こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、久しぶりにリップルのトレード戦略をアップデートしていきます。
・前回のおさらい(ブログ)
前回はちょうど橙色で〇をつけた辺りにいました。
戦略としてはとにかくショートに優位性があり、ショートに入るタイミングが重要だと話していました。
黄色のラインか、ピンクのラインでショートに入るのが良いと書いていましたが、結果としては両方のラインに到達できずお落ちていきましたね。
それだけ今のリップルの値動きは弱いということが分かります。
黄色ライン、ピンクラインに到達せず落ちていったプロセスについては、この後分析していきますね。
「リップルの4時間足チャート」 |
・マクロ環境_月足、週足
それでは今週の分析を始めていきましょう!
まずは月足からマクロ環境を見ていきます。
もうすぐ今月の月足が確定するので、どこで確定するのかに注目すべきですね。
今は3か月前の陽線に対してインサイドする形で推移しています。
一つ下の水準(緑のライン)は、6か月間サポートされ続きてきた水準であり、これだけきれいに水平方向に揃うと誰もが意識するラインなので、ここを割るのは相当難しいと思いますね。
今はこの強固なラインを割るために推移している段階ですが、先月もこのラインについてから、下ヒゲをつけて巻き返しているので、このラインの強さは改めて認識されてかと思います。
今月足がこのまま水色ラインを下抜けた状態で確定しますと、来月はこの緑のラインを試しに来る展開になると思います。
もし今月足が上に振ってきたとして、陽線の形で確定しますと、逆に青いラインを試す展開まで見なければならなくなり、難しい相場になりますね。
(可能性は低いと思いますが)
週足はここ数週間大きな動きがなく推移しています。
徐々に上値が重くなっているので上に行けないですし、下の水準(緑のライン)も固いので下にもいけず、どちらにも行けない状態になっています。
これまで上値を抑えつけてきたピンクのラインへの接触が迫ってきていますので、ここに接触してからどういう値動きをするのかに注目するのがいいと思いますね。
「リップルの週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
続いてミクロ環境を見ていきましょう!
ここまでの値動きをみると、しばらく橙ラインでサポートされてきましたが、そこを割れて一気に下落しました。
今は、緑のラインに到達することなく一旦下げ止まって、橙ラインを試そうとしています。
今回のこの上昇がどこまで続くかですが、一過性となって散りやすい状況にあると思います。
まず緑のラインまで到達しなかったことで、十分な買いが集まっていないこと。
上昇までの起点の底固めの時間的調整が十分でないからです。
それを考えると、仮に橙ラインを上抜けても、0.393ドル(水色ライン)で上昇が終わることが有力であり、上げたとしても0.421ドル(黄色ライン)までが限界だと思いますね。
「リップルの日足チャート」 |
・トレード戦略_4時間足
さいごにトレード戦略を考えていきます。
上でも話しましたが、やはりショートに入るのが、優位性が高いです。
入るタイミングとしては、ピンクのラインまたは、0.393ドル(水色ライン)がいいと思いますね。
今回の上昇の強さからして、これより上げる可能性は低いと思います。
利確のタイミングとしては、0.31ドルあたり(緑のライン)がベストです。
そのときの上位足の状況にもよりますが、このラインをすんなり割ることは考えづらいので、まずはここで利確でいいと思います。
「リップルの4時間足チャート」 |
今回はリップルの分析を行い、トレードの戦略について考えてきました。
ここ最近、大きな値動きがなく退屈ですが、然るべきチャンスに備えて注意はしておきましょう!
忍耐です
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