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【反省と学び】3月のトレード振り返り

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、3月のトレードについて振り返りを行い、今の自分の課題を見つめなおし、今後改善する材料にしたいと思います。


それでは、さっそく3月のトレードの結果を出します。
「3月のトレード結果」

今月は本当に苦しい月になりました。
何をやっても、うまくいかないという感じで辛かったのですが、自分の弱い分を改めて認識することができたので、今後同じ失敗をしないように、ここに記しておきます。

反省①:エントリーするタイミングの悪さ
これは昨年末からずっと課題にしていることですが、ここがまだ改善していません。
今月は非常に乱高下の激しい月でした。

私は3月、上目線でいたので基本的にはロングポジションを狙ったトレードを行っていました。
下げれば買うという形をとっていたのですが、自分が想定していたよりも下がったことによって、大きな損失を出してしまいました。

その後、元値以上に上昇したので、目線的にはあっていたのですが、エントリーのタイミングが悪く損失だけが残ってしまったというわけです。

今後の対策としては2つ考えています。
一つは損切り設定の改善です。
損切りするタイミングが悪いので結局損失が大きくなってしまいます。
それまで損失ラインを、一つ先の水準レベルに設定していたのですが、それよりも損切りラインを小さくして、何度もエントリーできる体制の方がいいかもしれないと思うようになりました。

そうすれば、損失の回数的には増えると思うのですが、今回のように上昇するタイミングが逃さないで済む可能性が上がります。
負けの回数は増えても、勝つときの利益を伸ばす考え方でやっていきます。
(この方法がだめなら、また変えます)

対策の2つ目は、エントリーするタイミングの見極め方を変えるです。
今まではサポートライン、またはレジスタンスラインに接した瞬間にエントリーするということをやっていました。

しかし、それでは本当にそこで反発するのか分かりません。
上昇、下落するときには、ほとんどの場合に天井固めや、底固めを形成します。
この天井固めや底固めのパターンを見てからエントリーする方が、勝率が上がると考えました。
これにより、トレード回数は減るかもしれませんが、勝率は上がると考えています。


反省②:損失を出して焦ること。それにより目線をコロコロ変えること。
損失を出して焦り、自分に自信がなくなることで目線をコロコロ変えてしまったのは、大きな反省点です。
上目線だったのに、想定よりも大きく下落し損失を出したことで、自分に自信がなくなってしまいました。

損失をはやく取り返そうと焦っていたので、下までついてからこのまま下落するのではないかと安易にショートに入り、その後急上昇してさらに損失を大きくするという最悪のことをやってしまいました。

上で買い、下で売るという最悪のパターンですよね。

これに対応するために、まずは反省①の改善点によりとにかく損失額を減らすことですね。
そうすれば焦って変なトレードをすることはなくなります。

もう一つは、目線をコロコロ変えることがないように、トレードの根拠をしっかり持つこと・そしてそれを忘れないことですね。
これはブログで分析について出しているので、これを読んでトレードの考え方を思い出しつつアップデートするということを習慣にします。

そして、焦っているときはとにかくトレードするのは止めるようにします。
焦ってトレードしてもよい結果は絶対に出ないので、考えをコロコロ変えて焦っているときには絶対にトレードはしません。


この改善点に従い、4月のトレードをまた頑張りたいと思います。
来月の目標は30万円に設定します。
焦らず、まずは3月の負け分を取り戻します!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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