こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、新年一発目のイーサリアム(ETH)のチャート分析を行っていきます。
本日は米消費者物価指数(CPI)の発表もあり相場が動いています。
今後、トレードで狙いたい点を分析していきたいと思います。
・マクロ環境_月足、週足
早速分析を始めていきます。
まずは、マクロ環境からみていきます。
下の月足チャートを見てください。
今は、下落優位な環境の中、橙ラインにサポートされる形で、下げ止まりヨコヨコしている展開が続いています。
具体的には、水色ラインと橙ラインのレンジを形成し、半年前の陽線にインサイドする形で推移しています。
この陽線をアウトサイドするまでは、下目線の継続でよいと思います。
次に週足チャートです。
こちらもこれまで、下落優位な推移を見せていました。
何本かの陽線を使って上がってきたのを一本の陰線で上昇前まで下落させている展開が続いていたからです。
この流れでいくと、現在は先週に陽線を付けたことで今週は上昇していますが、一気に売りたたかれる展開も警戒しておいた方がいいと思います。
「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足チャート
現在は底固めとしてダブルボトム(ピンク)を形成する形で上昇しています。
1360ドル(青いライン)に抵抗線があったのですが、ここを勢いよく超えており、今週この青いラインより上で確定するようであれば、もう一つ上の水準を来週以降試してくると思います。
なので、今週1360ドルを保てるかどうかに一つ注目すべきです。
逆にここで跳ね返されれば、来週以降下にいく蓋然性が高まるかなと思います。
「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 |
現在は紫の斜めのサポートラインを形成する形で上昇しています。
そして、ピンクのレジスタンスラインにちょうど接触して今は反発を見せています。
このレジスタンスを超えると大きな上昇になるため、ショートポジションを持っている方がいれば、切った方が良いと思います。
トレードの狙いどころとしては、紫のサポートラインを割る場面ですね。
斜めにサポートラインが規定される場合、このラインを割るとこれまで買いで入っていた人たちが利確しますので、大きな下落につながりやすいです。
なので、このラインを割ったら、ショートに入るのがリスク限定的に戦える方法かなと思います。
「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 |
今回は、イーサリアムのチャート分析を行いました。
ビットコインやイーサリアムに関して、そろそろ底をうったのではという話がネット界隈でちらほら出てきていますが、そう判断するのはまだ早いかなと個人的には思っています。
昨年から、こういう上昇する空気があるときに大暴落することが多かったので、気を付けていきたいですね。
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