こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、ビットコインのトレード戦略をアップデートしていきます。
・前回のおさらい（ブログはこちら）
前回分析したときは、ちょうど黄色で丸した辺りでした。
ショートに入るべきだという話をしており、どこで入るのが良いかを考えていました。
青いラインの17300ドル、または18000ドルで資金を分けてショートに入るべきだと結論付けました。
結果は、17300ドルで頭打ち付けられている形になり、18000ドルまではまだ到達していません。
17300ドルでショート入れた方は、含み益状態で落ち着いて相場に挑めているのではないでしょうか！？
ショートに入るのに良いラインだったと思います。
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| 「ビットコインの4時間足チャート」 |
・マクロ環境_週足
それでは、今週の分析を始めていきましょう！
まずは、週足でマクロ環境を見ていきます。
マクロ環境は売りが優位な環境で進んできました。
週足チャートを見てわかるように、これまで長くサポートされてきた黄色ラインを割ってから、青ラインと水色ラインでレンジを形成していることが分かります。
先々週に強い陽線を見せたのですが、本日確定した先週足もこの青いレジスタンスラインを超えることができませんでした。
陰線のコマ足で確定したことで、これから迷いのある相場になると思います。
このまま下に落ちる可能性もありますし、短期的には先々週の週足が意識されて18000ドルあたりまでは上昇する可能性も折り込んでおいた方が良いと思います。
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| 「ビットコインの週足チャート」 |
・ミクロ環境_日足
それでは次に日足からミクロ環境を見ていきます。
直近の値動きは紫のサポートラインと青のレジスタンスラインでアセトラ（アセンディング・トライアングル）を形成しています。
これは上昇に寄与するチャート形状です。
さらに、ピンクで示した日足がこれまでの陰線をすべてアウトサイドする形で引けました。
直近は、この日足が意識されて上昇が強いのではないかと考えられます。
（マクロでは下落環境より、ロングには入らず上がればショートがリスク限定的に戦えていいのですが）
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| 「ビットコインの日足チャート」 |
・トレード戦略_４時間足チャート
それでは最後にトレード戦略を考えていきましょう！
結論いいますと、前回のブログと同じで、とにかくショートに入るタイミングだと思います。
前回と違うところは青いラインを突き抜ける状況が整ってきたので、そこでショートに入るよりは、緑ライン（18000ドル）まで待ってもいいのかなと思います。
または、このまま紫のラインを割ってくれば急落する可能性が高いので、ショートに入っていいと思います。
利確ラインは水色のライン（15500ドル）が目安になると思います。
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| 「ビットコインの4時間足チャート」 |
今回は、ビットコインのトレード戦略をアップデートしました。
明日は米消費者物価指数発表、明後日はFOMCと重要指標の発表があり、大きく相場が動く可能性が高いです。
このブログを参考にして、立ち回っていただければと思います。
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