こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、年明けから爆上げしている仮想通貨であるリド(LDO)のチャート分析を行っています。
リド(LDO)についての紹介ブログはこちら
昨年はこのリドの下落により大きく稼がせていただきましたが、今年は急騰によりお恥ずかしながら、損失を出してしまいました。
急騰の予兆はあったのか、それは何だったのかなど、今回の急騰により学んだ内容も入れていきたいと思います。
それでは、チャート分析始めていきましょう!
・マクロ環境_週足
昨年は下落効率的な相場が続いていました。
何本かの陽線を使って仮に上げたとしても、1本の陰線で打ち消され大きく下落するという具合です。
そして、昨年末にかけて7週間、水色と橙色のラインでレンジを形成しました。
これを年明けにブレイクしたことにより、急上昇につながりました。
これだけ時間をかけて作ったレジスタンスは、それを超えると大きく上昇します。
それは、「長い時間をかけて買いを集めていること」、「レジスタンスで待ち構えるショート勢が多数いること(損切り or ロスカットされることにより上昇の燃料となる)」、「多くの人が意識した分超えると上だと買いが集まりやすくなること」が要因として起こります。
ロングの買いやショートの大量のロスカットを燃料にして、一時は昨年の高値付近まで上げました。
ここでロングの利確が入り、高値付近で落ち着いた値動きとなっています。
「リド(LDO)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次に日足からマクロ環境を見ていきましょう!
今回の上昇は、底固めとして逆三尊(ピンク)を描くことで、上げてきました。
そして、この強力な逆三尊を成立させたのが紫で印をつけた日足の確定になります。
この逆三尊のパターンで注意しなければいけないのが騙しとなって落ちてくるパターンです。
これに騙されないようにするために、逆三尊を形成するネックライン(水色ライン)を超えてから、ロングに乗るのが良いかと思いますね。
そして赤いラインをサポートにして効率よく上昇していきました。
最後の上ヒゲを大きくつけた上昇を終えてパワーバランスが落ちいてきたかなと思います。
上げても上ヒゲを付けて確定しているため、徐々に買いと売りのバランスが同等になっていることが分かります。
そして現在これまでサポートされてきた赤いラインを抜けたことで、調整のための下落が進行しています。
「リド(LDO)の日足チャート」 |
・今後のポイント
まずは、この下落がどこで下げ止まるかですね。
可能性として高いのは、前回サポートされてきたラインである緑ラインの可能性が高いかと思います。
このラインは過去何度も、サポート・レジスタンスとして意識されてきたラインですので、また反発されるのではと考えています。
しかしそこで反発できても、三尊(紫色)を描くように見えますので、このようなチャートを形成したら下落に注意ですね。
逆に言うとショートのチャンスです。
まとめますと、緑のラインタッチでロング、三尊を形成するように動いたらショート
今回はリド(LDO)についてチャート分析してきました。
これだけ値動きが強い通貨はリスクもありますが、しっかり分析して流れに乗れれば爆益がとれます。
ぜひ今後の値動きに注目してみてください!
---------------------------------------------------------------------------------------------
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
・趣味についてのブログも書いています。
・よろしければ、bybitのアカウントにフォローお願いします。
アカウント名:shu0902
・Twitterやってますので、ぜひフォローをお願いします。
コメント
コメントを投稿