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【買い時が近い】リップル(XRP)のチャート分析_3/7

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行います。
先週の下落を受けて、今週の値動きがどうなるのか気になる方多いと思うので、しっかり分析していきたいと思います。


・先週の振り返り(前回のブログ
前回は赤で〇をした位置にいました。
橙色のライン0.378ドルを割ると三尊(緑色)が決まって下落すると言っていましたが、その蓋然性通り先週は落ちてきました。
(ここまで短時間で下落するのは想定外でしたが)

このラインを割れてしまったので、まだ下落してくる可能性が高いかなと思いますね。
その根拠となる分析と、どこで買いを狙っていきたいかをこれから書いていきます。
「リップル(XRP)の日足チャート」


・マクロ環境_週足
まずはマクロ環境から分析していきます。
下の週足チャートを見てください。
先々週足が大きな上ヒゲの陰線で確定して売りの強さを認識させた後に、先週足がついに0.378ドル(橙ライン)を明確に割れてしまいました。

市場にはこのサポート割れが意識されるので、次はこの橙ラインがレジスタンスになってくると思います。
この橙ラインを上抜けするには買いの力が必要になってくるので、一段下げて買いを集めてから再度抜けてくる流れになる可能性が高いと思いますね。

その買いが集まりやすい水準の目安としては紫のネックラインまたはピンクのライン(0.33ドル)になります。
なので、ここまで下落してから、ロングに入る(買いを入れる)と優位性のあるトレードを行えると思いますね。
「リップル(XRP)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足、4時間足
次に短期足の確認をしておきます。
まずは日足からです。
先週の金曜に0.378ドル(橙ライン)を抜けた後、その翌日と翌々日に上抜けを試しましたが、いずれも売りたたかれています
このことから、今までサポートとして機能してきたのが今度はレジスタンスとして機能するようになったことが分かります。

昨日、下ヒゲを付けた陽線をつけて本日も上昇する展開になっています。
しかし、今回も0.378ドル(橙ライン)で売りたたかれて、レジスタンスの強さをさらにハッキリさせるのではないかと思っています。
「リップル(XRP)の日足チャート」

次に4時間足チャートをみてください。
まだここから上昇する可能性も残ってはいますので、その可能性の話を最後にします。
橙ラインを割ってから現在逆三尊(水色)を描いてきています。
※逆三尊:上昇に寄与するチャートパターン

この逆三尊の節目もちょうど橙ラインになりますので、このラインを超えれると逆三尊が完成して再度上昇してくると思いますね。
ここで割れると、上で話したように紫ラインかピンクラインまで落ちてくると思います。
「リップル(XRP)の4時間足チャート」


・「まとめ」と「トレード戦略」
本日のまとめとしては、
下落の方が強い環境。
橙ラインのサポートを週足ベースで割れたので基本的には下落が続くことが予想される。

トレード戦略としては、
①紫ラインか、ピンクのラインまで落ちてきたら、ロングに入る。
②4時間足ベースの逆三尊(水色)が完成したら、ロングに入る。
 逆に逆三尊(水色)が否定されればショートに入る。


今回はリップルについて分析してトレード戦略を練ってきました。
直近は水色の逆三尊が完成するかどうかに注目ですね。
逆三尊の結果などはツイッターでも情報発信しますので、ぜひフォローお願いします!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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