こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)の分析・トレード戦略をアップデートしていきたいと思います。
・先週の振り返り(前回のブログ)
それでは先週の値動きの振り返りと、前回の分析の答え合わせをしていきます。
前回はピンクで〇を付けた位置にいました。
上昇基調が強く、0.55ドル(青ライン)までの上昇は見込め、紫のラインを割ったら下落に注意と話していました。
結果は0.55ドル(青ライン)を超える展開がありましたが、日足の実体レベルで上抜けすることはできませんでした。
これにより、利確売りが入り現在は緩やかに下落している状況です。
先週イメージしていた展開通りになりました。
現在は紫のネックラインを試しているという状況です。
それでは、今週の分析を始めていきましょう!
・マクロ環境_月足、週足
まずはマクロ環境を月足チャートから見ていきます。
先週注目だった3月足が確定しました。
3月は非常に強い形で引けましたね。
年初から一番実体を大きくした大陽線ですので、相当買い圧力が強いです。
基本的には上目線でいいと思います。
しかし、ここから先は上昇するのも簡単ではないので、一時的な下落は警戒すべきフェーズだと思いますね。
なぜかというと、この水準は過去何度もサポートされた水準(橙ライン)ですので、相当意識されるからです。
「リップル(XRP)の月足チャート」 |
次に週足チャートを確認します。
2週続けて大陽線で確定し、週足も強い形が続いています。
しかし気になるのが、大きな上ヒゲをつけたことです。
0.55ドルはそれだけ売り圧が強いということですから、今週は下落するかもしれないですね。
しかし、それは調整の意味合いが強いと思いますので、再度0.55ドルを試してくる展開になると思います。
チャートの左の山みたいになるイメージですね。
上ヒゲの大陽線から下ヒゲをつけた陰線で調整、そこから再度0.55ドルを試すというシナリオですかね。
押し目のポイントを下位足からみていきます。
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
ではミクロ環境を日足チャートからみていきます。
0.55ドル(青ライン)を実体で抜けれなかったことで、下落の方が優位な調整フェーズが続いています。
現在は紫のラインを試しているところです。
このラインにタッチしてから買いが入るのかどうか、今日の日足確定に注目です。
もし、大きな買いが入らず紫のラインを割ってきたら、調整が浅くて0.476ドル(水色ライン)、調整が深くて0.42ドル(黄色ライン)までの下落は覚悟した方がいいでしょう!
水色または黄色ラインで反発できるかどうかは、底固めの仕方によりますが、基本的に買いを狙っていい水準だと思います。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
上位足で上昇圧力がかなり強いことがみてとれるので、基本的には上目線。
しかし、短期的には下落が来そうなチャート形状になっている。
トレードの戦略としては、
基本的にはロングで押し目を狙っていきたい。
0.476ドル(水色ライン)または、0.42ドル(黄色ライン)まで落ちてくれば、ロングに入る。
今回はリップル(XRP)の分析を行いました。
「失敗は成功しない手段の一つを知ったに過ぎない。」
いい言葉です。
この言葉のような前向きなマインドで頑張り続けたいものです。
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