スキップしてメイン コンテンツに移動

【どこまで上昇続く?】ビットコイン(BTC)のチャート分析_1/23

こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、年明けから上昇が続いているビットコイン(BTC)のチャート分析・トレード戦略について書いていきます。


・先週の分析振り返り(前回のブログ
まずは先週分析した結果の振り返りをしていきます。
先週の分析時はちょうどピンクで〇をつけた位置にいました。

19800ドル(ピンクライン)または、18500ドル(黄色ライン)で押し目をつけて上昇すると予想していましたが、見事に外れてしまいました。
(すみません🙇)

結果としては、予想したほど押し目をつけず上昇しました。
私が予想したより、上昇圧力が強い結果となりました。

この強い動きをうけて、今後のビットコインの推移はどうなりそうか、分析していきたいと思います!
「ビットコイン(BTC)の日足チャート」


・マクロ環境_週足
最初にマクロ環境を週足から見ていきましょう。
今年に入ってから、明らかに上昇のほうが優位な相場となっています。

先々週足が大陽線で引けましたが、先週足も引き続き陽線の実体を大きく切り上げる形で確定しています。
先週足が力強い形で終えたことで、今週も高値を切り上げる可能性が高いと思います。

一応現在は紫のラインで上値を抑えるつけられていますが、今の上昇圧力からすれば超えてくる可能性が高いと考えています。
もしここから下落するのであれば、まずは上ヒゲをつけた陰線のような売りを示唆する確定足を形成しないと現実的に考えて厳しいかなと思います。
「ビットコイン(BTC)の週足チャート」


ミクロ環境_日足
次に、日足チャートから今後の展開を予想していきましょう!
日足で見ると、さすがに上昇圧力の鈍化は見受けられます。

先々週の上昇はほとんど陰線を付けることなく上に上がりましたが、先週は陰線をつけて多少調整を挟みつつ上昇していることがわかります。
(それでも強い動きではありますが)

現在は水色のネックラインをサポートとして規定し始めているかと思います。
このラインを割れない限り上昇トレンドは継続します。
逆にこのラインを割ったとしても、下のサポート(橙ライン・ピンクライン・黄色ライン)は厚い状況にあるのでここからすぐ下落はしずらいですね。

ただし、流れが変わる起点としてあるとすれば、25000ドル(青いライン)に到達したときです。
ここは前回の高値つけた位置であり、ここで跳ね返されて下落が進行したので、今回も相当意識されると思います。
ここに到達したら、ショートに入るのが良いと思います。
待ち構える売り圧によっては大きく下落する可能性もあります。

反対にこのラインを超えるならば、みんなが意識する分買いも集まり大きな上昇につながる可能性が高いので、迷わずロングを入れていいと思います。
「ビットコイン(BTC)の日足チャート」


・トレード戦略
最後にここまでの分析をまとめます。

①25000ドル(青いライン)まではロング。
買い場は水色のサポートラインにタッチ、または橙色のサポートもしくは、ピンクのサポートライン。

②25000ドル(青いライン)に到達したらショート。
 少なくとも一度は反発すると思います。

③25000ドル(青いライン)を超えてきたらロングに乗る。


ビットコインの分析は以上になります。
重要なラインとなる25000ドルに近づいてきました。
ここに到達した際の見極めは慎重にしていきたいですね。

到達したら、ツイッターでも情報発信します!
ぜひ、フォローお願いします!!
---------------------------------------------------------------------------------------------

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

・趣味についてのブログも書いています。

・よろしければ、bybitのアカウントにフォローお願いします。
アカウント名:shu0902

・Twitterやってますので、ぜひフォローをお願いします。

コメント

人気の投稿

【上昇期待】イーサリアム(ETH)のチャート分析_7/20

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 ではさっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 イーサリアム(ETH)は年明けからの上昇トレンドを崩しておらず、上昇トレンドの範疇にいます。 斜めの青ラインをサポートにし、上昇を続けていますね。 しかし、2000ドル付近の売り圧は強く、この水準に到達後足踏みが続いている状況です。 現在は横軸で時間的な調整を行っている段階ですから、青のサポートラインを割らない限りは上昇の方が期待値が高い と思います。 今後は 1960ドル(黄色ライン)を超えて、このラインをサポートにすることができるかどうかが、もう一水準上にいくためのポイント ですね。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認しましょう! 日足をみますと非常にポジティブなチャート形状をしています。 日足レベルの巨大な逆三尊(橙色)を形成中 だからです。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン この逆三尊のネックラインである1960ドル(黄色ライン)を超えることができると 、 紫のレジスタンスラインまでの上昇はある かとおもいます。 さらに、逆三尊の右肩の作り方も何度もラインブレイクを試して超えれてはいないのですが、高値圏を維持できています。 このように高値圏を維持したままレジスタンスラインを何度も試すパターンは抜ける可能性が高いので、この攻防は要チェックです! 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に、4時間足チャートをみていきます。 先ほどの逆三尊の右肩を詳しく確認します。 現在は高値、安値ともに切り上げる形の平行チャネル内で推移しています。 この橙ライン上で底固めを作った後に急上昇を過去2回作っている ことがわかります。 現在も ダブルボトム(水色)を形成中でこれが機能すると、一気に上昇する可能性が高い と思いますね。 この ネックラインを超えてロング、または橙ラインまで落ちるのを待ってロングに入るのが、優位性が高い と思います。 「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロ環境、ミクロ環境

【レンジ継続】ビットコイン(BTC)のチャート分析_7/10

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 しばらくブログをお休みしてすみませんでした。 先週は体調が悪く書けなくて、ようやく回復して書けるぞとなったのに今度はパソコンが故障して書けずと散々でした。 体調もパソコンも良くなったので、再び仮想通貨の分析やトレード・投資情報、紹介記事などを書いていきます。 今後ともよろしくお願いします! では復帰1発目の 今回はビットコイン(BTC)分析 をします。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) 先週の振り返りから行います。 前回は 水色で〇をつけた位置 にいました。 29550ドル(紫ライン)から 31000ドル(青ライン)間でレンジを形成中 であり、上昇の方が強い環境ではあるが 31000ドル(青ライン)は固い水準なのでレンジ継続が濃厚と話していました。 結果としては31000ドルを挑戦しましたが、やはり超えることはできずレンジ継続の流れとなりました。 先週のトレード戦略で書いていたように、 31000ドル(青ライン)でのショートは利益がとりやすかったのではと思います。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 それでは今週の分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 上昇の方が強い環境というのは変わらず です。 さらなる上昇に向けて現在は調整を行っている段階ですね。 先週足が上下にヒゲをつけた陰線のコマ足で確定しました。 めちゃくちゃ弱いという訳ではないのですが、先週よりある程度弱含む足になったことにより、 今週は下のサポート(紫ライン)を試す展開になる と思います。 もし、このラインを割れれば28000ドル付近までの下落はあると思いますが、まだその兆しは見えておらず、 現実的にはこのサポートライン(紫ライン)で買い支えられる展開が濃厚 です。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートから確認します。 先週と変わらず、 31000ドル(青ライン)をレジスタンス、 29550ドル(紫ライン)をサポート、 赤いラインを中間ラインとしたレンジで推移中 です。 これから 下落に傾く可能性としては、巨大な三尊(黄色)を現在形成中でこれが機能した場合です。 三尊:一般的に下落に寄与するチャートパターン

【レンジ中】ビットコイン(BTC)のチャート分析_7/17

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)の分析を行い、トレード戦略をアップデート します。 ・先週の振り返り( 前回のブログ ) まずは先週の振り返りから行います。 前回は黄色で〇をつけた位置 にいました。 レンジ継続中で、29550ドル(紫ライン)到達でロング、 31000ドル(青ライン)でショートと話していましたが、結果としては一時的に31000ドル(青ライン)を突破する展開になりました。 ここでレンジブレイクかと思いましたが、結果的にはダマシとなって全戻しになりレンジ継続中です。 31000ドルショートの設定が甘かったので、今後ショートに入るならどの水準がいいかその辺りを今週の分析で修正 します。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 それでは今週の分析を始めます。 前提として現在は年明けから続く上昇トレンドの範疇にいますが、現在は天井圏でレンジを継続しています。 レンジ下限が29550ドル~29900ドル 、 レンジ上限が31500ドル程度 となっています。 このレンジ内での強さは、どちらが強いとは言いづらい状況です。 先週足は先々週に続き、大きく上ヒゲを付ける形で確定しました。 上がっても週後半に売り戻されることから、売りの強さがみてとれます。 しかし、安値・上値ともに切り上げていることから、買い圧力が強いことも確かです。 基本的にはレンジの上下限で逆張り、レンジを抜けた時点で素直についていくようなトレードをしていきたい ですね。 どこを抜けたらレンジブレイクとみなされるのか、日足以下から考えていきます。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。 日足チャートを確認します。 現在は斜めのトレンドラインが意識されています。 レンジ上限が青ライン 、 下限が紫ライン ですね。 週足でも話しましたが、上下限どもに価格を切り上げる形で推移 しています。 さらにこのレンジ中間にも意識されているライン(赤ライン) があります。 今後の注目はこの上下限のラインをいつ抜けてくるのかであり、直近では赤ラインを超えられないと、下抜けする可能が高まると思いますね。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に、4時間足チャートを確認します。