こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、久しぶりにリド(LDO)のチャート分析をしていきます。
現在、リド(LDO)はある程度規則的な値動きをしており、トレード戦略を立てやすいと思うので、皆さんにご紹介します。
・マクロ環境_週足
ではさっそく分析を始めます。
まずはマクロ環境を週足チャートから見ていきましょう!
年初めから上昇基調が続いていましたが、天井付近で大陰線をつけたところから流れが変わり、現在は基本的には下落が強い相場になっていることが分かります。
それまでは陽線の実体を残す形で確定できていたのが、今は上げたとしても最終的には売り込まれ大きな上ヒゲで確定するか、陰線で確定することが多いことが分かります。
しかし、下の水準も固くて2.018ドル(水色ライン)で、何度も跳ね返すことができています。
上は橙ラインで頭抑えつけられつつ、下は水色ラインで支えられている、いわゆるディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成していますね。
※ディセンディングトライアングル(ディセトラ):一般的には下落に寄与するチャートパターン
上と下のどちらに抜けるかは、まだ分かりませんがトレードの戦略としては、橙ラインタッチでショートに入り、水色ラインにタッチでロングに入るポジション取りがはまると思いますね。
・ミクロ環境_日足、4時間足
もっと細かい動きをミクロ環境から見ていきます。
日足チャートを最初に確認します。
日足チャートを見ますと、下落するときには規則性があることが分かります。
それは長い上ヒゲでの日足ローソク足の確定(紫〇)ですね。
このパターンが現れると下落が進行することがわかります。
現在の水準はディセトラ中の中途半端な位置にいるので、橙ラインまたは水色ラインに到達するか、長い上ヒゲのローソク足が出現するまで待ちたい状況ですね。
「リド(LDO)の日足チャート」 |
次は上昇する際の規則性を4時間足チャートから見ていきます。
4時間足チャートで底値付近を確認すると、いずれもダブルボトム(紫色)を作り、それを起点に上昇していることがわかります。
ダブルボトム:一般的に上昇に貢献するチャートパターン
一回目に底から巻き返したとき、2回目に底から巻き返したときに、いずれも黄色のラインをネックラインとしてダブルボトムを形成し、上昇効率的な相場に移り変わっています。
ですので、底値付近でダブルボトムを作る動きを見せたら、買い向かっていくのが良いでしょう!
「リド(LDO)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
橙ラインと2.108ドル(水色ライン)でディセトラを形成中。
高値圏では日足レベルで上ヒゲ形成後、下落が進行する。
底値圏では4時間足レベルでダブルボトムを形成後上昇が進行する。
トレードの戦略としては、
橙ラインでショートに入る。
より確実にいくならば、上ヒゲを付けた日足のローソク足を形成後ショートに入る。
または、2.108ドル(水色ライン)でロングに入る。
より確実にいくならば、ダブルボトムを形成後ロングに入る。
今回はリド(LDO)のチャート分析をしてきました。
規則性のある動きをしているので、しっかり狙いのポイントまで引き付けてから取引を行いたいですね。
焦らず、トレードしましょう!
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