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【仮想通貨紹介】ライトコイン(LTC)

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、今年上昇が期待できる仮想通貨としてライトコイン(LTC)を紹介します。

あまり馴染みのない方が多いかもしれませんが、ライトコインはビットコインに次いで2番目に誕生した通貨になります。
2011年に開発されていますので、もう10年以上経ちますね。
10年以上経った今でもシステムは更新されており、価格が上昇しているコインですので、ぜひ注目してほしいと思います。


・ライトコインの特徴
①管理団体が存在しない
②高い処理速度
③発行上限が決まっている
④半減期がある

ライトコインの特徴は上記4つになります。
それでは一つずつ解説していきます。


①管理団体が存在しない
特徴の1つ目が、ライトコインを管理する団体や組織は存在しない非中央集権的な管理体制であることです。
そのため、ビットコインと同様にマイニングによって採掘され、ネットワークの安全性が保たれています。

※マイニングとは
第三者であるマイナー(採掘者)と呼ばれる人が、取引の正当性を承認・検証する作業。

特定の管理する団体がいないため従来の金融システムで問題となっている不透明さが解消されています。

しかし、開発自体は「ライトコイン財団」という非営利組織が開発をおこなっており、この財団が実質管理しているのではという話も事実としてあります。

②高い処理速度
これはビットコインの後、生まれた多くの仮想通貨に言えることですが、ビットコインより処理速度がはやく、利便性が増しています。
処理速度はビットコインの約4倍速いと言われています。

処理速度が速いと日常的な決済で使われやすいですね。

③発行上限が決まっている
特徴の3つ目は、発行上限が8400万枚と決まっていることです。
これは、ビットコインの4倍の枚数になります。
枚数が多いのは、日常的な高速決済に使われることを想定して設計されているからです。

そしてトレードの観点からいうと、発行上限が決まっているということは基本的に価格が上がりやすいです。
採掘量に限度がある金の価格が上がり続けているのと同じ原理ですね。
そういう意味で、ビットコインが「デジタルゴールド」と呼ばれているのに対して、ライトコインは「デジタルシルバー」と呼ばれています。

④半減期がある
ビットコインにもありましたが、ライトコインにも半減期があります。
半減期というのは発行上限が決まっている仮想通貨に対して、希少性を保つためにマイニングの報酬を半分にする期間になります。
これにより、発行枚数を制限することができます。

一般的に半減期では仮想通貨の希少性が増すので、価格は大きく上昇する傾向にあります。
そして次回の半減期は2023年8月です。
半減期の1~2か月前に大きく上昇する傾向があるので、今のうちに仕込んでおいた大きな利益を狙っていきたいですね。


・ライトコインの値動き
最後にライトコインの値動きをチェックしましょう!
2021年の5月に最高値を付けた後、下落し続けていましたが今年に入って、ようやく上昇する兆しが見え始めています。
ずっと頭を抑えつけられてきたライン(青)もようやく抜けましたので、ポジティブな状況に変わってくるのではと思います。

今年の8月までは半減期もあり、大きく下げることはないと予想されるので現在買いやすい仮想通貨ですね。

「ライトコイン(LTC)の月足チャート」


今回は、ライトコイン(LTC)について紹介しました。
半減期がある仮想通貨はこの時期が狙い目になります。
価格が落ちてきたら積極的に買い向かいたいですね。
ぜひ注目してみてください!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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