こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は先週紹介した仮想通貨であるソラナ(SOL)のチャート分析を行います。
ソラナを紹介したブログはこちら
このブログを読むと、ビットコインやイーサリアムと比較してソラナの何が強みなのか・将来有望なのかについてわかると思います。
気になる方は、まずこちらを読んでみてください!
それでは本題のチャート分析を行っていきます。
・マクロ環境_月足・週足
まず月足チャートを見ていきます。
2022年11月に最高値を付けた後、本日まで下落優位な環境がずっと続いています。
高値付近の時、258ドルあったのが約1年間で9ドルあたりまで減少するとは、凄まじい下落ですねよね。
下の水準までやってきたのにも関わらず、先月大きな陰線を付けました。
5か月間サポートされてきたラインを完全に割れたので、今月はさらに下落が進行する可能性が高いです。
「ソラナの月足チャート」 |
次に、週足チャートを見ていきます。
注目すべきは、水色のラインから青のラインに落ちてきた大陰線です。
この陰線で投資家は下目線を強く意識すると思います。
それまでは一つ上の水準であるオレンジのラインと水色のラインで長くレンジを形成していました。
レンジが進むにつれて上昇圧力が弱くなり、水色のラインに張り付くようになり、一気に下落してきました。
その大陰線がこの期間中で最大の値動きだったため、下落優位な環境が投資家の間で周知され、そう簡単に上を目指せる状況にはないと思います。
圧倒的な下落優位な環境です。
「ソラナの週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
日足チャートからミクロ環境を見ていきましょう!
先ほど説明した大暴落後の値動きを見ていきます。
大暴落後、10ドル付近(青ライン)で一旦の下げ止まりを見せています。
これだけ落ちたのにもかかわらず、そこからの上昇は暴落前の半値も取り返せていない状況ですので、かなり買いが弱いことが分かります。
現在は、14.7ドル(緑ライン)と10ドル付近(青ライン)でレンジを形成する形になっています。
これまで緑のレジスタンスラインに抑えつけながらも、天井圏で推移してきたのですが、一昨日に大きな陰線を形成しました。
これまで時間をかけて持ち合ってきたのを一気に下に落としてきたので、下落優位な状況が分かりますし、青ラインも今後抜けてくると思いますね。
「ソラナの日足チャート」 |
・トレード戦略_4時間
直近の値動きは天井付近で逆三尊を形成(紫色ライン)して落ちてきました。
ちょうどこの上昇を作り出した底固め(赤丸)のラインである12ドル付近(黄色ライン)で下げ止まりを見せています。
ここからの値動きはまずオレンジラインまで上昇してそこで跳ね返されることにより、オレンジラインがサポートからレジスタンスに変わったことを市場に認識させたのち、青ラインまで下落してくると思います。
青ラインは大暴落を止めた水準であり、2回目にタッチした後も、長らく上昇(弱いですが)を作り出してきたラインではあるので、そこで持ち合う展開が濃厚だと思います。
なのでオレンジラインでショートポジションを持ち、青ラインで決済すると優位性の高いトレードになると思います。
「ソラナの4時間足チャート」 |
今回はソラナのチャート分析を行ってきました。
今後のトレードの参考になったのでしょうか?
それでは来週もトレード頑張りましょう!
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