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【初分析】ライトコイン(LTC)のチャート分析_3/30

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、このブログでは初となるライトコイン(LTC)のチャート分析をしていきます。
ライトコインは、今年非常に期待値が高い仮想通貨ですので、注目しておいて損はないです。

なぜ今年期待値が高いのか紹介しているブログはこちら
では、さっそく分析を始めていきます。


・マクロ環境_月足、週足
まずはマクロ環境から見ていきます。
月足の確定が近いので月足チャートから確認します。

他の仮想通貨と異なり昨年の11月から上昇基調が続いています。
陽線に対して、陰線が常にインサイドする形で推移していますので、買いの方が今は強い相場であることは間違いないです。

先月が大きく上ヒゲをつけた陰線のコマ足をつけた形で確定しました。
これは一般的には相場の転換点を表す合図です。
なのでセオリーでは今月は下降する可能性が高い相場だったというわけです。

確かにその蓋然性通り一旦大きく下に振ってきました。
しかし、上昇の起点を作ったダブルボトムのネックライン(青ライン)でサポートされて大きく値を戻してきました。(これも、非常に買いが強い動き)

このまま下ヒゲを大きくつけたまま確定すると、買いが強いことがさらに意識され来月は上がる期待値が大きくなると思います。

しかし、現在レジスタンスされている水準である97.5ドル付近(水色ライン)はわりと固い水準であるので、ここを超えられるかどうかは今月の月足にかかってくると思います。
今月の月足がこのまま下ヒゲを大きくつけたコマ足の陰線で確定すると、ここを超えるのはある程度時間的調整を行ってからになると思います

もし今月足が陽線の形、欲を言えば水色ラインを実体で抜けるような形で確定できれば、来月の上旬に1個上の水準であるピンクのライン(124.5ドル)に到達すると思います。
月足の確定は今後のスピードに関わってくる部分ですので、要注意です。
「ライトコイン(LTC)の月足チャート」

次に週足チャートをみていきます。
週足をみると少し怖い形になっていますね。

上昇の方が強い相場であることは間違いないのですが、現在の上昇が前回水色ライン(97.5ドル)を超えられないとダブルトップ(橙色)の形が完成してしまうので注意が必要です。
高値を超えられないパターンになった時は、大きく下げてくる可能性が高いので、安易にロングに入らないほうが良いでしょう!
「ライトコイン(LTC)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足、4時間足
次にミクロ環境をみていきます。
最初は日足チャートから分析します。

水色ラインでの上抜けに失敗した後青いラインまで落ちてきましたがそこで切り返して現在はピンクのラインをサポートとしてまた上昇しています。

黄色のライン橙ラインの間で作ったダブルボトム(橙色)を形成して1個上の水準まで上昇してきました。
ここからの上昇するための条件をさらに短期足から見ていきましょう!
「ライトコイン(LTC)の日足チャート」

4時間足チャートを見てください。
ここから上がるパターンとしては、ピンクのラインにサポートされる形で逆三尊(橙色)を形成して上昇するパターンと、橙ライン(85.4ドル)でサポートされてダブルボトム(紫色)を形成して上昇するパターンかなと思いますね。

逆に下落するのは、上記の形が否定されるときですね。
つまり、93.7ドル(赤色ライン)を超えられなかったときですね。
そうなる可能性は低いとは思いますが、赤ラインを超えられずピンクラインを割ってきたら、下落に警戒した方がいいです。
「ライトコイン(LTC)の4時間足チャート」


・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
買いが強い相場であることは間違いないので、ロングに入る方が優勢。

トレード戦略としては、
4時間足レベルのピンクのサポートライン、または橙ライン(85.4ドル)に到達したらロングに入る。
ただし、93.7ドル(赤ライン)を超えられなかったら、すぐに逃げる。


今回はライトコイン(LTC)の分析とトレード戦略を考えてきました。
今年は上昇の期待値が高いので、常にチェックしていきたいですね。
トレードの良いタイミングがあれば、ツイッターでも情報発信しますので、ぜひフォローお願いします!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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