こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XTP)のチャート分析・トレード戦略をアップデートしていきます。
乱高下を繰り返している仮想通貨ですが、焦らず落ち着いて状況を見ていきたいですね。
・先週の振り返り(前回のブログ)
まずは先週の分析の振り返りです。
前回は水色で印をつけた位置にいました。
基本的には下落優位な環境だと分析していましたね。
しかし、この水色で印をつけた位置が下位足でみるとダブルボトムのネックラインにあたり、ここを超えると上昇する可能性があると伝えていました。
結果的にはこのラインを超えて、上昇しました。
私自身もここでロングに入りましたが、上昇は一過性ですぐに下落しました。
まさにこの上昇はダマシとなりましたね。
基本的には下落優位な環境であったこと、上昇した日足が上ヒゲを長くつけたことから、下落を警戒すべきだったことが私個人としての反省点です。
そして、0.377ドル(橙ライン)を下抜けた状態で現在は推移しています。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
・マクロ環境_週足
では今週の分析に入っていきます。
まずは週足からマクロ環境をみていきましょう。
現在は、上昇と下落の強さが明確に出ていないチャートになっています。
先週に紫のサポートラインにタッチしたので、これまで通りであれば買いが集まるはずですが、今のところ上昇は見られていません。
しかし、紫のラインは過去何度もサポートとして機能しているので、ここは割れないと考えており、下位足で底固めをしてから上昇するのではと予測しています。
「リップル(XRP)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
日足チャートで見ますと、一昨日・昨日と大きく下ヒゲをつけた陽線で引けています。
これは紫のライン付近での買い圧力の強さを表すので、上昇にとっては良い兆候だと言えます。
「リップル(XRP)の日足チャート」 |
次に4時間足チャートから今後の値動きを予想します。
直近の底の動きを見ていると、逆三尊(水色)を描いていることが分かります。
ただし、0.377ドル(橙ライン)にタッチ後すぐに売りたたかれてしまいました。
やはりこの橙ラインは意識されているラインであることがわかります。
ここから、0.36ドルあたりで下げ止まることができれば、ダブルボトムのような形を描いて再度上昇してくると思います。
ただし、リスク限定的に戦いたいのであれば、この橙ラインを明確に超えてからロングに入るのが良いと思いますね。
「リップル(XRP)の4時間足チャート」 |
・「まとめ」と「トレード戦略」
今回のまとめてしては、
上昇と下落の強さは明確にはでていない。
しかし、紫のサポートラインにはタッチしたので、ここから底固めをして上げてくる可能性の方が高いと考える。
トレード戦略としては、
0.36ドルまたは紫のラインにタッチでロング。
あるいは、橙ラインを超えてサポートの動きをすれば、ロング。
今回はリップルについて分析を行いました。
ファンダ面でいうと、本日のCPI(米消費者物価指数)の発表が大きな影響を与えると思います。
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