こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、久しぶりにアプトス(APT)のチャート分析を行います。
三角持ち合いをしばらく続けてきたアプトス(APT)ですが、レンジも徐々に先端に近づいてきています。
大きな値動きが近づいているので、それに向けたトレード戦略を考えていきましょう!
・マクロ環境_週足
まずはマクロ環境を週足チャートから見ていきましょう!
2月から弱い値動きが続いていますね。
水色ラインをレジスタンス、サポートを11.6ドル(緑ライン)としたディセンディングトライアングル(ディセトラ)を形成しています。
※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン
そして先週足がこれまで実体ベースで割れていなかった緑ラインをついに割りました。
これまでは、たとえヒゲで抜けても戻すことができていた水準ですので、買いの鈍化が見られます。
ディセトラのサポートブレイクが認識されると思いますので、このまま下に流れる可能性が高いかと思います。
「アプトス(APT)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次に、ミクロ環境をみていきましょう!
日足チャートから確認します。
現在は9.936ドル(紫ライン)で下げ止まっている状況です。
現在この水準に到達したときと同じように下ヒゲを多くつけている形になっているので、一時的な反発上昇はあるかなと思いますね。
しかし、マクロ環境で見たように弱含む動きが強いですので、上昇は限定的になり最終的には紫ラインも割ってくる可能性が高いです。
「アプトス(APT)の日足チャート」 |
この底固めの状況をより詳しく4時間足チャートから確認します。
短期的には、10.825ドル(ピンクライン)と9.936ドル(紫ライン)でレンジを形成しています。
このピンクのラインを明確に抜けたら、水色ラインまでの上昇はあるかと思います。
ただ紫ラインを下抜けした場合は大きな下落になると思いますので、ショートの大きなチャンスです!
「アプトス(APT)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
下落が強い相場。
中長期的に形成したディセトラを下抜けしそうな状況。
トレード戦略としては、基本的にはショート優先で戦いたい。
水色ラインタッチでショートに入る。
9.936ドル(紫ライン)を割れたらショートに入る。
可能性は低いですが水色ラインを上抜けたら、ロングに入る。
今回はアプトス(APT)のチャート分析を行いました。
非常に下落に警戒したい局面です。
このような下落局面でもショートで利益をとることができるのが、仮想通貨FXの良いところです。
しっかり利益取りたいですね!
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