こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
ここ最近体調がすぐれず、4日ぶりのブログ更新になります。
この間、健康第一ということを実感しました。
最近寒い日が続いていますので、皆さんも体調にはお気を付けください!
それでは本題のイーサリアム(ETH)のチャート分析を行っていきます。
・前回のおさらい(ブログ)
前回分析をしていたのは、橙色で〇をつけた位置でした。
①青いラインまで上げてきたら、ショートに入る
②水色ラインかつ緑のラインを下に割ってきたらショートに入る
でした。
結果としては②のパターンになりましたね。
水色と緑のラインを割ったことを皮切りに大きく下落しました。
このタイミングでショートを取れた方、おめでとうございます!
「イーサリアムの4時間足チャート」 |
・マクロ環境_月足、週足
今週の分析を始めていきます。
まず、上位足からマクロ環境を見ていきましょう。
今月も月末ということで、月足の確定が近づいてきています。
この月足がどこで確定するのかが今度の値動きを大きく左右しますので、注目です。
現状は4か月間ヒゲでは抜けても実体では抜けられないライン(青いライン)を実体で抜ける形となっています。
このまま青いラインを実体割れして確定するのであれば、来月はさらなる下落進行が始まる可能性が高くなりますね。
逆にこの青いラインを割れないとすれば、相場に迷いが生じ展開速度の鈍りが生じると思います。
つまり、1300ドルから1600ドルあたりでレンジを形成する可能性が高く、下にいくにしてもすぐには進行できない状況が続くかなと思います。
「イーサリアムの月足チャート」 |
週足チャートとみると先週が大きく上ヒゲを付けた陰線を形成していました。
これは相当売りが意識されるプライスアクションです。
それに対して、今週は陽線にはなっていますが、先週大きく売り込まれたにもかかわらず、先週の陰線の半値も取り返せていない状況ですので、弱さがみてとれます。
このままの足で確定するのであれば、やはり下落優位な状況はまだ続くと思いますね。
「イーサリアムの週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次に日足チャートからミクロ環境を見ていきましょう。
先ほども話しましたがこれまで上昇をサポートしてきた緑のネックラインを割れたことで、大きく下落しました。
そのあと1170ドルあたり(黄色ライン)で下げ止まっているという状況です。
ここ数日は大きな値動きがないですが、ピンクのラインとの接触が近づいてきており、このラインとの接触が大きく相場を動かす起爆剤になると思います。
このピンクのラインは、2021年11月以降の下落を作ってきたラインであり、全てこのラインで頭抑えつけられて、下落してきましたので上位足の状況を踏まえても、このラインとの接触で下落する可能性が高いです。
逆に言えばこのラインでショートに入るのが、優位性の高いトレードを行う方法だと思います。
「イーサリアムの4時間足チャート」 |
今回はイーサリアムについて分析を行いました。
イーサリアムは次の大きな値動きが迫ってく来ているようなチャート形状ですね。
確実に利益をとれるように私も分析頑張ります!
(もちろん、体調には気を付けながら)
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