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【引き続き下落注意】ビットコイン(BTC)のチャート分析_2/6

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はビットコイン(BTC)のチャート分析を行います。
このところ急落しているビットコインについて、今後上にいくのか・それとも下にいくのか考えていきます。


・先週の振り返り(前回のブログ
前回はちょうど青で丸をつけた位置にいました。
紫でレジサポをつけた平行チャネルを抜けたほうについていくのが良いという話をしていました。

結果的にはこのチャネルの上限をタッチして下落して、下限まで戻ってくるという流れになりました。
先週の足を見ても分かるように、徐々に陰線が多くなっていますが、これから先どのような値動きになりやすいのか考えていきましょう!
「ビットコイン(BTC)の日足チャート」


・マクロ環境_週足
まずは週足からマクロ環境を見ていきます。
年明けから陽線をひたすらつけてきましたが、ついに陰線を付けました。
これまでより明らかに買い圧力が弱まって、売り優勢になっていることがわかります。

しかし、先々週足に対して何とかインサイドする形で引けましたので、ロング側もぎりぎりで粘っています。
これがあるので、今週に入り下落はしているのですが、ある程度展開速度鈍く推移していると思います。

今後、どこまで下落しそうかについて、さらに短期足から考えていきます。
「ビットコイン(BTC)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足
日足チャートをみますと、4日連続で陰線をつけていますので、やはり弱さを感じます。
そして本日紫のレジスタンスラインをついに割る展開になっています。

このまま日足レベルで紫ライン割れが確定しますと、さらなる下落に注意です。
どこまで下落するのかの目安としては、一つ目が22350ドル(水色ライン)になります。
ここはこの平行チャネル(紫色)を作った起点となる水準ですので、ショートの利確買いが入りやすいので、一時的な下げ止まりは見込めるかなと思います。

このラインも割れてきたら、21000ドル~21500ドルで下げ止まると思いますね。
(前回もみ合った水準であるため)
「ビットコイン(BTC)の日足チャート」


・まとめとトレード戦略
今回のまとめとしては、
先週から下落がさらに強くなっている。
紫のサポート割れが確定したら、さらなる下落に注意。
下げ止まりの目安は、22350ドル or 21000ドル~21500ドル

トレードで狙いたいのはショートですね。
紫のサポートを割れた時点で戻りショート(23000ドルあたり)を狙うのが最もリスクが低い戦略だと思いますね。
利確目安は、上記下げ止まりの水準です。


今回はビットコインのチャート分析を行ってきました。
下落に警戒するフェーズに入ってきたので、しっかり目線を切り替えて戦っていきたいところです。
利益あげられるように、頑張りましょう!
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