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【買うならどこ?】リップル(XRP)のチャート分析_4/4

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)の分析・トレード戦略をアップデートしていきたいと思います。


・先週の振り返り(前回のブログ
それでは先週の値動きの振り返りと、前回の分析の答え合わせをしていきます。
前回はピンクで〇を付けた位置にいました。
上昇基調が強く、0.55ドル(青ライン)までの上昇は見込め紫のラインを割ったら下落に注意と話していました。

結果は0.55ドル(青ライン)を超える展開がありましたが、日足の実体レベルで上抜けすることはできませんでした。
これにより、利確売りが入り現在は緩やかに下落している状況です。
先週イメージしていた展開通りになりました。

現在は紫のネックラインを試しているという状況です。
それでは、今週の分析を始めていきましょう!
「リップル(XRP)の日足チャート」


・マクロ環境_月足、週足
まずはマクロ環境を月足チャートから見ていきます。
先週注目だった3月足が確定しました。

3月は非常に強い形で引けましたね。
年初から一番実体を大きくした大陽線ですので、相当買い圧力が強いです
基本的には上目線でいいと思います。

しかし、ここから先は上昇するのも簡単ではないので、一時的な下落は警戒すべきフェーズだと思いますね。
なぜかというと、この水準は過去何度もサポートされた水準(橙ライン)ですので、相当意識されるからです。
「リップル(XRP)の月足チャート」

次に週足チャートを確認します。
2週続けて大陽線で確定し、週足も強い形が続いています。
しかし気になるのが、大きな上ヒゲをつけたことです。

0.55ドルはそれだけ売り圧が強いということですから、今週は下落するかもしれないですね。
しかし、それは調整の意味合いが強いと思いますので、再度0.55ドルを試してくる展開になると思います。
チャートの左の山みたいになるイメージですね。

上ヒゲの大陽線から下ヒゲをつけた陰線で調整、そこから再度0.55ドルを試すというシナリオですかね。

押し目のポイントを下位足からみていきます。
「リップル(XRP)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足
ではミクロ環境を日足チャートからみていきます。
0.55ドル(青ライン)を実体で抜けれなかったことで、下落の方が優位な調整フェーズが続いています。

現在は紫のラインを試しているところです。
このラインにタッチしてから買いが入るのかどうか、今日の日足確定に注目です。

もし、大きな買いが入らず紫のラインを割ってきたら調整が浅くて0.476ドル(水色ライン)調整が深くて0.42ドル(黄色ライン)までの下落は覚悟した方がいいでしょう!

水色または黄色ラインで反発できるかどうかは、底固めの仕方によりますが、基本的に買いを狙っていい水準だと思います。
「リップル(XRP)の日足チャート」


・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
上位足で上昇圧力がかなり強いことがみてとれるので、基本的には上目線。
しかし、短期的には下落が来そうなチャート形状になっている。

トレードの戦略としては、
基本的にはロングで押し目を狙っていきたい。
0.476ドル(水色ライン)または、0.42ドル(黄色ライン)まで落ちてくれば、ロングに入る。


今回はリップル(XRP)の分析を行いました。
「失敗は成功しない手段の一つを知ったに過ぎない。」
いい言葉です。
この言葉のような前向きなマインドで頑張り続けたいものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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