こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はリップル(XRP)のチャート分析を行っていきます。
・前回のおさらい(ブログ)
前回は、ちょうど青い丸で印した場面でした。
①黄色またはピンクまであげたらショートに入る
②水色かつ橙ラインを下抜けたらショートに入る
という戦略を話していました。
①に関しては、このラインまで到達まだ到達しませんでした。
②に関しては、一昨日にこのラインを割ったのですが、そこから下げずに水色のラインまで戻ってきてしまいました。
すみません、これは自分の力不足です。
なぜ戻ってきたのかは、この後解説します。
「リップルの4時間足チャート」 |
・マクロ環境_週足
まずはマクロ環境からみていきましょう!
マクロでみると下目線、これに変わりはないです。
ピンクのレジスタンスラインい押さえつけられて下落しているショート優位な環境ですね。
しかし短期的には、強い値動きを見せています。
注目すべきは紫で印をつけた3週間前の陽線です。
これが大きく高値を切り上げる力強い陽線となっていますので、これが意識されて高値を維持する展開になっていると思います。
前回のおさらいの中で、水色を割ってもストレートに下げてこなかったのは、この陽線が意識されて、この陽線のレンジ内で現在は値が推移しているからです。
ここに注目できなかったのは今回の反省点ですね。
ここから言えるのは一時的には黄色ライン(0.42ドル)まで上げてくる可能性は見といたほうがいいと思います。
しかし、この先の売りは強いので、黄色ラインタッチからの下落が有力ですね。
「リップルの週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
次に日足からミクロ環境を見ていきましょう!
直近は黄色と水色のラインでレンジを形成しています。
水色のラインを4時間足ベースでは抜けていましたが、この日足ベースでは抜けているか微妙ですよね。
それでそこまで売り圧が強くならず、ここでもう一度反発できたというのもあると思います。
水色のラインを明確に下抜け+週足の紫で印をつけた陽線(上図)を抜けて初めて下落再開スタートだと思います。
まだ下ヒゲを付けていますので、もう少し持ち合い続きそうですね。
「リップルの日足チャート」 |
・トレード戦略_4時間足チャート
先週と同じでやはりショートを狙いたいですね。
徐々に水色に到達してからの反発が弱くなっている(安値を切り下げている)ことから、ショートの優位性が高いと思います。
あとはタイミングだけですね。
やはり黄色またはピンクのラインでショートに入るのが良いと思います。
黄色はこれまでサポートとして機能してきたラインですので、今度は強力なレジスタンスになります。
ピンクは2021年度末からの下落を作ってきたレジスタンスなのでそうそうブレイクアウトすることはないと思います。
「リップルの4時間足チャート」 |
リップルのチャート分析をしてきました。
前回のように間違いがあれば反省・修正して、常にトレーダーとして成長していきたいと思います。
応援よろしくお願いします!
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