトムのネックラインにあたる のと、 前回このライン到達時には週足レベルでヒゲをつけて大きく買われた事実を作ったラインなので、ある程度買われる と思いますね。 「アバランチ(AVAX)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、週足 次にミクロ環境をみていきます。 まずは日足チャートを分析します。 現在は斜めのレジスタンスライン(水色)に頭抑えつけられる形で下落 し続けています。 ですので、 黄色のラインタッチ後反発した際は 、 この水色ライン到達後に売りたたかれる可能性が高い かと思います。 この水色ラインタッチにおける下落時の天井固めとして 、 直近では三尊(青色)が機能 しています。 次回水色ラインタッチ後もこのような天井固めを形成するのかに注意するといい かと思います。 「アバランチ(AVAX)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを分析し、直近の状況を確認します。 この時間軸でみると、 水色のラインをレジスタンス、 赤いラインをサポートとしてディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成 してます。 ※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン 高値を徐々に切り下げている状況が続いていますので、 この

【好調】ライトコイン(LTC)のチャート分析_5/18

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は今週に入り、 好調なライトコイン(LTC)の分析 を行います。 ライトコイン(LTC)が今季好調な理由は こちら ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析していきます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきましょう! 今週は非常に強い動きを見せています。 この動きを作り出したのは、一つがダブルトップ(紫色)を否定できたから です。 規模感が非常に大きなダブルトップだったので、これを否定できたことで、大量のショートのストップロスを巻き取って現在は上昇している形 です。 もう一つが先週足の確定が非常に強い形 だったことです。 大きく下ヒゲをつけた陽線のコマ足はトレンド転換の合図になるので、ここが機能して買いが加速 しました。 下落がひと段落するときはこのような大きな下ヒゲを付けることが多いですね。 しかし、下落も強い相場であることも事実ですので、ここから先はある程度売られることも想定しなければなりません。 前回102ドル到達時に、前回の陽線を陰線がアウトサイドして打ち消す形になったので、この水準はとても大きな売り圧力がある ことがみてとれます。 この辺りは慎重に見極めたいところです。 「ライトコイン(LTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_4時間足 次に、4時間足チャートからミクロ環境をみていきます。 今回は上昇はダブルボトム(紫色)を肯定することで上昇 してきました。 しかし、 このダブルボトムの規模からして、上昇し過ぎているので、そろそろ上昇は鈍化するかと思います。 上昇が終わる兆候が一つあり、これまで上昇のサポートとして機能してきた斜めのネックライン(赤)を割ってしまいました。 このライン割れで一定する利確売りが入ってくることが想定されるので、上値は重くなると思います ね。 ここから天井固め(三尊、ダブルトップ)作ってくるようであれば、ショートに入るのもありです! 「ライトコイン(LTC)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、先週足が効いて今週は非常に強い値動き。 しかし、この上昇が終わる兆候で出てきており、ここから上値が重くなる展開が想定される。 トレード戦略としては、 安易にショートには入らず、天井固めを確認してからショートに入る。 85.6ドル(橙ライン) また

【レンジ継続】リップル(XRP)のチャート分析_5/16

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 リップル(XRP)の分析を行い、トレード戦略をアップデート します。 先週は大きな値動きがなく少々退屈な相場が続いていますが、このような値動きの後は不意に大きな動きがくるものです。 それに向けて準備を進めていきましょう! ・先週の振り返り( 前回のブログ ) まずは先週の振り返りを行います。 前回は紫で〇をつけた位置 にいました。 下落が強い相場に変わってきたと話していまして、短期的な上昇をとりつつショートを基本的には狙いたいと書いていました。 結果的にはレンジを形成し、特に大きな値動きはありませんでした。 このレンジはどちらに抜ける可能性が高いのか、今週の分析で考えていきましょう! 「リップル(XRP)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。 週足チャートからマクロ環境をみていきましょう! やはり下落が強い環境は続きますね 。 先々週の陰線に続いて今週も陰線をつけてしまいました。 先々週から一段下げてしまいました。 ただ多少は下ヒゲをつけて確定したことから、多少は上に振る可能性はあると思います。 しかしすでに前回の大陽線を既に割っている状況ですから、最終的には下落する可能性が高いですね。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認します。 現在は、 0.43ドル(赤ライン)をレジスタンス、 0.409ドル(黄色ライン)をサポートとしてレンジを形成 しています。 上下ともに下ヒゲを大きくつける形で、実体がきれいに切り揃っている形です。 現状買いと売りのパワーバランスが同等の状況ですから、これだけでどちらか予想するのは厳しいですね。 さらに短期足から分析していきましょう! 「リップル(XRP)の日足チャート」 4時間足チャートをみていきます。 直近まで逆三尊(紫)を形成し、上昇のための底固めを作ってきていましたが、 赤のネックラインを超えることができず機能しませんでした。 逆にこのまま下がってくるとダブルトップの形になりますので、下落する蓋然性が高まります。 その場合は、0.415ドル割れでダブルトップが肯定されるので、この辺りの値動きに注意すればいいと思います。、 「リップル(XRP)の4時間足チャー

【反発来る?】ビットコイン(BTC)のチャート分析_5/15

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析を行い、トレード戦略をアップデート していきます。 先週、重要指標であったCPI(米消費者物価指数)を超えたビットコイン(BTC)の値動きをみていきましょう! ・先週の振り返り( 前回のブログ ) まず、先週の振り返りを行います。 前回は橙で〇をつけた位置 にいました。 基本的には、 26650ドルから30000ドルでレンジを推移しており、現在は下落している状況 と書いていました。 この先、 26500ドル or 25200ドルまで下げてくると戦略で書いており、結果としてはヒゲベースでは26650ドルを割れたのですが、実体では26650ドルを保つことに成功して、今は短期的に上昇 しています。  しっかり日足の確定を待ってポジションを持つことができれば、よいタイミングでロングに入れたのではないでしょうか!? それでは今後の値動きを分析していきましょう! 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 結論から言うと、 先週よりさらに下落に警戒する必要が強くなった相場 だと思います。 まずは先週足が下ヒゲを付けたとはいえ、ある程度実体を残す形で陰線を確定しました。 これは先々週よりもさらに実体規模を大きくしたので、下落圧力が一段と大きくなった ことがわかります。 さらには、これまで実体ベースでは抜けなかったライン(水色ライン)を明確に下抜けたので、さらに下ぼってくる可能性が高い と思います。 先週のブログでも書きましたが、 25200ドル(橙ライン)までの下げはやはり想定すべき だと思いますね。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきましょう! 最初に日足チャートからです。 今回はダブルトップ(橙色)を形成して、 27800ドル(水色ライン)を割ることで肯定し下落している段階 です。 26650ドル(黄色ライン)を一時的に割りましたが、日足確定までに巻き返すことにより、26650ドル(黄色ライン)は何とか実体では割れることを拒否 できました。 この大きな下ヒゲが好感されて、現在は反発している状況です。 問題はこの上昇がどこまで続くかですね。 まだしっ

【買い時来た】ソラナ(SOL)のチャート分析_5/14

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに ソラナ(SOL)のチャート分析 を行います。 急落したおかげで買いやすいチャートになってきたと思います。 なので、ロングに入る際のポイントを中心にまとめます。 ・マクロ環境_週足チャート では早速分析を始めていきます。 まずは週足チャートからマクロ環境を確認します。 今月は急落続きで不安に思われている方多いかもしれませんが、これまでと特に大きな変化は起こっていません。 チャート見ていただくと分かるように、 現在は20.2ドル(ピンクライン)をサポート、 26.15ドル(水色ライン)をレジスタンスとしたレンジで推移 しています。 このレンジ内で推移しているので、過度に下落を恐れる必要はないかと思います。 まだ現在は上昇の方が強い相場にあると思います。(あくまでレンジ内の話ですが) 根拠としては、前回の大陽線(紫〇)に対して陰線がインサイドしている状態であることが一つ です。 もう一つが上がるときは陽線一本で上がるのに対して、この陽線を打ち消すのに何本もの陰線を使わないといけないからです。 現在はこのサポートラインの20.2ドル(ピンクライン)まで落ちてきたので、規則性を考えるとそろそろ反発が来る のではと考えています。 それでは上昇の兆しがあるのかを短期足から見ていきます。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 では、次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認していきましょう! 日足で見ますと現在は、 赤いラインをレジスタンス、 ピンクラインをサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成 していることがわかります。 これは一般的には下落を示唆するチャートパターンですが、現在のようなマクロでみると上昇が強い局面では十分上抜ける可能性もある かと思いますね。 この赤いラインを上抜けすることができれば、 上値は軽くなりまた26.15ドル(水色ライン )を試してくる展開になる と思います。 逆に下抜けると、最大で14.6ドルまで落ちる可能性があるので注意が必要です! 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 最後に4時間足を分析します。 ディセトラをどちらに抜ける可能性があるのか気になるところですよね。 ピンクラインにタッチ後の底固めの形をみますと、

【重要サポート到達】イーサリアム(ETH)のチャート分析_5/13

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は久しぶりに イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ついに重要サポートまで落ちてきてしまったため、ここが勝負どころになります。 そんなイーサリアム(ETH)の上昇・下落のポイントをまとめていきたいと思いますので、よろしくお願いします! ・マクロ環境_週足 では分析をはじめます。 まずはマクロ環境から見ていきましょう! 年明けからこれまで上昇し続けてきたイーサリアム(ETH)ですが、流れが変わってきました。 これまで大陽線をつけた次に売り込まれることはなかったのですが、2120ドルに到達後、陽線を陰線で一気に打ち消しましたよね。 これは明らかにこれまでより売り圧力が強くなっており、市場の弱含みがみてとれます。 しかしまだ買い圧力も一定数強かったことから、上下にヒゲを形成する形で2週間コマ足を形成し迷いがみてとれます。 そこから現在はさらに下落している状況です。 もうすぐ重要サポートの1720ドル(水色ライン)に到達しますから、ここについた後の値動きに注目 ですね。 ここは長期間レジスタンスとして、ブレイク後サポートとしても機能していますので、一定数買いが入ると思います。 ここで踏みとどまれると再び上昇する可能性が高いので、ここでの値動きは注視したいところです。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認します。 日足チャートをみても、やはり1720ドル(水色ライン)が重要局面 ですね。 ここを割れると三尊(橙色)が肯定され、大きく下落する ことになります。 三尊:一般的に下落に寄与するチャートパターン この三尊(橙色)が機能すると、 1360ドル(青ライン)まで下落する 可能性がでてきます。 しかし、逆にここを耐えきることができれば、三尊をみて入ってきたショートの損切りをまきとった上昇になるので、大きく上昇することができます。 さらに短期足から現在の状況を分析していきましょう! 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートをみていきます。 先ほどの三尊の右肩部分をみると、ここでも三尊(橙色)を形成して落ちてきていることがわかります。 この三尊規模からすると、下落の下げ止まりポイントが1720ド

【ついに重要サポート割れ】リド(LDO)のチャート分析_5/11

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リド(LDO)のチャート分析 を行います。 リド(LDO)はタイトルにも書きましたが、非常に長く機能してきたサポートラインをついに割れました。 ここを割れたことで下降トレンド入りして、しばらく相場を読みやすいと思いますので、紹介していきます。 ・マクロ環境_週足 では、分析を始めます。 まずは、マクロ環境を週足チャートからみていきます。 結論から話すと、今は下落が強い相場 になっています。 根拠として一つが、約3か月間持ち合ってきた三角持ち合い(ディセンディングトライアングル)をついに下抜けしました。 ディセンディングトライアングル:斜めの橙ラインをレジスタンス 、 2ドル(水色ライン)をサポートとして形成。 これだけ長い時間機能してきた2ドル(水色ライン)を下抜けしたので、今度は強力なレジスタンスとして機能することが想定され、上昇するのは簡単ではない です。 さらに、このサポートラインはロングのロスカットや損切りラインになっていたと思いますので、売り注文が続く可能性が高く、これからまだまだ下落すると思いますね。 根拠の二つ目が4か月間かけて形成した巨大な三尊(紫)が機能すること です。 これだけ巨大な三尊をきれいに形成し 、 ネックライン(水色ライン)割れをしているので、この三尊が機能し、下落トレンドがしばらく続く と思いますね。 この三尊規模から考えると、0.97ドル(橙ライン)まで下落する可能性があります。 ここから上昇するにはそれなりの時間をかけて底固めを作る必要があるので、これからはショート中心に戦うのが良いでしょう! 「リド(LDO)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認しましょう! 直近は、大きく見ると橙ラインをレジスタンス 、紫ラインをサポートとして平行チャネル内で推移 しています。 さらに、直近の値動きをみますと、規則的にレンジを一段ずつ落としていることがわかります。 その規則性を一つずつみていくと、 最後の橙ラインタッチから 黄色ラインを下にブレイクし、 一段下の水色ラインに到達 ⇒ 黄色ラインがレジスタンスになったことを確認して 水色ラインを下にブレイク ⇒ 水色ラインがレジスタンスになったことを確認して 現在は緑のライ