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1月, 2023の投稿を表示しています

【踏ん張りどころ】リップル(XRP)のチャート分析_1/31

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行っていきます。 上昇のために、今正念場を迎えているリップル、見極めのポイントを細かく見ていきます。 ・先週の振り返り(前回の ブログ ) まずは先週の分析の振り返りから行います。 前回は、下の日足チャートのちょうど紫で〇をつけた位置 にいました。 ここから上昇する可能性が高いとお伝えしましたが、結果的には先週は上昇しませんでした。 青いサポートライン または、 水色のサポートライン でサポートされる可能性が高いと話していましたが、 現在水色のサポートラインでかろうじてサポートされている状況 です。 現在は下落している局面ですので、ここから上昇が再度始まるのか、そこまで下落してしまうのかについて、今回は考えていきたいと思います。 「リップル(XRP)の日足チャート」 ・マクロ環境_月足、週足 まずはマクロ環境を見ていきましょう! 注目すべきは、迫っている月足がどこで確定するか ですね。 大事になってくるのが、 実体ベースで0.398ドル(水色のライン)を超えてくるかどうか ですね。 ここを超えられると、水色ラインがさらに強力なサポートとして働くことが期待できるため、来月はさらなる上昇が見込める かと思います。 逆に、水色ラインを割ってくると、レジスタンスとして機能する可能性が高くなりますから、今月足にインサイドして推移する可能性が来月は高くなる と思いますね。 「リップル(XRP)の月足チャート」 次に週足です。 先週足はさらに高値を更新して、陽線で確定しました。 しかし、 0.42ドル(黄色ライン)に到達後に売られて、上ヒゲを長くつけてしまったことで、若干弱いイメージ をつけてしまいました。 そこで迷いが生じて今週は下落している状況だと思います。 ここで、 0.398ドル(水色ライン)をサポートできるかが注目 です。 サポートできれば下ヒゲを付けられる(買いが強いアクション)のと、水色ラインがサポレジ転換したことが印象強くなりますので、続伸することが期待 できます。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境を見ていきます。 日足見ますと、 0.42ドル(黄色ライン)に到達後、この到達した陽線にインサイドする形で推移 してい

【一時的な下落に注意?】ビットコイン(BTC)のチャート分析_1/30

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 年明けから好調な推移を続けている ビットコイン(BTC) ですが、この先も続伸するのか、下落を迎えるのかについて考えていきたいと思います。 その上でトレード戦略を練っていきましょう! ・先週の振り返り( 前回のブログ ) まずは先週分析したことを振り返ります。 ちょうど紫で〇をつけた位置 にいました。 先週は、 ①25000ドル(青いライン)まではロング。 ②25000ドル(青いライン)に到達したらショート。 というように分析しました。 結果としては上げては来たのですが、まだ25000ドルには到達していません。 ただ週末にかけて上げてきたので、ロングに入れた人は利益がとれたのではないでしょうか? 今週に入り下落し始めていますが、この下落がどこまで進行するのか、上昇は継続するのかということを中心に今週は分析していきましょう! 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_月足、週足 では、さっそくマクロ環境から見ていきましょう! まず注目すべきは月足です。 月足の確定が迫っているので、月足がどこで確定するのか重要 です。 今月の月足を見ますと、大きく上昇している ことがわかります。 5か月間サポートとして機能していた18500ドルは固いレジスタンスとして機能することが想定されたがですが、一瞬にして抜けてきました。 これは相当強い上昇だと思います。 また、これだけ上げてきたのにもかかわらず、 今はほぼ丸坊主に近い形で推移しているので、このまま確定すれば今後さらなる上昇も見込めます。 しかし、 25000ドル(青色)に到達した直後は気を付けたほうがいい と思います。 これは2か月前の大暴落の起点となった水準になるので、 売りをいれてくる投資家も多いことが想定 されます。 「ビットコイン(BTC)の月足チャート」 次に週足です。 今週足も陽線で確定したことにより、もう一つ上の水準を目指せる環境にあると思います。 ただし、そろそろ下落に注意が必要な水準も近づいています。 先々週、先週足、今週足と徐々に実体足が小さくなっている ことが分かると思います。 これは、買い圧力が弱くなっていること・売り圧力が強くなっていることを意味しますので、やはり25000ドルあたりの水準でいったんの下落は来ると思いますね。 「ビッ

【仮想通貨紹介】アバランチ(AVAX)

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は将来有望な仮想通貨である アバランチ(AVAX) について紹介します。 アバランチ(AVAX)という仮想通貨を皆さんはご存知でしょうか? これからの金融市場を担う存在として非常に注目を集めているコインですので、ぜひこのブログを読んで覚えてほしいと思います! アバランチ(AVAX)の公式サイト ・アバランチ(AVAX)の概要 アバランチは時価総額15位(2023/1/29)に位置する仮想通貨で、 DeFi(分散型金融)に貢献する仮想通貨 として開発されました。 DeFiというのは、従来の中央管理者がいる銀行とは異なり、中央管理者が介在しない金融システムになります。 中央管理者がいないことにより、(特に国際間で)手数料の安さ・取引スピードの速さがメリットとしてあります。 DeFi(分散型金融):詳細は こちら このDeFiはこれから市場が拡大していくことが見込まれていますので、アバランチも大きく成長することが見込まれます。 ・アバランチ(AVAX)の特徴 ①処理速度の速さと、コストの安さ まずアバランチはビットコインやイーサリアムと比較して、 処理速度が圧倒的に速い です。 ビットコインやイーサリアムは、正常に処理できる範囲以上に需要が高まることで、処理に時間がかかったり、処理コスト(ガス代)が高くなるスケラービリティ問題を抱えています。 アバランチは処理速度が速いので、このスケラービリティ問題を解決する ことが期待されています。 どれぐらい処理速度が速いのかというと、 ビットコイン:7件/秒 イーサリアム:15件/秒 アバランチ:4500件/秒 ビットコインの約600倍、イーサリアムの約300倍速いです。 これだけ処理速度が速いので、コストの安さも群を抜いています。 ②イーサリアムとの互換性 現在最も時価総額が高いアルトコインはイーサリアムであり、広く用いられてます。 これにとって代わろうとして、イーサリアムキラーと呼ばれる仮想通貨が誕生しています。 しかし、他の仮想通貨はイーサリアムと互換性がないので、お互いのブロックチェーンを接続したときにうまく機能しません。 その点、アバランチはイーサリアムと互換性があるため、最も使われているイーサリアムと共存することができる のです。 ・値動きの推移 アバランチが

【初心者必見】仮想通貨の値動きに影響を与える要因

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は 仮想通貨のよくある値動き についてまとめていきます。 仮想通貨の値動きには、 ある程度の規則性があり、値動きに影響を与える要因 が決まっています。 それらを知っておくことで、トレードにおいて有利に働きますので、ぜひこれを読んで大きな値動きのパターンを頭に入れておいてください! ①新しい仮想通貨の登場により、価格は急上昇する 仮想通貨が上場を果たし取引所に登場すると、その仮想通貨の価格は急上昇 します。 よって、仮想通貨は取引所に登場してすぐは買いの大チャンスです! ただし、しばらく経つと急落しますので、なるべく早めの利確をしておきたいです。 仮想通貨上場の情報は、常にチェックしておいた方がいいでしょう! ②取引所の不祥事により、価格が急落する 流通量が大きな仮想通貨取引所が不祥事を起こすと、仮想通貨全体の価格が急落 します。 自分の大事な資産を預けている仮想通貨取引所のマイナス面の事件が起こると、仮想通貨取引所に資産を置いておくことが怖くなりますよね。 そういうわけで、取引所から資金が抜けていくことになり、価格は急落します。 直近で大事件は思い出されるのが、仮想通貨取引所FTXの経営破綻ですね。 世界でも5位以内の流通量をほこるFTXの破綻は、仮想通貨取引所の信頼性を揺るがし、仮想通貨は大暴落しました。 FTXの破綻により、ビットコインで約30%も下げましたから、恐ろしい下落です。 また、もっと過去にはコインチェックがハッキングをうけて、580億円相当の仮想通貨が盗まれる事件が起きました。 このときも価格が大暴落しましたね。 このような下落に飲み込まれるのを防ぐために、 取引所関係のニュースは抑えておきたい です。 ③半減期に、高騰と暴落がくる 多くの仮想塚には半減期というものがあります。 ※半減期:仮想通貨採掘の報酬が半分になること。これにより発行量は減少する。 この半減期により、仮想通貨は希少性を担保しています。 そして注目すべきは、この間価格が大きく変動することです。 半減期の年は急落し、その一年後に仮想通貨バブルと呼ばれるレベルの高騰 がきます。 次の半減期は2024年 です。 なので2025年に仮想通貨バブルがくるかもしれません。 2025年に向けて、仮想通貨を仕込んでおきましょう! ④ナス

【大注目】リップル(XRP)のチャート分析_1/24

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、今後急騰を狙える通貨である リップル(XRP)のチャート分析 をしていきます。 今、リップルは重要な局面を迎えています。 後ほどの分析で詳しく話しますが、 先週足の確定が重要ラインを超えたことで、今後上昇することが見込まれます。 このブログをみて、利益を上げる手助けにしてください! ・先週のおさらい( 前回のブログ ) まずは、先週の分析の振り返りをしていきましょう! 先週は 紫で〇をした位置 にいました。 下記①~③の分析をしていました。 ①今週足の確定が0.396ドルより上で確定する:ロングに入る ②今週足の確定が上ヒゲを付けた陰線になる:ショートに入る ③青いサポートラインを割る:ショートに入る 結果としては、 0.396ドルより上で週足が確定するパターン①になったので、これから大きな上昇が期待できます。 今はロングをメインに戦うべき局面です。 上昇する根拠・利確目安は、この後分析しつつ書いていきます。 「リップル(XRP)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 それでは今週の分析を始めていきます。 マクロ環境をまずは見ていきましょう。 週足チャート見ていただくと、 巨大な三尊(紫)を描いていた ことが分かります。 三尊とは:基本的に下落に向かうチャートパターン この 三尊を下ヒゲを大きくつけた陽線で否定 しています。 これにより、 三尊をみてショートに入っていた投資家たちのロスカットを巻き取った上昇 になりやすいのと、 緑のサポートライン(底)まで深ぼって買いが集まった上での上昇 なので非常に強いと思いますね。 このように、下落パターンである三尊を否定するときは大きな上昇になることが多いので覚えていたほうがいいと思います。 「リップル(XRP)の週足チャート」 次に利確目安を考えるために、範囲を拡大したチャートを示します。 上の価格帯に意識されあろう重要なラインが三つあります。 1つ目:0.55ドル(青いライン) 2つ目:斜めに規定されたピンクのライン 3つ目:0.91ドル(橙ライン) このどれかで止まりますので、これを基準に利確するといいと思います。 三つの線の中のどこで止まるかは、このラインに到達する直前のチャート形状によるので、また今後のブログで書いていきます。 「リップル(XRP)の週足

【どこまで上昇続く?】ビットコイン(BTC)のチャート分析_1/23

こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、年明けから上昇が続いている ビットコイン(BTC)のチャート分析・トレード戦略 について書いていきます。 ・先週の分析振り返り( 前回のブログ ) まずは先週分析した結果の振り返りをしていきます。 先週の分析時はちょうどピンクで〇をつけた位置 にいました。 19800ドル(ピンクライン) または、 18500ドル(黄色ライン)で押し目をつけて上昇する と予想していましたが、見事に外れてしまいました。 (すみません🙇) 結果としては、予想したほど押し目をつけず上昇しました。 私が予想したより、上昇圧力が強い結果 となりました。 この強い動きをうけて、今後のビットコインの推移はどうなりそうか、分析していきたいと思います! 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・マクロ環境_週足 最初にマクロ環境を週足から見ていきましょう。 今年に入ってから、明らかに上昇のほうが優位な相場となっています。 先々週足が大陽線で引けましたが、先週足も引き続き陽線の実体を大きく切り上げる形で確定 しています。 先週足が力強い形で終えたことで、今週も高値を切り上げる可能性が高い と思います。 一応現在は 紫のラインで上値を抑えるつけられていますが、今の上昇圧力からすれば超えてくる可能性が高い と考えています。 もしここから下落するのであれば、まずは上ヒゲをつけた陰線のような売りを示唆する確定足を形成しないと現実的に考えて厳しいかなと思います。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ミクロ環境_日足 次に、日足チャートから今後の展開を予想していきましょう! 日足で見ると、さすがに上昇圧力の鈍化は見受けられます。 先々週の上昇はほとんど陰線を付けることなく上に上がりましたが、先週は陰線をつけて多少調整を挟みつつ上昇していることがわかります。 (それでも強い動きではありますが) 現在は 水色のネックラインをサポートとして規定し始めている かと思います。 このラインを割れない限り上昇トレンドは継続します。 逆にこのラインを割ったとしても、 下のサポート(橙ライン・ピンクライン・黄色ライン)は厚い状況にあるのでここからすぐ下落はしずらい ですね。 ただし 、流れが変わる起点としてあるとすれば、25000ドル(青いライン)に到達したと

【大注目】ソラナ(SOL)のチャート分析_1/22

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、年明けから凄まじい上昇を見せている ソラナ(SOL)のチャート分析・トレード戦略 について書いていきます。 ソラナ(SOL)の分析は久しぶりになります。 前回の分析記事は こちら あの時とは大きく状況が変わったので、戦略についてアップデートしていきます。 ・マクロ環境_月足、週足 まずは、マクロ環境を見ていきましょう。 月足をみると、昨年は、ほとんど下落していたことが分かると思います。 凄まじい下落でまさに仮想通貨というべき変動率になっています。 そして今年に入って陽線を付けています。 この陽線の優位性を確認するために、陽線がどのように作られているのか下位足から確認していきましょう。 「ソラナ(SOL)の月足チャート」 週足チャートを見てください。 今回の上昇は、 紫のサポートラインにタッチしたことを皮切りに起こっています。 2週続けて大きく実体を残す形で陽線を付けており、強い形で推移しています。 今週もこのまま確定すれば陽線で確定しますので、まだ来週も上昇は続くと思います。 しかし、この先も 中長期的な上昇が続くかどうかは28.9ドル(黄色のライン)を超えられるかどうか次第です。 このラインはおよそ半年間サポートとして機能してきたラインですので、強力なレジスタンスとして機能することが想定されます。 11月の1週目につけた大陰線と比較すると陽線の力は弱いので、このラインで跳ね返される可能性は高い と考えています。 仮に、このラインを超えてくるならば、「ショートの利確買い」と「ロング買い」が集まることで大きな上昇が期待できます。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次に、さらに下位足でミクロ環境を日足から見ていきましょう。 今回の上昇は逆三尊(ピンク)を起点としています。 逆三尊とは:上昇を作り出すパターン。       今回の場合、ピンクのネックラインを超えることで逆三尊が成立。 さらに、現在は 青いラインにサポートされることで上昇 しています。 今後、 注目すべきは黄色のラインに到達した際にどのような値動きを見せるか ですね。 もし、 青いラインを下に割り、ダブルトップや三尊を形成してくるようであれば、下落に警戒が必要 です。 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 ・トレード戦略

【初チャート分析】ザサンドボックス(SAND)_1/22

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、この前ブログで紹介しました ザサンドボックス(SAND) を紹介します。 ザサンドボックス(SAND)を紹介したブログは こちら SANDも、他の仮想通貨と同様先週から大きく上昇しています。 将来性も高いことから、今後の値動きについても期待できるところです。 では、さっそくSANDのチャート分析を始めていきましょう! ・マクロ環境_週足 まず週足からマクロ環境を見ていきましょう! 週足レベルでいうと、これまでは 水色 と 緑のラインでレンジを形成 していました。 昨年まではずっと下落の傾向が続いていたのですが、今年に入って流れが変わっています。 これまでこのレンジ間では、8週に渡ってダラダラと下げていたのですが、ここにきてたった3週で大きく陽足になりレンジ上限を試す展開になっています。 上昇圧力が明らかに強いです。 ここを上に抜けられるかどうかが今後の気になるところだと思います。 重要なのはこの水色のラインを週足の実体ベースで超えられるかどうか ですね。 これまでこのレンジを上抜けに失敗した個所を見ると、ヒゲでは抜けれても実体ベースでは抜けられず再度売り込まれるという展開になっています。 よって、 今週足の確定に注目しておく とよいかと思います。 「SANDの週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 それでは次に日足から、もっと細かくチャートを見ていきましょう! 今回の上昇は他の仮想通貨と同様に、 底で逆三尊(紫)を形成して上昇 しています。 逆三尊とは:上昇を作り出すパターン。       今回の場合、紫のネックラインを超えることで逆三尊が成立。 逆三尊形成後、黄色のサポートラインに支えられ、上昇を続けています。 今週は上ヒゲを付けた陰線が続いていたのですが、 昨日の陽線がこれまでのヒゲをすべて超える大きな実体で確定しましたので、まだ上昇余地がある と思います。 この斜めのネックラインを割れるまでは上昇のほうが優勢な相場が続くと思いますね。 「SANDの日足チャート」 ・トレード戦略 注目すべきは2点で、「 週足チャートから水色のレジスタンスラインを実体で超えられるかどうか 」と「 日足から黄色のサポートラインを下抜けしないかどうか 」です。 ①週足チャートから水色のレジスタンスラインを実体で超える :

【爆上げ中】リド(LDO)のチャート分析_1/19

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、年明けから爆上げしている仮想通貨である リド(LDO)のチャート分析 を行っています。 リド(LDO)についての紹介ブログは こちら 昨年はこのリドの下落により大きく稼がせていただきましたが、今年は急騰によりお恥ずかしながら、損失を出してしまいました。 急騰の予兆はあったのか、それは何だったのかなど、今回の急騰により学んだ内容も入れていきたいと思います。 それでは、チャート分析始めていきましょう! ・マクロ環境_週足 昨年は下落効率的な相場が続いていました。 何本かの陽線を使って仮に上げたとしても、1本の陰線で打ち消され大きく下落するという具合 です。 そして、昨年末にかけて7週間、 水色 と 橙色のラインでレンジを形成 しました。 これを年明けにブレイクしたことにより、急上昇 につながりました。 これだけ 時間をかけて作ったレジスタンスは、それを超えると大きく上昇 します。 それは、 「長い時間をかけて買いを集めていること」 、 「レジスタンスで待ち構えるショート勢が多数いること(損切り or ロスカットされることにより上昇の燃料となる)」 、 「多くの人が意識した分超えると上だと買いが集まりやすくなること」 が要因として起こります。 ロングの買いやショートの大量のロスカットを燃料にして、一時は昨年の高値付近まで上げました。 ここでロングの利確が入り、高値付近で落ち着いた値動きとなっています。 「リド(LDO)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次に日足からマクロ環境を見ていきましょう! 今回の上昇は、 底固めとして逆三尊(ピンク)を描くことで、上げてきました。 そして、 この強力な逆三尊を成立させたのが紫で印をつけた日足の確定 になります。 この逆三尊のパターンで注意しなければいけないのが騙しとなって落ちてくるパターン です。 これに騙されないようにするために、 逆三尊を形成するネックライン(水色ライン)を超えてから、ロングに乗るのが良い かと思いますね。 そして 赤いラインをサポートにして効率よく上昇 していきました。 最後の上ヒゲを大きくつけた上昇を終えてパワーバランスが落ちいてきたかなと思います。 上げても上ヒゲを付けて確定しているため、徐々に買いと売りのバランスが同等になっていることが分

【チャート分析】リップル(XRP)_1/17

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ビットコインに続き、リップルも重要局面を迎えていますので、ぜひ最後まで読んでください! ・先週の振り返りと、答え合わせ( 前回のブログ ) 先週は 橙色で丸したところ にいました。 前回のブログでは、 紫のラインを上抜けしたことにより、一時的な上昇が来ると言っていました。 上げどまりのポイントは水色 か、 黄色のライン という話をしていましたが、蓋然性通り 、 水色と 黄色 のライン の間で現在上げどまっています。 ここから、上にいくのか、それとも下がるのか分析していきましょう! 「リップル(XRP)の4時間足チャート」 ・マクロ環境_週足 まずは、週足からマクロ環境を見ていきましょう! 現在は、広い範囲では 青色のレジスタンスライン と 緑色のサポートラインのレンジを形成 しています。 直近では、 さらに狭い範囲で水色のレジスタンスライン と ピンクのサポートラインのレンジを推移 しており、 今はレンジ上限 に到達しました。 ここを 上抜けするのか下抜けするかですが、注目すべきは今週の確定足 です。 先々週足が下ヒゲを大きくつけた陽線、先週が実体を大きく残した陽線になっています。 これは非常に強い値動きではありますが、ここから先は売りも強くなるので、上げるのはそう簡単ではないです。 今週足確定の見るべきところは、 0.396ドル(水色ライン)実体で超えられるかどうか です。 これまでヒゲでは抜けても実体では超えられないラインとして、機能していますので、これを実体で上抜けられると、レンジブレイクが認識され買いが集まると思います。 逆にこのラインを越えられず、上ヒゲを付けた陰線のような形で今週足が引けますと、逆に来週は下落すると思います。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次に、ミクロ環境を日足から見ていきましょう! 直近の値動きをみますと、ダブルボトムを形成し、しっかりとした底固めをすることで上昇してきました。 さらに、 青いラインをサポートとして上昇 してきたのですが、本日の確定次第ですが今のところ割っているようにみえます。 ここを割ると、ロングの利確売りが入る目安になるので下に傾きやすくなる と思いますね。 今日の日足がこの

【ついに上昇に転換?】ビットコイン(BTC)分析_1/16

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 行っていきます。 現在、ビットコインは重要な局面に来ています。 後で詳しく解説しますが、 先週20%をお超える上昇 となりました。 私としては下目線でいましたので、ここまでの上昇を予測することができず、力不足を痛感しています。 ショートに入っていた方々には、申し訳ないです。 しっかり反省して、今後の分析に活かしていきたいです。 今後、ビットコインは素直に上昇するのか、騙しとなって急落するのか、難しい局面ですが、しっかり考えていきますので、最後までお付き合いください。 ・先週の分析の振り返り( 前回のブログ ) まずは、先週分析したことの振り返りをします。 前回の分析時は、 ピンクで〇 をつけたあたりにいました。 このときの上昇は、上げても18000ドルが限界だろうと語っていました。 それから数日後、 水色のレジスタンスラインを超えたことで急騰 しました。 さすがに、 18500ドルのレジスタンスはかなり強いので上げ止まると考えていたのですが、ここも超えたことで、ショートの大量のロスカットを巻き取った急騰 になりました。 この18500ドルを日足でレンジブレイクした後も、上にいくほど陽線の実体を大きく残す形で上昇していたので、相当上昇圧力が強かったことが分かります。 これだけ強い陽線を示していたので、18500ドルを超えた時点で一旦短期目線はロングに切り替え、ロングポジションを持ってもよかったというのは、機会損失をしてしまったという意味で反省点となります。 しかし、ショートトレードの観点でいうと、18500ドルを超えた時点で損切りを入れていたので、損失を抑えることができました。 これは私の成長かなと思います。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 次に、今後の値動きについて考えていきます。 ・マクロ環境_月足 今は非常に難しい相場となっています。 マクロとミクロで環境が異なるからです。 マクロで考えると下目線ですが、ミクロで考えると上目線 です。 月足を見ますと、これまで効率よく下落をしてきたのに、今月に入って急騰していることがわかります。 また、 下ヒゲを全くつけない陽線の形 になっています。 通常は上げるにしても、まず下に振って買いが集まる領域まで下げてか

【仮想通貨紹介】ザサンドボックス(SAND)

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、ここ最近急上昇している仮想通貨である ザサンドボックス(SAND) を紹介したいと思います。 ザサンドボックス(SAND)は、本ブログで紹介する初めての ゲーム系コイン になります。 時価総額が仮想通貨全体の上位50以内に入っており、ある程度規模が大きく知名度の高い仮想通貨になります。 仮想空間を用いたビジネスが今後ますます市場を拡大させていくと予測されており、そんな仮想空間を用いたゲーム系の注目コインであるザサンドボックス(SAND)について、見ていきましょう! ・概要 「 The Sandbox ゲーム - ユーザー制作による仮想通貨 & ブロックチェーンゲーム 」 ザサンドボックスはブロックチェーン技術により作られたNFTゲーム になります。 ゲーム内で、プレイヤーはアバターを操作してメタバース空間上で自由に行動できます。 さらに、ザサンドボックス独自のシステムとして 「LAND(ランド)」 と呼ばれるゲーム内の土地を所有します。 プレイヤーはこのLAND(ランド)上で、オリジナルゲームや、アイテムを作成することができます。 作成したゲームを他のプレイヤーに遊んでもらったり、逆に自分がほかのプレイヤーのゲームをして楽しみことができます。 ゲームやアイテムなどが好きな、どちらかというと、 クリエイターが最も楽しめるゲーム だと思いますね。 そして、 NFTゲームの醍醐味である仮想通貨SANDをゲームをプレイすることにより、稼ぐことができます。 作成したゲームを有料化したり、作成したアイテムをNFTマーケットに売ることにより、SANDを得ることができます。 またLAND(ランド)に施設を建てて有料化して稼ぐ方、企業もあるみたいです。 するとLAND(ランド)の価値も上がりますので、 LAND(ランド)自体を売却して利益を得ることもできます。 現実の土地・不動産などと似たことが、Web上でも行われているということです。 メタバース・NFTが今後より一般的になり普及すると、SANDの価値も上がる と思います。 ・注目ポイント LAND(ランド)に注目しているのは個人だけではありません。 スクエア・エニックス、コインチェックやバイナンスなどの大手企業もLAND(ランド)を購入 しています。 こうい

【チャート分析】イーサリアム(ETH)_1/12

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、新年一発目の イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行っていきます。 本日は米消費者物価指数(CPI)の発表もあり相場が動いています。 今後、トレードで狙いたい点を分析していきたいと思います。 ・マクロ環境_月足、週足 早速分析を始めていきます。 まずは、マクロ環境からみていきます。 下の月足チャートを見てください。 今は、下落優位な環境の中、 橙ラインにサポートされる形で、下げ止まりヨコヨコしている展開が続いています。 具体的には、 水色ライン と 橙ラインのレンジを形成 し、半年前の陽線にインサイドする形で推移しています。 この陽線をアウトサイドするまでは、下目線の継続でよい と思います。 「イーサリアム(ETH)の月足チャート」 次に週足チャートです。 こちらもこれまで、下落優位な推移を見せていました。 何本かの陽線を使って上がってきたのを一本の陰線で上昇前まで下落させている展開が続いていたからです。 この流れでいくと、現在は先週に陽線を付けたことで今週は上昇していますが、一気に売りたたかれる展開も警戒しておいた方がいいと思います。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足チャート 現在は 底固めとしてダブルボトム(ピンク)を形成する形で上昇 しています。 1360ドル(青いライン)に抵抗線があったのですが、ここを勢いよく超えており、今週この青いラインより上で確定するようであれば、もう一つ上の水準を来週以降試してくる と思います。 なので、今週1360ドルを保てるかどうかに一つ注目すべきです。 逆にここで跳ね返されれば、来週以降下にいく蓋然性が高まる かなと思います。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 ・トレード戦略_4時間足チャート 現在は 紫の斜めのサポートラインを形成する形で上昇 しています。 そして、 ピンクのレジスタンスラインにちょうど接触して今は反発 を見せています。 このレジスタンスを超えると大きな上昇になるため、ショートポジションを持っている方がいれば、切った方が良いと思います。 トレードの狙いどころとしては、 紫のサポートライン を割る場面 ですね。 斜めにサポートラインが規定される場合、このラインを割るとこれまで買いで入っていた人たちが利確します

【チャート分析】リップル(XRP)_1/10

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、新年一発目の リップル(XRP)のチャート分析 を行っていきます。 では早速チャート分析を始めていきましょう! ・マクロ環境_月足、週足 最初に、マクロ環境を分析していきます。 まず、先月に確定した月足を見ていきましょう! 先月は陰線の実体を大きく残して、ほとんど丸坊主のような形 で引けました。 これは 相当売りが強く、買いが弱いことを意味します から、今月は下に流れやすくなっています。 その蓋然性通り、 月初めから緑のサポートラインを試す展開 がやってきました。 このラインは過去何度も反発しているライン であり、 そう簡単に割れる水準ではないので、一時的に反発を見せているのが現在の状況 です。 この反発の強さがどの程度なのかにこれから先注目していくと良いと思います。 「リップル(XRP)の月足チャート」 次に週足チャートを見ていきます。 直近では水色のレジスタンスライン と、 緑のサポートラインでレンジを形成 しています。 そして、 先週足に注目しますと一度緑のサポートラインに到達したのですが、そこから買いが入り最終的に下ヒゲを大きくつけた陽線のコマ足の形 でひけています。 これだけ下ヒゲを長くつけたので、このサポートラインに到達すると依然として買いが集まることが市場参加者に認識されたと思いますので、この緑のサポートラインを下にブレイクするのは、まだ時間を要する と思います。 先週足をみて、 これから一時的な反発フェーズに入る かなと予測しています。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足チャート 次に、ミクロ環境を日足チャートから分析していきます。 現在、 ヒゲでは抜けても実体で抜けれないライン(ピンク)を形成 しています。 このラインを抜けることで買いが弱くなったことが市場に認識され、大きく下げていく と思います。 逆に このラインを超えれない限りは、上でも述べましたが一時的な上昇も折り込むべき だと思いますね。 しかし、 徐々に反発が弱くなっている のも事実としてあります。 ピンクに到達してから 、 水色 または 黄色のラインまで反発できていた のが、 直近では水色ラインの半値ぐらいで売りたたかれてしましました。 この点からも、徐々に売りが強くなっており、 緑のサポートのレン