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【上昇継続か】リップル(XRP)のチャート分析_4/11

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析・トレード戦略をアップデートさせます。


・先週の振り返り(前回のブログ
まずは、先週の振り返りを行います。
前回はピンクで〇をつけた位置にいました。

紫のラインを割ったら一旦の調整フェーズに入り、0.476ドル(水色ライン)まで下がれば買いだと分析していました。
結果としては紫のラインを割って落ちてきましたが、0.481ドルまでの下落とわずかに届きませんでした。

調整も浅かったため、私が想定していたよりも買いが強い相場になっていました。
ここからのリップル(XRP)の値動きがどうなるのか、今週の分析を始めます!
「リップル(XRP)の日足チャート」


・マクロ環境_週足
まずは週足チャートから、マクロ環境をみていきましょう!
2週連続で大陽線を付けた後、先週は調整という形になりました。
先週足は陰線ではあるのですが、下ヒゲを長くつけたことにより、やはり買いの強さが伺えます。

しかし、最高値をすぐに更新するかと言われれば、そこまでの上昇は今週中には厳しいだろうと考えています。
0.55ドル(青ライン)付近はやはり売りが強いので、高値圏での時間的調整が必要だと思うからです。

0.55ドルを超えるシナリオとしては、先々週の大陽線の上ヒゲ内で、底固めを作ってからだと思いますね。
直近の値動き予想を下位足から考えていきます。
「リップル(XRP)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
まずは日足チャートの確認からです。

先週は、ピンクライン水色ラインのレンジ内で推移していましたが、本日に入り若干ですが抜ける形になっています。

このままピンクラインを上抜けた状態で実体を確定できればダブルボトム(赤色)が完成し、0.55ドルまでの上昇は見込めるかと思います。
※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン

青いラインにタッチしてからの値動きにも寄るのですが、上位足での分析通り、一度はここで跳ね返されて、青いラインとピンクラインの間で推移するのではと予想しています。
「リップル(XRP)の日足チャート」

次に4時間足チャートを確認します。
4時間足でみると、0.526ドル(赤いライン)が短期的なレジスタンスになっていることがわかります。
2回跳ね返され、今回も今のところは跳ね返される形になっています。

この後、ピンクのラインをサポートに変えることができれば、レンジ水準が一つ上がることが認識されるので赤ラインのレンジブレイクの可能性が高まると思いますね。
「リップル(XRP)の4時間足チャート」


・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
現在は買いが強い相場。
青いラインまでの上昇は見込めるがその後は、下落しレンジを形成する可能性が高い。

トレード戦略としては、
0.515ドル(ピンクライン)でサポートされればロングに入る。
0.55ドル(青ライン)に到達でショートに入る。


今回はリップルの分析をしてきました。
しばらくレンジが続くと思うので、細かく利益を得ていきたい場面ですね。
明日は大注目指標である米消費者物価指数を控えており、大きな値動きがあるかもしれないので、絶対にチェックしましょう!
ツイッターでも結果は配信します!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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