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【初チャート分析】ポリゴン(MATIC)_12/3

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、先週紹介したポリゴン(MATIC)のチャート分析を行いたいと思います。
ポリゴンを紹介したブログはこちら


・マクロ環境_月足、週足
まずは、マクロ環境を月足、週足チャートから見ていきます。

月足について、大局は下落が優位な環境であるといえます。
しかし、直近これに変化が出てきていますので、その辺について詳しく解説していきます。

値動き的には、最高値を2021年末につけたのち、ヒゲをつけつつも大きな陰線をつけて、青い最下層のラインまで落ちてきました。
しかし、ここがサポートとしての機能が強く大きな反発を見せています。

これ以降は青いサポートラインまで到達することなく、大陽線に対して半値も切り下げない形で推移していますね。
これがビットコインよりポリゴンの強さがみれるところです。
(次の仮想通貨に向けて、現物を持つのもおススメです。)

今は橙ライン青ラインでレンジを形成しているのですが、この橙ラインを4か月試す展開が続いています。
先月は、大きく上ヒゲを付けたことから、買い圧力はあるのだけれど、まだ下に傾けようとする勢力も強いことが分かります。

しかし、ヒゲとはいえこれだけ買われたということも認識されたと思いますので、上に振っても下にいき、下に振っても上にすぐ戻ってくるという迷いのある相場が続きそうです。
方向感が出る見極めとしては、この橙ラインを実体ベースで超えられるかが目安です。
「ポリゴン(MATIC)の月足チャート」

次に週足チャートを見ていきます。
注目すべきは黄色で丸をつけたロウソク足です。
これまで超えられなかった橙ラインを大きな陽線で超えたのですが、翌週にすぐ叩き落されています。
陽線に対してわずかではありますが、陰線がアウトサイドしていることからも、やはり下落が強いですね。

しばらく、橙ラインを超えられるかの展開がまた続き超えたとしても、緑ラインで売り落されると思います。
「ポリゴン(MATIC)の週足チャート」


・ミクロ環境_日足
次にミクロ環境みていきましょう。
日足チャートからです。
直近の値動きを見ますと、斜めの赤いラインでサポートされていることがわかります。
この赤ラインを抜けた後は「橙ラインまたは緑ラインで」上値は抑えられつつ、赤いラインでサポートされ安値は徐々に切り上げていることが分かると思います。

アセンディングトライアングルを形成しているので、橙ラインは今後上抜けてくる可能性が高いと思います。
「ポリゴン(MATIC)の日足チャート」

・トレード戦略_4時間足チャート
これまでの分析+4時間足チャートをみながら今後のトレード戦略を考えていきましょう。
これまでのチャートをみても分かるように、レンジを形成していますので、このレンジ内で逆張っていくトレードがハマると思いますね。

赤いラインまで落ちてきたら、ロングに入って橙ラインを目安に決済する。
②今橙ラインをショートで入るのはリスクが高いため緑ラインまで上がったらショートに入り、赤いラインを目安に決済する。

③また橙ラインを日足の実体ベースで抜ければ、そこからロングに入り緑ラインを目安に決済する。

以上、①~③のトレードがリスク限定的に戦えると思うので、ぜひ参考にしてください!
「ポリゴン(MATIC)4時間足チャート」


今回はポリゴンのチャート分析行いました。
勢いのある仮想通貨ですので、この勢いにあやかりたいですね。
また勢いのある仮想通貨は紹介したいと思います、お楽しみに!

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