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【どこまで上を目指せる?】イーサ(ETH)のチャート分析_3/23

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
プライベートの方がバタバタしており、しばらくブログ更新できていませんでしたが、ようやく落ち着いたので今日からブログを再開します。

この休みだった期間に、自分自身のトレードについて見つめ直すことができたので、トレードに関して皆さんへ役立つ情報発信ができるよう今まで以上に頑張ります!
これまでよりさらにトレードと向き合う覚悟でいるので、応援してもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします!


休み明け一発目はイーサリアム(ETH)のチャート分析を行います。
ではさっそく分析に入りましょう!


・マクロ環境_週足
まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。
方向感をいうと、イーサリアム(ETH)は現在圧倒的に上昇優位な環境にいます。
紫ラインをレジスタンス、と橙ラインをサポートとした平行チャネル内で上昇しています。

またこの平行チャネル内での値動きをみると複数本のローソク足を使って下落していますが、すべてそれ以前の陽線にインサイドする形で推移していることがわかります。
さらに、この下落を次の陽線がすべて包み込む形で、上昇しているので買いの強さがみてとれます。

黄色ラインで示した2000ドル付近までの上昇基調が続く可能性が高いと思います。

しかし、チャネル上限(紫ライン)に到達したことも事実としてあるので、ここからは短期的な下落にも注意が必要です。
どこまで下落する可能性があるか、短期足から見ていきましょう!
「イーサリアム(ETH)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足、4時間足
最初に日足チャートから見ていきます。
日足で確認しますと、紫のラインをレジスタンス緑のラインをサポートとしたボラティリティ(変動幅)が拡大するタイプのチャネル内に推移していることが分かります。

上昇も強いのですが、下落するときの勢いもかなり強いので、トレードをする際には、このチャネル上下限に達するまでは、極力資金を少なめにしてリスクを減らしたいですね。

しかし、ここから下落したとして緑のラインまで到達する可能性は低いと考えています。
上位足ベースで買いが強いのと、基本的には陽線にインサイドする形が継続すると思うので、落ちても橙ラインまたはピンクライン(1500ドル)で大きく反発するのが濃厚だと思いますね。
「イーサリアム(ETH)の日足チャート」

最後に4時間足チャートをみて直近の値動きをみていきます。
現在紫ラインを上限とした天井圏での推移が続いています。

徐々に安値を切り下げており、天井固めを作っていることから短期的には下落が続きやすいかと思います。
しかし、下にいくほど買いが強くなると思いますので、下落したとしても一過性となり再度急上昇を見せる可能性が高いと思いますね。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」


・「まとめ」と「トレード戦略」
まとめとしては、
現在は上位足レベルで買いが強い環境。
しかし、一時的な下落に注意が必要。
下落の目安としては、橙ラインorピンクライン(1500ドル)になると考えられるので、ここまで落ちたら積極的に買い向かうべき

上昇するとすれば2000ドル(黄色ライン)までの上昇は見込める。

トレード戦略としては、
上記の通り、橙ラインorピンクライン(1500ドル)まで落ちてきたら、ロングに入る。
利確目安は、黄色ライン(2000ドル)

仮に、ショートに入る場合は紫ラインにタッチしてはいる
買いが強い相場ではあるので、早めの利確がリスク限定的。
または、黄色ラインに到達後、ショートに入る。


今回はイーサリアム(ETH)のチャート分析を行いました。
直近の上昇を逃してしまった方も、諦めなければまだまだチャンスはあると思いますので、ともに頑張りましょう!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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